2010年11月07日(日)

元気を補うツボ 気海

テーマ:万能ツボ☆特効ツボ

おはようございます ニコニコ


なんだか疲れて元気が出ない…なんていうとき、十分睡眠をとって、ゆっくり休むのが一番ですが、そうできないときってありますよね。


そんなとき、手のひらの労宮 や足の裏の湧泉 を押して、疲労回復をはかるのがお手軽です。さらに、命門 へお灸をするといいんですが、背中への施灸は自分ではやりにくい。そこで、おなかにあって、関元 と並んでよく使われる気海をご紹介します。


東洋医学講座のNo.43No.75 で、気虚と陽虚 の治療に使うツボとしてリストしてました。その関連で、肥満に効く(かもしれない)ツボ とか、月経痛月経不順子どものひきつけ に載せてます。『養生訓』でも「腫れものへの灸」 に使うとあります。


☆ ツボの位置


春月の『ちょこっと健康術』-気海 ←クリックすると図が大きくなります。


おなかの正中線上で、おへそと恥骨の上端の間を5等分して、おへそから5分の1.5のところ、青●にあります。簡便な方法では、おへそから指幅2本分(人差し指と中指を合わせた幅)下になります。


☆ 効用


気海とは、「元気、腎の精気が集まるところ」という意味。命門と同様に、 を丈夫にして、人が生まれつき備えている体調をととのえ、体力をつける作用を持っています。


したがって、がつかさどる泌尿器系や生殖器系によいとされ、頻尿、夜尿症、ED、月経不順、月経痛、子宮疾患、膣炎などに使われます。また、冷えからくる腹痛・便秘・下痢、高血圧、不眠、腰痛、全身疲労、足のむくみなどにも効用があります。


☆ 刺激のしかた


中指の指腹をツボにあてて、1分間ほど指圧します。あるいは、左手を右手の上に重ね、手のひらの根元(手首に近いところ)をツボにあてた状態で、時計回りに50~100回ほど揉むように動かし、次に手を入れ替えて反対回りに50~100回動かします。


せんね〇灸タイプの家庭灸を使う場合は、

①台座の裏のシールをはがし、もぐさの部分に火をつけます。

②目的の場所へふわっと乗せます。絶対にべったり貼りつけないこと。

③熱さを感じてきたらはずし、感じなければ燃え尽きるまでおきます。


子どもには刺激が強くなり過ぎないように、お灸の代わりにドライヤーの温風か、お湯で温めた小石を使うといいでしょう。あるいは、ひざに抱いて、↑の両手を使う手当てを、回数少なめでやってあげるといいですね。


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。

春月の『ちょこっと健康術』


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コメント

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1 ■おはようございます

気界は、丹田の位置とはまた違うんでしょうか?
不勉強ですいません。
唾液つわりの相談?を受けたのですが、有効なつぼがあればまた、教えてくださいませんでしょうか。。無理に抑える必要はない、と考えているのですが、原因がよく理解できていない症状はに処置を行うことに抵抗感がありますが

2 ■ツボといえば。

耳管開放症のテーマではとても参考になりました。耳に効果のあるツボを掲載いただいたのですが、私にはとても効きます。
「えい風」とか、耳の穴の前あたりを押すと、じんじんして、あったかくなります。
癖になってます。

3 ■ケロちゃん様へ Re:おはようございます

いつもありがとうございます。
 丹田の位置にあるのは、関元というツボです。気海は、その関元とおへその中間。でも、広い意味では、おへその下のエリアが丹田になるので、そう大きな違いはありません。唾液って、出過ぎる?出なさすぎる?いずれにせよ、東洋医学的には津液の調節ですね。近いうちに記事にしますね。つわりのほうも、いずれ。

4 ■ちい様へ Re:ツボといえば。

いつもありがとうございます。
 お役に立ててよかったです。翳風は、くびや顎関節のコリにも効くし、いいですよね。

5 ■Re:ケロちゃん様へ Re:おはようございます

ありがとうございます。

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