子どもの不登校
乗り越えていくのは子ども自身です。
だから、子どもへのアプローチで不登校解決に向けて取り組もうとする人が多いと思います。
一刻も早く笑顔と普通の生活を取り戻して欲しいのが親心ですからね。一生懸命サポートして、子どもの回復を支えようとする、愛情たっぷりのお母さんが多いです。っていうか、私はそういうお母さんにしか会ったことがありません。
早く元気になって欲しいからこそ迷い悩むわけです。
ところが、私がお伝えしている幸せメンタルトレーニングは、子どもへのアプローチはしません。
お母さんがお母さん自身を受容していく作業です。
最初から最後まで、お母さん自身の気持ちと思考を見ていきます。
表面的な「やりかた」を変えるメソッドではないので、少し時間がかかりますが、トレーニングなので、取り組めば誰でも身につけることができます。筋トレと同じですね。
そうやって「幸せメンタル」を身につけたお母さんは
未来永劫、どんな子どもも受け入れられるようになります。
愛だけじゃなくて、信頼も加わって、良好な親子関係が作れるようになります。
一方、「幸せメンタル」がなくて不登校対応すると
子どもに対するアプローチ中心になります。
この場合も、時間を取って見守ると子どもはエネルギーが貯まって元気になります。学校に行くようになる子もたくさんいます。
ですが、お母さん方は、子どもの調子と一緒に気持ちが上下してしまいます。
だから、「怖いことが起こらないように!」という回避の気持ちが強くて、愛と回避の親子関係になってしまいます。
この状態だと、調子が悪い子どものことは受け入れられないんです
表面的には受け入れたように装うことができても、自分自身が一番知っているはずです。
「調子が悪い我が子は愛せない」と。
幸せメンタルトレーニングをしていくと
どんな子どもでも愛せるお母さんになれます
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