覚え書き「永井祥浩 鏡安希 二人展-ふるいと繭-」
3月14日(土)、早稲田にあるドラードギャラリーで本日より開催の「永井祥浩 鏡安希 二人展 ーふるいと繭ー 」に伺いました。
鏡安希さんとは、2011年に制作した絵本『くじらのましゅう』以来の付き合いなのですが、会うのは今回が意外にも初めてでした。
電子書籍版(第3版):
それにしても鏡安希さんの絵を初めて見たのも、このギャラリーでしたから、ドラードは何かとご縁のある場所です。
当時『くじらのましゅう』は、ぼくにとっても、初めての絵本でした。優しくて、ほわんとしていて、柔らかく、でも、ちょっぴり寂しげ。お話しを書き終わって絵本を作ると決めたとき、鏡安希さんの絵しか頭にありませんでした。
あれから4年です。鏡安希さんは、お子さんを出産されてお母さんになり、絵を描くスタンスも変わり、多くの方々の様々な影響を受けて新しいステージに立とうとしています。
今回一緒に展示されている永井祥浩さんとはツイッターで知り合ったそうですが、彼のダークで奥深いテイストを取り込んだ幾つかの新作は、とても印象でした。
そのうちの1枚を買わせていただいています。
眠る象の子ともの絵です。お家でじっと眺めて新しいお話しかできるといいな。
この子象の絵にはバリエーションがあります。下の写真の奥に写っているのがそうで、どちらも夢を見ながら眠っている感じになっています。
子象の夢の中身をのぞいてみたいものです。
展示は3月22日(日)までです。鏡安希さん、永井祥浩さんの可愛らしい絵を見るだけでも良いので、伺ってみていただければと思っています。
なお『くじらのましゅう』の原画がファイルに収められて置いてあります。ぼくも初めて見ました。電子書籍版を制作する際に追加された絵もあります。こちらも併せてご覧になっていただければと考えています。
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