過保護過干渉ママだった私が
子どもが不登校になって悩んだことの一つは
子どもをそのままにさせていいのか
確かにゲームし放題で解放されている感じはあるけれど
本当にこの対応でいいのか
喜ばせるだけでいいのか
楽しむことだけやらせていいのか
ということでした。
過干渉も過干渉
子どもが小学生だったこともあって
朝は分単位で行動を決めていました。
それくらい
子どもが持つ力を信頼するなどという考えはなかったし
”子どもが持つ力がある”ということを
知ってもいませんでした。
ですから
親がやってあげないといけないことだらけでした。
不登校になって
色々調べてみて
親の過干渉が子どものエネルギーを奪っていたということに当てはまると思ったし
そこを改善しないと子どもの回復はないな、と
思ってはいたものの
「そうはいってもこれでいいのかしら」
と不安でいっぱいでした。
そんな、かつての私と同じような気持ちの人がいたらおススメしたい記事をシェアします。
医師で臨床心理士の田中茂樹さんが不登校の親向けにした提案の記事です。
この中で田中さんが
「子どもが家でリラックスして過ごすこと」「子どもが自分を好きになること」「親も子どもと過ごす時間を楽しむこと」は、子どもが生きることを好きになるためにとても大切なことです。
と言っています。
この「生きることを好きになる」って本当に大切。
学校に行っていても
または
この先回復して学校に行けるようになっても
その時に子ども自身が「生きることが好き」という気持ちがないまま
困難にダイブするような気持ちでいるのでは
これから先の長い人生で、再び立ち止まることになると思います。
この、自分や自分の人生に対する肯定的な気持ちが
私が考える”子どものおうち生活の間に獲得したいもの”なんです。
その過程で、お母さん自身も
自分に対して、自分の人生に対して
肯定的に見られるように変わっていけます。
この田中先生の提言も
お母さん自身が、自分の中の違和感を無視して
”それが正解だから”とただ我慢を重ねていても
本当の意味で見守れるようにはならないし
子どもを信じられるようにはなりません。
言葉がけを変えることも
ゲームの制限をやめることも
それに伴ってお母さんの指示したい気持ちや、言うことを聞かせたい気持ちの方を掘り下げて解放していきたいです。
その先に
親子ともに自分の人生を喜びで生きる人生がありますよ。
幸せメンタルご一緒に。
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