例年問題構成は、計算問題と図形問題がほぼ半分を
占めている。大問4題、小問(問題数)は20問の構成である。
大問1は、計算中心が問題で、半分の50点を占めるので、
確実に得点にしたいところだ。
数と式(数の性質、数・式の計算、平方根)、方程式(一次
方程式、二次方程式)、関数(一次関数、二次関数、関数と
グラフ)、図形分野は、平面図形(角度、合同、相似、三平方の
定理)、計量(面積、体積)、作図は、例年出題される。
又、図形と関数の融合問題も例年出題されるので、対策が
必要だ。図形の証明は、記述式回答が求められるので、
日頃の訓練を怠ってはいけない。
<出題例> H.26 問1
1. 9a-5a
2. 12÷(-2)+1
3.6√7-√28
4.X=13のとき、X2-8X+15
5.2次方程式 5x2-9X+3=0
6.3X-2Y=7
X+Y=-1
解答
1.4a
2. -5
3.4√7
4.80
5.X=
6.X-1,Y=-2