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11/8投稿のブログ■摂食障害治すために食べたらこうなった(読者の声)を読んで。

 

 

 

私について
150cm ○kg  

最低体重○kg

22歳   
摂食障害(主に過食嘔吐)になって5年

 


ずっとダイエットを繰り返してきました。

 

 

あやさんのブログはずっと読んでいました。

 

 

 

 

でもどうしてもやっぱり、

大切なのは見た目ではない、

太る痩せる関係なく自分を受け入れること、

 

がどうしても受け入れられませんでした。

 

 

 

 

だけどそれよりも

治したい気持ちが強くなったので

摂食障害の専門医の先生のもとで

食事記録してカウンセリングを受けています。

 

 

 

食事の間隔を空けすぎないように

することを意識しだして、

食べるものはまだ偏りがありますが

 

(どうしても糖質制限思考が抜けないためタンパク質主だけどお米も食べています)

 

 

ここ○週間ほどとても落ち着いてきている気がしました。

 

ここで食べたらもったいないなぁ、

我慢出来るのに。

空腹にならないとダメなのに。

 

という気持ちがありましたが、それも薄れてきて、

 

結局過食しないためには

今食べることが大切

思えるようになりました。

 

 

夜は過食が怖いので

お薬を飲んで寝て、

朝早めに起きて、

決まった時間にバイトに行って

勉強もして

運動も無理のない具合で出来ていました。

 

 

 

たった二週間のことですがうまくいってることに安心しました。

 

 

過食に気持ちが侵食されないことで

いろんなことが見えてきました。

 

 

 

うまくいっている!

過食も減ってるし

太るものも非嘔吐では食べてないし

このまま痩せるんだ!やった!!!!と思いました。

 

 

 

それで、、

 

体重を測ってしまいました。

 

 

 

あれ??痩せてない?

あれ、やっぱり、ダメやん。

過食しなくても結局痩せないんやん。

 

ちゃんといわれた通りしてるのに。

 

でも心は楽やからこのまま続けたい。

 

でもこれじゃ痩せられない?

 

わたしの適正体重ってここだったの?

 

過食してるから

痩せられないかったんじゃないのか?

 

私は一生この体型なのか???

 

 

 

 

自分の限界が見えた気がして本当にショックでした。

 

どうしよう、痩せたい・・・・。

 

先生はわたしをはぐらかそうとする。

 

わたしは

痩せられるのか聞きたいのに、

このままの体重くらいが一番いいと言われる。

 

 

 

でもわたしはこの生活を続けていて

太ると思えない。思いたくない。

 

 

きちんと必要な栄養とってるとおもう。

 

運動もしてる。

 

 

せめてあと3キロだけ。

 

 

先生は体型への執着をとることを目標に治療してくれてるからだとおもうけど、

 

大丈夫、このままなら大丈夫、いらない脂肪は落ちていくと言ってほしい。

 

その言葉が欲しい。

 

 

 

そんな時に11/8のこのブログを読んで、ああわたしが一番今欲しかったことばだと思った。

 

ゆるやかに落ちてくるのか。

 

 

 

もしかしたらあやさんは、

それが伝えたかったわけでは

ないかもしれないけど、

 

 

わたしの語彙力のなさでうまく伝わってないかもしれないけど、

 

わたしはしっかり感じ取れてると思います。

 

 

 

自分にまた絶望して、

先生も病院も信じられなくて、

 

またここ数日過食嘔吐してたけど信じてもう少し頑張ろうと思いました。

 

今の食事の仕方は間違ってないとおもう。

 

 

 

このまま心と体が楽になれる食事、生活をしていくうちに体重、体型への執着が減ってきて、気づいたら、あれ??ちょっと痩せてるやん?って。

 

 

わたしはそうなりたい。

あやさんわたしはがんばる。

 

わたしはわたしが絶対に幸せにします。

 

ペンネーム みりん

 

 

 

*****************

 

 

ステップあやです。

みりんさんありがとうー。

 

分かる~分かる~。。

 

 

 

多分この、

 

「治りたい気持ち」と

「摂食障害の手段を使ってでも痩せたい」気持ちが

引っ張り合ってるときの気持ち、

分かる~って思う人多いとおもうー。

 

 

 

 

私も、そのようなときがあったからすごいわかる。

 

 

 

情報として、

拒食ダイエットの反動で

人生最大の体重を経験してから

痩せていく人が多いっていうことと

それがなぜなのか?っていうことは

 

 

知っているのと、知らないのとでは、恐ろしさが違うから

知っておくことは、大切。

 

 

 

 

あなたの上げ止まりは○キロで

そこまで何ヶ月何年かかって

そこから痩せるのに何ヶ月何年かかりますってわかってれば勇気をもてるけどそれが分からないから怖い。

 

 

 

 

でも、上げ止まりがあることや

増える体重が全て脂肪の量だとか

誤解してたらそれはますます恐ろしいからその誤解はといておく。

 

 

誤解をといて、食べる。

 

太っても食べる。

 

過食しても、その後ガムや飴だけにしたり野菜だけにしないでちゃんとたべる。

 

 

そういう時期、

私もやってったんだけど

それより大切なことがあってね、

 

それは、、

 

ショックだったらごめんね。

でも、いつも書いることでこれが大切なの。

 

 

体重や体型の変化って

時々半年で上げ止まりまで太って

痩せる人もいるけども

 

実際のところは

一年か三年か六年か八年か

はてまた一生かかるのかは、

 

実際のところは

どんな優秀な医者でも栄養士でも

 

「それはわからない」

 

実際どうなるかは

「神のみぞ知る」

 

であること。

 

 

 

 

すごくこの事実はショックなの。

 

 

 

 

でも、ソレを考えたうえで

自分は、どう生きたいの?

いつになるか、本当にその日がくるかわからないなら

 

痩せるまで、痩せてから・・・って

自分の人生を待機期間にしてしまうのか??

 

って、自分に問いなおしていくことしないと

 

いつまで太るの?

本当に痩せるの?

痩せないじゃん、??って焦って不安で

 

ストレスホルモンいっぱいだして、ますます痩せない(泣)

 

 

 

またそれがストレスで・・・

ってとこでぐるぐるしちゃうんだ。

 

 

だから両方必要だとおもうの。

 

 

○食や体重についての必要な知識を身につけること。

 

 (こう食べれば痩せる太る、こう食べれば今すぐ過食が止まる止まらないのルールじゃなくて)

 

 

 

○体重や体型以外に 自分を支える「心」を作っていくこと

 

*ストレスからを守る生き方、考え方や

 

*体重や体型がどうでもそれ次第でなくならない幸せ

 

 

 

 

私も両方必要だった。

 

「絶対痩せます」がないのはショックだったけど、でも両方あったからこそ、「覚悟」ができた。

 

 

私のとこにも最近も「私は痩せますか」ってメールいただくんだけど、

 

 

私はあなたの体のことも心のこともしらないし、

 

知ってるひとでも私は確実なことはわからないんだ。

 

 

 


私も

食べないで太る仕組みや

食べだして太る時期のこと、

医師と栄養士に教えてもらって食べだしたけれども

 

本当にやせますか

どれくらいかかりますか

どこまで太りますかってきても

それは分からないといわれて、、

 

すごくショックだったし怖かった。

 

 

 

でも、それもあったから治したいっていう気持ちを強めることができたんだ。


 

まず、

何をどれくらいいつどう食べれば

痩せるとか太るとか

メディアのそんな情報にずっと振りまされてきたけど

 

それも確実なことじゃないんだってのもわかったし
 

でも食べないで代謝が悪くなり

食べなくても太る体質になったことも事実、食べないことに戻っても解決はないというのもわかった。

 

 

 

いつも食欲を我慢してると結局我慢してたものを過食したくなる

 

衝動と闘うのももう何度も繰り返してもうそれも逃げ道にはならないなと。

 

何より、摂食障害で

食べる量を減らしたり

やせる食事のルールで自分を縛って

体重や体型に安心を求めてダイエットに苦しむのも思い通りに痩せたときも、苦しくてたまらなかった。

 

 

いつまでどこまで太るのか

上げ止まりから本当に減るのか

いつからやせるのか

 

痩せるとしても1年後なのか5年後なのか10年後なのか

。。

 

 

 

私も答えを探そうとしてたけど

 

はっきりと

 

We don't know

「それは分からない」

 

と言われたことで、大きな覚悟ができたの。

 

 

痩せるのがいつなのか

そもそも痩せられるのかが

「分からない}ことなのであれば

 

それはショックだったけど

 

もしそうだとしたら

その間、ずっと

「痩せるまで~しない」

「痩せたら~する」っていいながら

痩せてた頃の服がきれるまで・・・

っていながら

 

 

「今」の自分を今よりかわいく見せるオシャレもあきらめるのか、

 

「今」の自分で楽しめることや

人や場所をみつけるのも

「痩せるまで~しない」

「痩せたら~する」っていいながら

自分から取り上げながら、生きるのか?

 

って考える機会になったから。

 

 

 

私はそう考えたときに

「それは嫌だ」

「今の自分がかわいそう」っておもった。

 

 

これを思ったときに

体重や体型のことは辛かったけど

だから、無理なダイエットには戻りたくない、って心から思えたんだよね。

 

 

まあ、それからも、その気持ちがぐらつくことはあったけど、

 

そんなときも また

 

「痩せる安心のために

また苦しいダイエット生活に戻りたいの?」って問い直すことで、

崩れないでいられることが多くなった。

 

 

もちろん、そうといなおしても

いやいや、無理してでも

摂食障害の手段を使ってでも

体だけとにかく痩せさせたい・・

 

って気持ちのほうが大きくなって

強迫的ダイエット生活に戻っちゃうこともあったけどね。。

 

そんなときはまだ拒食と過食に助けられる必要があるときなんだと思います

 

 

これをよくするために生き辛さの記事があります。

 

 

それも、

 

波を描きながら治る病気だから

だからダメじゃない。私悪くないw

 

 

なので、、繰り返すけれども

 

心のサポートとしては

 

○食や体重についての必要な知識を身につけること

 

○体重や体型以外に 自分を支える「心」を作っていくこと

 

どちらもしていってね~。

 

ただ、私も皆さんから

「私痩せますか?」っていわれたら

私も分からない、とはいうけど

「私はどう思うか」といわれたら、


モデルや芸能人みたいになれますかって意味の痩せたいじゃなくて、

 

本当に「太りすぎ(overweight)」といわれるところにいるのなら、

 

 

1)定期的に食べることで飢餓はやってこないから省エネモードをといて

 

2)生き辛さを楽にして生きることを楽しみ、心のストレスを楽にして

 

3)食の偏見や禁止を許して、食べ物と仲直りしていって

 

(全ての食べ物を平等にみることで今必要なものを選べるようにするため)

 

4)痩せる太る情報で食べるもの、量、時間、食べ方を自分に押し付けるのではなく

 

食べたいときに食べたいモノを食べたいで食べる

 

=食べたくない時に食べたくないものを、食べたい以上食べない

 

を心掛ける

 

*といっても、ストレスになるルールにするとうまくいかないので注意

 

5)動きたいときに動く、動きたくないときは休む

 

つまり自分の心と体の声を聞いて食べる、動く、生きる、をしていれば←簡単そうで難しいけど


「自分の体に合ったセットポイントで上下する」ようにはなるんじゃないかと、「私は」思うよ。

 

別に食べすぎてないのに太るならば

ますます「食べないダイエット」では解決しません。

 

 

 

食べないから

リバウンド=反動の過食が起きる。

 

 

ストレス発散の

心の過食にしても

アタマの過食にしても

 

「食べない」ことでは治りません。

 

 

 

食べないのにじゃなくて

食べないから

太る「体質」になる。

 

 

食べずにその時体重が減るのと

「長期的に続けてどうなるか」は別の話。

 

↓↓ 

 

食べないダイエットしてる人にはこんなことになってる人も多いよ

 

>飢餓で太れるワケ~甲状腺ホルモン

 

>生理がない体は「太りやすい」体を作ること女性ホルモン

 

>ストレスホルモン・コルチゾール

 

 

 

そうはいっても

 

摂食障害やダイエット依存

=痩せる太るや見た目の満足度がという「その部分」のついての話が、自分全体の価値や人生全体のの満足感に直結する価値観も、

 

楽になってる途中はそれが強い時期を通るわけだよね。

 

寝て起きて翌朝治ってるような治り方じゃないから。

 

 

 

そして治ってからも

 

「弱点」として、見た目で傷つきやすいところは残ることもあるかもしれない。

 

 

でもだからこそ

 

そんな自分を刺激するものや人、数字、仕事の仕事、環境とは距離を置く、

 

そんな自分が過ごしやすい相手を選んでいく、っていうことも

 

「今から」

していくんだよ。

 

 

治ったら。、治れば・・って

人や世間の普通に

あわせるのではなくて。

 

 

体重や体型、「そのこと」についてはやだなあっておもったり

あと何キロやせたいなーっておもう気持ちはそのまま抱えながらも

心地よく生きられるように

 

どうしたらいいか

何をさけて何を諦めればいいか。

 

頑張るばかりじゃなくて

避ける逃げるも含めて

いまからココチよくしていく。

 

 

 

楽に生きられるようになれば

食に執着して余計に太る悪循環で増えたぶんはすっきりはすると思う。

 

 

 

ただし今の時点で、

 

痩せているのに 

痩せますか?

ってきいていて思い通りの体型になりたいって言ってる人の場合は

 

体重も脂肪も「増えること」が=「健康になること」なので、いつかは自分の思い通りの体型になるんじゃないか?とはいえないです。

 

 

 

貴方が太ってるから体について嫌な感じがするんじゃなくて

 

拒食の症状の「理想体型の歪み」が

「太っている」と思わせているので

そこを楽にしていくお手伝いになる記事を探してみてね~って言うお返事になります。

 

 

ただ、いずれの場合も

 

・体重が増える=全部脂肪の量

・カロリー=太るモト 

糖質*脂質=食べたら太る栄養素

 

などなど

 

 

大きな誤解抱えてたら

 

そりゃ病気じゃなくても食べるのも増えるのも、おそろしくなるので

 

やっぱり食や体重の誤解もといていくのは必須だと思います。

 

(それで治るわけじゃないけど)

 

*詳細はここで全部かけないので

私の本やブログさかのぼってみてね。

 

 

リンク集その1(毎回記事のトップにつけてるやつ)のなかから関連記事のせときます。


 

>増えた内容が脂肪でも基礎代謝も上がるよ

>バランスよく食べたら太った…なぜ?


>バランスよく食べて太る時期にいる方へ(自己否定と向上心は違うよ)

>回復のための体重増加、いつまでどこまで太るか分からないから不安

>糖質で過食が止まってヤセたワケ  

>BMI(肥満度指数)について (体重=体型じゃない!)

>体重増加の意味~飢餓ダイエットに戻る前に読んで!

>体重・体脂肪率の変動にパニック!

>1.体重計を捨てたら『最後のダイエット』になった


>2.体重をコントロールしてるつもりが体重計にコントロールされる人
 


>「やせる為に太る時期」の心の持ち方

>ダイエットに依存しないでキレイを目指す

>魅せるダイエット―体重増加期の服、オシャレはどうする?


<b>太った自分に似会う服とメイクと髪型研究?今の自分からオシャレや楽しみ取り上げないで!</b>
↑2016/10/6追記


>みんな太って当たり前(イベント続きで太ったら…)

>ダイエットすると太る-過食と代謝低下は脳の防衛反応-1

 

>残念ですが、なれる体重は生まれつき決まっています-2

>モデルになりたい  

>ステップあやのダイエット論

>私が考えるダイエット

>体重を勝手に決めない「体任せ」のダイエットとは

>「私痩せますか?」ベスト体重、適正体重って何?

>栄養不足で小太り化したり反動の過食になる理屈は分かるけど20キロ台まで痩せちゃう人もいるじゃん?

 

 

他にもあるけど、、、
その時によって励みになる言葉も不快な言葉も違うだろうけど、

年単位でそのときそのときに

入るものを吸収してくれたらいいよ。

 

でも、、何年かかっても

 

どれかじゃなくて

どれも、全てが

大事な知識と考え方だとおもいます。

 

誰も、あれもこれも一辺にできるひとはいないから、

皆さんは皆さんのペースで

1歩1歩でいいよ~。

 

 

 

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