『地球温暖化ＣＯ２犯人説』 は大嘘だね～ 簡易実験は証明する！ ～実験準備編～
皆さん 
こんちゃ～ 
前回のお話 の続きです～。 （シリーズ → 前回 最終回 ）
今日は 数字が出てきますよ～。 ちょっと 覚悟してね～。
さて 大気中に ＣＯ２ がどれくらい あるのか ご存じですかね～。
何％くらいあると 思う？ ３％？ ５％？ １０％？ １５％？
Ａ ０．０３～０．０４％ で～す。 
すくなー
ほんの ほんの ほんの ちょっと・・・・ なんだよ。
例えば、牛乳パック １リットル（１０００ml） の中では ３０ｍｌが ３％ です。
３．０ ｍｌ で ０．３％
０．３ ｍｌ で ０．０３％（３００ppm）
０．４ ｍl で ０．０４％（４００ppm） → この程度しかないんだよ。
牛乳パックで言えば、８０％は窒素（Ｎ２）で ２０％が酸素（Ｏ２）
この２種で ほぼ９９％以上
じゃぁ ＣＯ２はと 言えば・・・・ ０．３ｍｌ～０．４ml １㎝四方で・・・・
厚さ ３mm～４mm 程度
こんなもんです。
いやぁ ちっちゃい でしょー。
実際の大気中に ＣＯ２は １リットル中に
こんだけしかないんだよ～。
０．３ml ～０．４ml の差って 厚さ １mm です。
この１mm 違うだけで １００ppm 違ってきます。
ＣＯ２濃度は 田舎と都市部で 全く異なり ます。 一日の中でも
朝 昼 夜 でも 全く違う んです。 その違いは 数十ppmにもなるん
です。 天気によっても 違う んです。
例えばね、 広島市のＣＯ２濃度
が毎日見れます。
http://vis.inet.info.hiroshima-cu.ac.jp/co2/st1.php
だからね、一日のうちで １００ppm 違うことだって 普通にあるんだよ。
実際 1年間に ＣＯ２は どれだけ 増えているのでしょうか。
西暦１８５０年（産業革命） → 約２８０ppm でした。
２０１０年（現在） → 約４００ppm になりました。
約１５０年間の間に 約１５０ppm 増えた ってことです。
一見 かなぁり 増えたように 見えるけど・・・・・
工場が 頑張って どんなに ＣＯ２を 排出したとしても
1年で １ppm くらいしか 増えていない って事なんです。
これは もう ほとんど０ 誤差の範囲です。
この わずか １ppm／年 の増加が 温度環境に 果たして どの程度
影響を及ぼすのか・・・・ もう おわかりですね、
【仮説】 ほとんど 影響なし・・・・ です。
でも、ネット上には ＣＯ２が いかに 熱を吸収するのか・・・って 実験が
あります。 こんな感じ 探せば いっぱい あるんだよね。
http://www.yobou.or.jp/yccca/kyozai/green_house.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1759/ondanka.html
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/elegance/b4/ondandemo.htm
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0220a/contents/f_07_02.html
【実験の内容】
２つの 入れ物を用意して 一方に 普通の空気を入れて、他方にＣＯ２
を注入して ランプまたは赤外線（太陽に見立てる）を 当てて 温度上昇
の違いをみる・・・・。
【結論】
ＣＯ２を入れた容器の方が （早く） 温度上昇した・・・・ だそうな。
でも、 モトＰに言わせたら、 これらの実験は、実に不思議・・・いやおかしい
としか言いようがないんだよね。
というのは、ＣＯ２の濃度の事は 全く言っていない んです。
実際の大気の濃度とは 全く かけ離れた あり得ない環境でやっている。
つまり ＣＯ２を大量に注入して 実験をやっている んです。
よくも まぁ こんな いい加減なことが言えるものだ・・・と 思っちゃいます。
実験したときのＣＯ２の濃度を 一体どのくらいの環境にしてやったのか
最も重要な部分が 完全に抜け落ちているんです。
というか、ＣＯ２の 濃度すら 測っていないんだよ。 信じられない
完全に ごまかしの実験
温暖化詐欺 としか言いようがない 詐欺実験です。
こんなわけだから、 モトＰたちは ＣＯ２の濃度に着目して 一昨年と去年
の２回に分けて簡易実験をやってみたんだよ～。
●モトＰたちの 簡易実験 （08年～09年）
①先ずは ２つの 水槽を用意。 周囲を 発泡スチロールで覆います。
全く同じ環境するのが重要
②水槽の中に ＣＯ２センサーを 入れます。 （これ大事ね）
結構 高かったなぁ。
③そして 一方の水槽に ＣＯ２を注入するんです。（スプレー式）
ほんの 少し注入しても 濃度が ぐわ～っと 上がっちゃうんです。
「ほんの少し」が 難しい
④ 向こうから、光（太陽に見立てる）をあてます。 水槽の中央には
温度センサーを設置
ＣＯ２を入れる前に ２つの水槽が 全く同じ環境であるかどうか、
何回も確認・・・・ これだけで 1ヶ月近くも かかったんよ。
温度管理は もう超難しい
⑤ 周囲の温度の影響を少なくするために、水槽を発泡スチロールで覆い
ます。そして データを インターフェースを通して 逐一 パソコンで 採取
します。 実際の 光源は 写真とは 違うランプを使いました。
狭い部屋でも温度が違うんよ。
ＰＣで ０．５秒ごとの変化を見ます。
パソコンの画面では、 温度の上がる様子を逐一 表示され、グラフ化
するんです。 水槽のＣＯ２の濃度変化も 表示されます。
（左：通常空気 中央：ＣＯ２入り 右：ＣＯ２濃度）
画面表示だよ。
２つの 水槽が 全く 同じ状況にある・・・ということを 最初に確認
するんです。 左が 普通の空気の水槽 右が ＣＯ２入り
画面表示 １
そして 一番右側の表は ＣＯ２濃度を示しています。
画面表示 ２
ほんの少～し ＣＯ２を入れただけで、 濃度が ぐわーっと 上がっちゃう
んです。 ちょっと 入れただけで、普通の 環境と 全く異なる 濃度に
なっちゃいました。 いかに 大気中に ＣＯ２が少ないかって ことです。
その 濃度は なっ なんと、 ５０００ｐｐｍ これは 普通の環境の
なっ なんと １０倍以上にあたります。 （通常は約４００ppm）
結果は・・・・・・ 影響なし
です。 これが 答えです。
上の 写真の数値は それを証明しています。
では、皆様 ここまで おつきあい頂き ありがとうございましたぁ。
明日も 素晴らしい 愛に一日になりますように・・・・
愛を込めて 
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