日本のキノコは子宮頸がんを引き起こすウイルスを撃滅する鍵を握っている！？～キノコをよく食べよう～

皆さん　　こんちゃ～　

女性にとって（おそらく男性にとっても）、　一つの朗報が　もたらされた

ようです。

健康問題　は　万人が　気にするテーマですが、　日本の

きのこ　の有効性　が　アメリカの研究者　によって

明らかにされました。

女性にとって　子宮頸がん　は　乳がん　に次いで　

２番目に　多い　女性特有の癌で　特に注意が必要な　病気ですね。　　

日本では　一日に１０人　が　この病気によって　お亡くなりになって

いるとのこと。　年間に３６００人　ですね。　　多いですね～。

世界では　毎年２７万　人が　命を　落とされており、・・・実に　

２分に一人　という　割合です。　　胸が痛みます。　　

原因は、ほぼ１００％が　ヒトパピローマウイルス（HPV）

というウイルスの感染であり　すべての女性の約８０％が

一生に一度は感染　しているとのこと。　

だからこそ　発症率が高くなるのでしょう。

きのこは　このウィルスを　減少させる効果があるようです。

のことについて　示された以下の記事　　を　良かったら　一緒に見て

　みましょう。　　では　どうぞ～　　　　

●日本のキノコは、子宮頸がんを引き起こすウイルスを撃滅する鍵を握っているかもしれない
（ Shiitake Extract May Treat HPV ：10月30日英語版配信分）

［source：Laboratory 海外記事］

『日本のキノコは、子宮頸がんを引き起こすウイルスを撃滅する鍵を握っているかもしれない。

ヒト・パピローマ［乳頭腫］ウイルス（HPV）は、ごく一般的で非常に伝染性が
高く、頸部、口、喉といった体の湿った膜組織や皮膚から感染していく。

女性全体の四分の三がその生涯で感染しており、それらのウイルス株は子宮頸がんを引き起こす危険性を秘めているのだ。

しかし、新たなアメリカの研究が、シイタケ・マッシュルームのエキスが HPVによる癌を防止する役目を果たすかもしれないことを発見した。

HPV は性的接触を介して広まっていき、女性の子宮頸がんを引き起こし、同様に喉やアヌス、ペニスの癌の原因ともなる。

原産地である東アジアでは何世紀にも渡って薬剤として使用されてきた椎茸マッシュルームには、活性化糖類関連化合物（AHCC）と呼ばれる特有の化学的性質が含まれている。 AHCC はアミノ酸と多糖類とミネラルの混合物だ。

現在、子宮頸がんの原因の99％以上を占める HPV に効果のある医薬品やサプリメントはまだ無い。

この新たな研究では、HPV ウイルスを持つ10人の女性に椎茸の抽出物を一日一回、6ヵ月間与えていた。

すると、彼女たちの内の8人が治療に成功した。

今ではさらに患者の数を増やした臨床実験が続けられている。

テキサス大学のジュディス・スミス教授はこう語る。
「この結果は本当に励みになります。少なくとも3ヵ月は処置を続ける必要があ
ること、中には6ヵ月の延長が必要であることが分かりました。 AHCC は栄養補助食品なので副作用もありません。私たちは、一貫した治療計画の為にフェーズ2の臨床研究において6ヵ月間の処置を行う予定です。」

前回の研究では、感染症を退け腫瘍の成長を妨げる細胞を AHCC が増やすことで免疫系を高めることを示した。