アーティストに、よくお会いします。
そのひとの中の、
アートの世界の大きさは様々で、
いくつもの世界の中のひとつにアートの世界があるひともいれば、
ドーン!!と、真ん中にでっかくアートの世界が広がっているようなひともいます。
でっかくアートの世界が広がっているひとは、
経験の有無に関わらず、
「アーティスト」という言葉がぴったりです。
そういうひとは、息を吸って吐くように
アートをやっていくし、
それが、自分にとっての、
ナチュラルな生き方です。
アーティストである自分を認めることは、
残念ながら(?)、
「ルートのある」生き方からは
外れることを意味します。
仕事に有利な資格をとって生かすとか、
会社で出世していく・・といったことを
人生の中心に据えると、
いくらうまくできたとしても、
アートを生きていない自分への
違和感はつきまとい、
どこか消耗してしまいます。
もちろん、
現実的に生きていくことを考えるなら、
いきなり仕事を辞める必要はありません。
まずは週末や仕事の後など、
仕事を大きく変えない範囲で
アートをやったらいいです。
あるいは、もっと前段階の、自分自身にインスピレーションを
もたらす場に赴く、触れることが、必要かもしれません。
スタートラインは、まず、アーティストである自分を認めること。
「主流で」生きて行く悪あがき(笑)を、
やめること。
そして、自分の内側で、自分の世界を耕し、
徐々に表現したり、発信したりして、自分の世界をつくる。
その上で、売ることもやる、という流れで
アートの世界を外に出し、つくっていけばいいです。
まずいま、内側にある、
アートの世界を認める。
現実的には、ある程度の長期視点で、
道をつくっていくことです。
★そんな話を、具体的にするのが、こちらのセミナーです!
10/4(火) セミナー ゆたかすぎる感性を生かして自分の世界をつくる
<<こちらも一緒にどうぞ!>>
アートなひとは、「売るためにつくる」のではなく、「つくるために売る」。