( セットリスト記事 リンクです ↓ )

9月8日 川口総合文化センター リリア     

9月24日 府中の森 芸術劇場

10月5日 東京国際フォーラム

に引き続いて…

 

またまた参戦してきました。

 

    

 

 

□ TULIP CONCERT TOUR 2018  is There

 2018/12/29 東京国際フォーラム ホールA □□

 

【セットリスト】

第1部

01.  WELCOME TO MY HOUSE   ( 1977年 アルバム および シングル・カット )

02. 夏色のおもいで   ( 1973年 同 シングル )

03. 見すごしていた愛   ( 1974年 アルバム 『 TAKE OFF 離陸 』 より )

04. セプテンバー  ( 1974年 シングル 「 銀の指環 」B面 のちアルバム『TAKE OFF 離陸』収録 )

05. 木馬   ( 1975年 アルバム 『 日本 』 より )

06. 丘に吹く風   ( 1983年 アルバム 『 Halo 』 より )

07. もしも僕が   ( 1975年 アルバム 『 無限軌道 』 より )

08. VOLUME・10   ( 1982年 アルバム 『 2222 Picnic 』 より )

09. 走れ!ムーン号   ( 1974年 アルバム 『 ぼくがつくった愛のうた 』 より )

  生ギター・コーナー

10. 仔牛のロー・カウジー   ( 1974年 アルバム 『 ぼくがつくった愛のうた 』 より )

11. ムトウス   ( 1979年 アルバム 『 Someday Somewhere 』 より )

12. 逆回転   ( 1978年 アルバム 『 Upside - down 』 より )

13. 街は黄昏がれ* に抱かれ   ( 1981年 アルバム 『 THE 10th ODYSSEY 』 より )

* 黄昏がれ  の表記は発表時に則しています

14.  ~  愛は不思議なもの   ( 1974年 アルバム 『 TAKE OFF 離陸 』 より )

 

第2部

15. ブルースカイ   ( 1977年 シングル )

16. 娘が嫁ぐ朝   ( 1976年 シングル )

17. 心を開いて( 1975年 アルバム 『 無限軌道 』 より )  

18. 悲しきレイン・トレイン   ( 1975年 シングル )

19. ここはどこ   ( 1974年 アルバム 『 ぼくがつくった愛のうた 』 より )

20. 風のメロディ   ( 1976年 シングル )

21. 虹とスニーカーの頃    ( 1979年 シングル )

22. ぼくがつくった愛のうた    ( 1974年 シングル および アルバム )

23. 青春の影   ( 1974年 アルバム 『 TAKE OFF 離陸 』 より アレンジしてシングル・カット )

24. Shooting Star   ( 1981年 アルバム 『 THE LOVE MAP SHOP 』 より )

25. 心の旅   ( 1973年 シングル )

 

 アンコール 1

26. 銀の指環   ( 1974年 シングル )

27. 夢中さ君に   ( 1973年 シングル「心の旅」B面  )

 

 アンコール 2

28. 魔法の黄色い靴   ( 1972年 デビュー曲 および デビューアルバム )

 

 

 

今年、何回かは声を震わせることはあったけど、

それは、ほんの一瞬で幽かな(かすかな) くらいだった。

 

1989年のファイナルツアー Well でさえ

感極まって歌えなくなるということは無かった姫野さんが、

今日は

ちゃんと歌おうとしても歌おうとしても、

その度に声が詰まってしまって、

後ろを振り向いて財津さんのほうを見たり

隣でギターを弾いている尾上サトシさんに顔を向けたり…

( Well 最終日、 必死に落涙をこらえていた財津さんの「青春の影」を彷彿させました )

 

ぼくは、初めて見た姫野さんの姿だった。

会場は

心の旅も銀の指環も代わりに歌ってたけれども

ぼくも感極まってしまった。

… 嗚咽が漏れそうになってしまいました。… もれたかな。。。

 

 

「心の旅」も

アンコールの

「銀の指環」も

あの姫野さんが、ほとんど歌えずにいた。

「魔法の黄色い靴」のコーラスは

調和よりも

声を出し伝えることを優先した声だった。

 

宮城さんはいつものように若々しく

上田さんの「魔法の黄色い靴」終わりの スティック上げは より高く 高く!&タオル投げも力の限り

 

 

 

ツアー初日に財津さんはツアータイトルの意味を教えてくれた。

( ツアー・パンフにも記載あり )

 

「 is There 」

T は TULIP

 

つまり  Is  TULIP  here ?

 

チューリップの歌は 今も あなたの心の中に居る( 在る) だろうか…

ツアーをするなら聞きに来てくれるだろうか…

… という思いの投げかけだった。

 

 

3月に 沢田聖子 さんのLIVE に行った時

「 せっかくつくった歌でも、歌わなければ(聴いてくれる人が居なければ)、その歌は死んでしまう 」

と言っていた。

 

通じる思いがあると感じた。

 

 

誰かの思い出になったり

記憶に刻まれたりするということが、

実は今をつくる。 財産になる。生きていくということになる。

 

いつもではないけれども、知らないままでいることもあるけれども、

その好意や感謝を伝えられる(←可能受け身両方の意味で) というのが

人生だ。

( サザンオールスターズ 「栄光の男」 “喜びを誰かと分かち合うのが人生さ ” )

 

 

また明日からも精いっぱいでいよう。

 

 

 

 

ちなみに この is There ツアー 2019年も続行!

ファンクラブ会員以外の一般、

大阪や鹿児島や北海道の プレリク は既にあり

東京は年明け1/7から先行 “抽選” とチェック、虎視眈々としていましたら…

 

キョードー東京では

2019年4月27日(土) 大宮

2019年4月28日(日) NHKホール

が、先行 “ 先着 ” ( ←抽選ではなく先行先着です!) 絶賛 受付中です!

 

ぼくは、大宮へ、また行きます!

 

2018年 初日 川口 では 30曲でした。

第1部で 「ハーモニー」が歌われて

第2部で「心を開いて」も「ふたつの鍵」も、両方が歌われました。

12月に入り、大阪から

アンコールの「私のアイドル」が、ついに「夢中さ君に」へと変わりました。

 

さて2019年はどうでしょう。。。

 

 

今、ここまでお目通しいただきまして

本当にありがとうございます。

お読みいただけるなんてことが、励みになりました。

 

おまけ ■ 今日の失敗 ■■

NEW の 文字だけで

係員の商品確認の言葉も軽く流してしまった結果、、、

初日 川口で購入済みの

「 70年代 LIVE音源 Vol.3 」と 「 Vol.4 」 をまた…買ってしまいました。

かなり、へこたれました。( ¥6000 )

不具合・不良品以外は返品・交換は受け付けません、

… という係のお姉さんの注意は耳に残っていましたので

そこは迷わず申し出はしませんでした。。。

アホだ。。

買ったあとロビーでワクワクしながら収録曲を確認したら、

がーん!!!!

 

 

「ぼくは取り返しのつかないことをしてしまった」( アムロ・レイ )

「 そりゃないよっ 京子ちゃん!!」( と言う場面があったかは不明だけど ど根性ガエルのヒロシ )

「 自らの行為に恐怖した」 ( 永井一郎ナレーション  *再び ガンダム )

気を紛らすために頭の中でしばし反芻していました。

 

これからもよろしくお願い致します。

気が向かれた時

思い出していただけた時を

心よりお待ちしています。

 

いま読んでくれているあなた様の

暮らし向き、大切な人が

健やかであれと望ませてください。

 

また どうぞ よろしくお願い致します。