~実家~

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姪の結婚式を無事に終えてお開きとなったあとは、


姉夫婦との別れを惜しんで私達は、実家へと急ぎました。


実家には、弟しか住んでいないので寂しい限りです。


今までは、両親が


「お帰り~」


と元気に迎えてくれたのに亡くなってしまって家の中は、閑散としています。


私達は、息子夫婦とりくちゃんと一緒に両親が眠るお墓へ行きました。


息子もしばらくぶりで生まれて育った町へ帰って来たので


見るところみるところが、懐かしいようです。


お嫁さんとりくちゃんも一緒にお墓参りをしてくれて嬉しかったです。


私の両親にもひい孫をみせてあげたかったと思います。


でもこうしてみんなで帰れてほんとによかったと思います。


お墓参りも無事にすませて


さあ~晩ごはんを食べに行こう!


ということで


私達が、昔よく行ったラーメン屋さんへ行きました。


テレビにもでたことのあるいわゆる 「行列の出来る店」 である。


めんは、ほそめんで スープは、しょうゆ味です。


息子は、このラーメンを食べたくて食べたくて仕方がなかったようです。


岡山へ帰ったら是非このラーメン屋に行きたいと言っていました。


そして夢が叶いました。

(なんて小さな夢でしょう!)

少しオーバーかもしれないけどそれくらいここのラーメンはおいしいのです。


お嫁さんもりくちゃんもおいしそうに食べています。


喜んでくれてよかった!


私達もここのラーメンが食べられて大満足です。


それから実家へ帰りました。


今夜はここで一泊します。


みんな今日の結婚式にでて疲れたのでそれぞれが、おもいおもいに過ごしています。


そんななかりくちゃんは、結婚式でごちそうを食べて


晩御飯においしいラーメンをたべせいかにこにこして遊んでいます。


伝い歩きしかまだできないのでママに手をもってもらって歩いています。


「おいちにーおいちにー」

とママの掛け声でりくちゃんは、上手に歩いています。


なんだか不思議な感じです。


息子を小さい時によくこの家に連れてきて


私の両親にみせていたのに 今では、息子が自分の子供をつれて


この家に帰ってきている、そんな現実があるのです。


それだけ時が流れてどんどん前へ進んでいるのを感じました。


その晩は、みんなぐっすり眠って明日最後の岡山を楽しむ予定です。


つづく~







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旅行二日目~

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10月8日は、姪の結婚式でした。


以前からこの日を待ちわびていたのですが、


我が家では、9月にいろんな人が入れ替わり立ち代わり来ていて


忙しくしていたのであっという間に結婚式の日を迎えてしまいました。


朝から雨が降っていて式が始まる頃には、やめばいいなと思っていましたが、


雨は、そのまま降り続いていました。


予定通り午前11時に式は、始まりました。


教会の結婚式なので

お義兄さんと姪の登場です。

腕をくんで真剣な表情でそれでいてすがすがしく入場してきました。


2年前の息子の結婚式を思い出してしまいました。


あの時は、感動して涙がこぼれてきたな!

なんてことを思い浮かべていました。


教会の結婚式ていいもんですね。


神父さんの言葉をひとつひとつききながらお互いが確かめ合う


「誓いの言葉」


息子達もさぞ自分達の結婚式を思い出した事でしょう。


それから場所を移動して披露宴へとなりました。


りくちゃんは、前日から調子がよくなかったので


今日の披露宴で疲れがでないか心配していました。


りくちゃんにもちゃんと子供用の席を用意してくれています。


そして子供用の料理もちゃんと用意されています。


するとりくちゃんは、お腹がすいていたのか


おいしそうにママに食べさせてもらっています。


「うん、うん、おいしい!」


と言わんばかりにどんどん口に運んでいます。


「あら~いつものりくちゃんだわ」


と思いました。


それからいろんな人との記念写真を撮りました。


料理もいっぱいいただきました。


結婚式で故郷に帰るのは、いいもんです。


嬉しい事をみんなでわかちあうのは、いいもんですね。


りくちゃんの始めての遠出の旅は、成功です。


なんてことを思いながら息子夫婦とりくちゃんと一緒に


姪の結婚式にでられたことは、幸せな事でした。


りくちゃんの写真もいっぱい撮れたし帰ってからの写真を


見るのもまた楽しみのひとつでもあります。


それからクライマックスである キャンドルに火をともすというのが始まりました。

姪のお色直しの衣装もとてもきれいです。


若さというのは、いいですね。


私もあの頃に戻りたい! なんてことを思いました。(話がそれましたが


私達のテーブルに姪がやってきました。


するとキャンドルは、風船でおおわれていて


その風船を姪が、わるのです。


そのわれる音の大きい事!


「うわ~きゃあ~」

とあちこちで悲鳴やら感動の声やらが聞こえます。


「おめでとう~」


と姪に声をかけます。


その割れた風船から小さなハートの形をした風船が


ふわりふわりと宙をまっています。


「わあ~きれい」

「なんて素敵な演出だろう」

と思いました。


でもこのハーとの風船を孫のれんくんに持って帰ったら喜ぶだろうなあ~


と思ったりもしました。


それから最後に姪の両親へあてての感謝の手紙で


一同が涙につつまれてしまいました。


姉夫婦は、なんてりっぱに子育てをしてたのかと思うと


こちらまでもらい泣きをしてしまいました。


素敵な結婚式にでられたことが嬉しい一日でした。


りくちゃんもすっかりいつものりくちゃんに戻っていました。


元気になってほんとによかった!


さあ~明日は、次の目的地に向かってGO~

つづく







旅行一日目~

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孫のりくちゃんは、旅行に行く前日の夜に湿疹がでていて


心配しましたが、旅に行く前に朝早く病院で診てもらいました。


熱は、なかったのですが


少しぐったりして元気がなかったりくちゃんをつれての出発となりました。


なにしろ乗換えが多いので果たして無事にたどり着くのかとても心配しました。


上野駅へ着いてお弁当を買いました。


新幹線に乗ってから食べるお弁当は、楽しみのひとつです。


でも今回は、まだ小さい一歳のりくちゃんと一緒なので


みんなで代わる代わるりくちゃんを抱っこしながら移動しました。


りくちゃんは、大勢の人ごみでびっくりしたようですが、


なにかいつもと様子が違うなと思った事でしょう。


大きな荷物は、前もって宅急便で送っていて


手荷物は最小限におさえたつもりですが、


電車を何度も乗り換えるのでみんなさすがに疲れてしまいました。


新幹線に乗って席に座った時は、やれやれという感じでホッとしました。


でもりくちゃんは、まだ具合が悪くて本調子ではなかったので


ただひたすら眠っていました。


でも食欲はあってご飯は、食べてくれたので


早く元気になってくれればいいなと思いました。


新幹線の「のぞみ」に乗ったので今は、3時間半で着くので


昔よりは、かなり楽になりました。


岡山駅に着いたのが、午後の4時でした。


それから倉敷に着いてからレンタカーを借りて実家へと移動しました。


実家といってももう両親は、亡くなっていないので寂しい限りです。


弟が、出迎えてくれました。


「私の孫とお嫁さんのりくちゃんと一緒に帰って来たよ」

と両親に報告しました。


息子も岡山に帰るのは、久しぶりだったので


みんなで一緒に帰れたことが、何よりも嬉しかったです。


それからは、私の姉の家へと移動しました。


姉夫婦は、私達が行くのをとても楽しみに待っていてくれて


たくさんのごちそうでもてなしてくれました。


岡山では、お祝い事があると


「祭りずし」をつくります。


母親が元気だった頃は、よくこの「祭りずし」をつくってくれたものです。


姉が、作ってくれたおすしは、母親がつくってくれたものと同じでした。


私は、母親を思い出したと同時に姉を母親と重ねて見てしまいました。


故郷に帰ってこうしてもてなしてくれる人がいるというのは、


とてもいいものです。


そして次の日は、結婚式です。


さてどうなることやら・・・


つづく







故郷の地

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先日夫の友人の不幸があって急遽岡山に帰省した。


朝9時に我が家を出ても岡山に着いたのは午後4時ごろでした。


一日かかって帰るので遠くに転勤してしまったことを


いつも悔しく思っている。


そして今までなら両親が元気だったので実家に真っ先に帰っていた。


でも二人ともなくなった今は、実家に帰る気力がない。


今回は、倉敷の駅に着くとすぐにレンタカーを借りて


夫の親友の家に直行した。


奥様と会って旦那様のことをいろいろ聞いているうちに


現実に亡くなられたということを実感した。


お顔を拝見するまでには信じられない気持ちでいっぱいでしたから・・・


それからお通夜をすませてからその日泊まるところへ行った。


ホテルをとればいいのだが近くに私の姉の家があるので


そこへ泊まらせてもらうことにした。


いきなり行ったので姉夫婦はびっくりしていたが


気持ちよく迎えてくれて嬉しかった。


親が亡くなった今は、兄弟だけが便りです。


それから次の日は、私の両親が眠るお墓参りをしてから


実家に立ち寄った。


実家には弟が一人で住んでいて仕事の為留守でした。


でも私は鍵を持っていたので家の中に入れたのです。


父親が亡くなってから久しぶりに帰った実家。


そこはがらんとして昔私が子供を連れて帰っていた活気はなかった。


がらんとした部屋に仏壇だけが目に飛び込んできて寂しいものだった。


母親が好きだったももをお供えした。


岡山の白桃といえば親が元気だった頃によく送ってくれたな。


そんなことを思い出した。


ももは、真っ白だけどとても甘くておいしいのです。


そうだこの桃を孫のりくちゃんに食べさせよう!


そう思うと昔私がいつも行っていたスーパーにその桃を買いに行った。


そこから送ってもらうことにした。


そして我が家へ帰ってきてりくちゃんに食べさせた。


りくちゃんは、おいしそうにその桃を食べている。


私の両親は亡くなってしまったけどこうしてまた新しい家族が増えて


桃を食べている。


岡山へ行ったことはとても辛かったですが、


ひとつひとつ思い出をたどって懐かしい顔にあうことも出来ました。


今度10月には姉の子供の結婚式でまた行くのだけど


そのときは、気持ちをきりかえて


楽しい思い出がつくれたらいいなと思います。