ポリフェノールに食品アレルギー予防効果~老化防止・抗酸化作用に加えて新たな効果が期待~  | モトPのありのままの幸せ~♪

ポリフェノールに食品アレルギー予防効果~老化防止・抗酸化作用に加えて新たな効果が期待~ 

皆さん 音譜 こんちゃ~ ラブラブ


前回 は、柑橘系の果物が脳神経を守る・・・・ すなわち、脳梗塞などの

リスクを軽減する・・・という お話をさせて頂きました。


少し 難しかったかもしれませんね。



今日は 前回 に引き続いて、食品に含まれる とても有名な成分が 

これまで 言われていた 効果に 加えて 新しい 別の効果が あること

が わかったという お話です。


その 成分とは・・・・  ポリフェノール  


この 成分名を 知らない人は もはや いないでしょう。


でも、 この成分の効果 について 知っている人は 意外と 少ないカモ。


ポリフェノールは、 赤ワインに多く含まれていて  動脈硬化や 心筋梗塞

を防ぐ 抗酸化作用 が ある と 言われています。


つまり 簡単に言えば、 鉄が 長い間 空気にさらされると 鉄が錆びる

(酸化する) のと同じように 細胞が 錆びるのを 防ぐ ということ。


これは もっと 端的に 言えば 老化を 防ぐ・・・・ ということですね。


老化しない・・・ これは 人類の 一つの夢・・・。


(現時点では 不可能だけど、 少しでも 若く居続けて 延命する・・・という 

人類の究極の願望は 以前から書かせて頂いているように、 これらの物質

の研究や 再生医療の発達で 実現することでしょう。)


そして 今回 ポリフェノールの効果に 新しい効果が 見つかった という 

話です。 


それは 食品アレルギーへの効果・・・・


もしかすると 食品アレルギーで 毎日のように苦しめられていらっしゃる方は

多いかもしれませんね。 


そのような方 には ちょっぴり 嬉しいニュースカモ。


もし 良かったら 以下の記事 ダウン を 一緒に 見て 目 みましょう。


では どうぞ~ グッド!



●ポリフェノールに食品アレルギー予防効果

  [source:YOMIURI ONLINE


モトPのありのままの幸せ~♪  赤ワイン ワイン

 

 山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)らの研究グループは、赤ワインに多く含まれるポリフェノールに、食品アレルギーの予防効果があることをマウスの実験で突き止め、4日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した。


 食品アレルギーを防ぐ薬はなく、中尾教授は「予防策や治療薬の開発につながる可能性もある」と話している。


 予防効果が判明したのはポリフェノールの一種「レスベラトロール」。老化防止効果や抗酸化作用などがあるとされ、サプリメントとして市販されている。


 研究では、卵アレルギーを持つ体質に変化させたマウスに、レスベラトロール入りの餌を1週間食べさせ、その後に卵を与えたところ、通常の餌を与えたマウスに比べてアレルギー反応が10分の1程度だった という。卵以外の食品アレルギーにも効果があるとみられる。


 今回、マウスに投与した量を人間に換算すると1日約1グラムで、サプリメント数粒で摂取できる量だという。 

(2012年9月7日07時10分 読売新聞) 



“アレルギー” とは 免疫 反応が、特定の抗原 に対して過剰に起こること・・・

と wikipedia に あります。


これは 皮膚の炎症 などで 発症が確認 しやすいですね。

アレルギー体質の方は 本当に 多いです。


皆さん ご自身は  いかがでしょうか。 または 周辺に そのような 方が

いらっしゃる方 も 多いのではないでしょうか。


以前は そうでも なかったですが、 なぜ こんなに 多いのだろう と思う

ほどに 現代は アレルギーの方が多いです。


免疫反応自体は 生命を維持するためには 全く正常な反応です。

“外来の異物抗原 )を排除するために働く、生体にとって不可欠な

生理機能   ですね。


でも 免疫システム系 が おかしくなっているのでしょう。


アレルギーの方は 先進国に 多い という 事実・・・・。


これは 先進国の象徴である “化学物質の使用” に 大きく 関係している

のではないか・・・ という 可能性を 示唆していますね。


反応が 暴走してしまうほどに 現代では 様々な 化学物質が 日常で使わ

れており、体内に侵入しやすい状況に なっている のでしょうか。


特に食品に使われる 化学物質は、全くの無防備状態と 言わざるを

得ないですからね。 むっ


もしかすると、 これまで 発症していなくても、 ある日 突然 発症し始める

かもしれません。  花粉症のように・・・・。 


だからこそ、 現段階で アレルギー体質では なくても これは 決して 

人ごとではなく、 知識として 理解しておき、 対処方法を 会得しておく 

必要がありそうです。



上記の記事 アップ を読む限り ポリフェノールは 食品アレルギーに対して

マウスでは 絶大な効果 のようですから、人間に対しても かなりの 効果が

期待できるかもしれませんね。 


ポリフェノールの 摂取については 既に サプリメントとして 市販されて 

実現しています。 


人間に対する効果については これからの 研究結果待ち・・・・ という 

段階だけど、 新しく 開発しなくても サプリメントの形で  とりあえず簡単

に 手に入れることが できそうですね。 


まさに 食品アレルギー体質の方 にとっては 朗報・・・ となるカモ・・・。


ただし、 まだ 動物実験の段階。


アレルギーには 多くの種類があるし、 すべてに 同じように 効果的か 

どうかは わかりません。 


この度の記事は あくまで 食品アレルギーに 関して の話です。


いくつかの アレルギーについては、 効果的な治療方法が あったりする

ので、 今 治療中の方は、 今日の情報は 参考程度・・・・で良いかも

しれません。 



皆様 今日も ご覧頂き ありがとうございます。

今日も アレルギー体質の方が ほんの少しでも いつもより 気にせず 快適に 暮らせる時間帯が 増えますように。 愛を込めて ラブラブ



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補足・・・ 《ポリフェノールの説明》

ポリフェノールは、フラボノール、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなど植物が光合成を行うときにできる物質の総称です。糖分の一部が変化したもので、植物の葉や花、樹皮などに成分として含まれており、植物自身が生きるために持っている物質ですが、人のからだの中に入っても、抗酸化物として有効に働くことが明らかになっています。