19頭を笑顔で看取った
ペットロスカウンセラーReibiです。
あなたの大切な子が
病気になったとき
「病気」や「症状」が
気になってしまうことある?
↑9月前半のコロネちゃん。
6月にインスリノーマが発覚して
そこから、
1ヶ月、2週間、6日、4日、2日、毎日…
と発作の間隔が狭まってきました。
糖液も嫌がるので、
私が必要と思う量もあげられない。
でも、本人が要らないというなら
尊重するのが私のスタンス。
毎日発作って
もう1週間ももたないかも…。
って、一瞬頭を過る。
でもなぜか、
口の回りにちっとつける程度の糖液で復活。
復活すると、自分でごはんを食べる。
だけど、そのうち
お薬も要らないって言うの。
本人が要らないというなら
私は、それを尊重する。
ちなみに、
ツイたぬちゃんのときは、
お薬要らないって言われたあとは
もうお薬の準備もしてないしあげてないの。
コロネちゃんのときは、
お薬要らないって言われたけども、
とりあえず毎回お薬は準備してあげて
要るのか要らないのかを
コロネちゃんに選択させていた。
そうするとね、あなたは、こう思うのかも。
え?どうして、
「お薬を要らないっていう」同じ状況なのに、
対応が違うの?
もうその答えは超絶シンプルよね。
あなたは、なぜだと思う?
その答えは、
私は、「病気」「症状」を
見てるのではなく
「その子」を見ているから。
だから、この病気だから、この症状だから
こういう対応をしよう…とは必ずしも言えないの。
だって、みんな体が違うから。
ちなみにちなみに、
どうしてツイたぬちゃんのときと違って
コロネちゃんには薬が必要かを
毎回選択させていたのかというと
状態としては、普通に考えたら
死にそうなんだけど、
私は引っ掛かることがあったから。
それは、
インスリノーマで死ぬにしては
まだ、ふっくらしてるんだよな。
ってこと。
(今日、現在、コロちゃんは、お薬のまた飲むようになってるよ)
病気や症状にフォーカスし過ぎてしまうと
そちらにエネルギーを与えてしまうので
病気や症状は大きくなる。
同時に、病気や症状を見てる時点で
その子を見ることができていないので、
その子にエネルギーを与えることもできない。
それがダメな訳じゃない。
でも、もし、
あなたが幸せな終活をしようと思うのなら
きっと、あなたの望む方向とは
違う方向に進んでいくことになるでしょう。
だから、単純に
あなたが、
何を選択したいのか?
ということ。
あなたは、
幸せな終活がしたいのか?
それとも、
病気や症状にこだわりたいのか?
という選択なの。
幸せな終活がしたいです!
でも…
ついつい、また悪い方に考えちゃうし、
やっぱり、不安になっちゃうし、
見てると苦しそうだから、辛くなっちゃうし…
というとき、私たちは、
幸せな終活がしたいのではなく
病気や症状にこだわりたいの
こんなに、
私は辛いのよ…って思いたかったり
こんなに、
私は頑張ってるの…に思いたかったり
私が、
この子をなんとかしてあげたいと思ってたり
私がいないと、
この子はダメなんだと思いたかったりする。
あれ?望む方向に進んでないな…
って思ったら
私は、どちらに進みたいのか?
って、さらに問いかけるの。
ここで、やってしまいがちな
あー、また私、悪い方向に考えてダメだわ。
私が悪い方向に考えると、
この子にも悪い影響があるのに、
どうして私は、こう考えちゃうんだろう。
みたいなダメ出しは、要らないからね(笑)
ブログを読み込んでくれてる方ほど
この傾向があったりするので言っとくね。
ダメ出しとかは要らなくて
あ、方向違った!軌道修正しよ
必要なのは、これだけね。