お母さんだからといって
子どものことを
無条件に愛せるかというと
そうではないことも多いです。
お母さんだって
人間だもの。
好き嫌いの感情もあるし
いろんな価値観で
生きています。
我が子が必ず
それに叶うかというと
実際そうではないことも多く
「なんでこうなるんだろう」
「どうしても無理だ」
と
思ってしまうことって
あって当然なのだと
思っています。
とはいえ
その「嫌」という気持ちを
いくら子どもにぶつけても
子育てのしんどさは解消されないし
子どもとの関係性は
ますます悪化していきます。
子どものことが
受け入れられなくて
日々の子育てがしんどいけれど
心の中では
なんとかしたい
もうちょっと
いい関係性になりたい。
そう思っているのであれば
方法はあります。
これが
周りの目を気にしているだけ
ではなく
本気でそう思っているのなら。
ですけどね。
それは
子どものことはいったん置いておき
心の中の自分と
とことん対話をしていくやり方です。
その際
自分の中から出てきた感情は
すべて否定せず
「そう思っていたんだ」
と受け止めます。
これは
書ける限り
紙に書くのをおすすめします。
思っていたことや感情が
出尽くしたら
一つ一つの想いについて
「なぜそう思うの?」
と自分に問いかけていきます。
そして
その答えをまた
紙に書いていきます。
ここで大事なのが
「なぜ?」
と問いかけて
出てきた答えで
終わりにしないこと。
とことん「なぜ?」を繰り返し
その想いが出てきた原点まで
時間をかけて遡っていくことが
大事です。
すぐに答えが出ない時は
何日もかけて
「なぜ〇〇と感じるのだろう?」
を考え続けます。
ふとした瞬間とか
忘れたころに
答えが見つかったりします。
とにかく
自分でも気づかない
自分の心の奥の奥にある想いを
見つけていくのです。
これを出てきた感情の分だけ
繰り返し自分に問いかけ続けているうちに
子どもに対する嫌悪感の
本当の正体が見えてきます。
問題の原因は
子どもにあるのではありません。
子どもの中にある何かが
自分の中でひっかかり
そこからネガティブな感情が
生まれてきているだけ。
自分の中にある
引っかかりの原因を
まずは見つけて
理解すること。
「嫌」の仕組みを
見える化するのです。
結局のところ
子どもが好きになれない
子どものことが受け入れられない
それは
子どもが悪いのでも
自分が悪いのでも
ありません。
ただただ
自分の心の中の何かによって
その反応が起こっているだけ
なので
誰を責める必要もないのです。
自分や子どもを
責めるのではなく
こんがらがったり
見えない部分の糸を見つけて
ほぐしていくだけです。
もしもそこから
「じゃあこうしよう」
とか
「こう考えてみよう」
というヒントが出てきたら
それを実行すればいいですし
たいていの場合は
そのひっかかりが見つかり
「あぁそうだったんだ」
と納得できた時点で
子どもに対するネガティブな
感情は薄らいでいきます。
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