日本美容外科学会認定専門医Dr.石原の診療ブログ~いろんなオペやってます~タウン形成外科クリニック

国内でも数少ない日本美容外科学会認定専門医のタウン形成外科クリニックDr.石原のブログです。美容外科医として21年、学会専門医に認定されて15年の経験で、他院で受けられた手術の修正(やり直し)の治療を特に専門にしています。


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 5年前に当院でわきが(腋臭症)の手術を受けられた患者さんが来院しました。

 手術の結果には大変満足されて、においや汗もほとんど気にならないとのことでした。手術をした部位はほとんど毛は生えてきていません。ご本人は周りに少しだけ毛が生えているので、そこをレーザー脱毛を希望しております。

 
日本美容外科学会認定専門医Dr.石原の診療ブログ~いろんなオペやってます~-わきが術後5年


ご覧の通り、5年前の傷跡はほとんどわかりません。


私どものクリニックのわきが・多汗症治療のページです。

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 わきが(腋臭症)・多汗症の手術は、確実な効果を出し、再発をさせないために、しっかり汗腺を削り取る必要があり、そのために傷跡や色素沈着などが残る場合があるという内容を以前書きました。

 実際には、そのようなケースで悩んで再来する患者さんは全くと言っていいほどいらっしゃらないので、気になるような跡は残らないのだろうと考えていました。ただし、私が手術を行ったわきが・多汗症手術の患者さんに何年もしてからお会いすることはほとんどありませんので、そのような機会があれば・・・ぜひ見せていただきたいと常に思っていました。

 この方は3年前に私が手術を行い、たまたま足のレーザー脱毛を希望していらっしゃいました。その際に、お願いして写真を撮らせていただきました。

 切開した傷は、しわに沿っているためにまったくわかりません。カルテの記載では1ヶ月目くらいで全体に茶色い色素沈着(しみ)が少し残っているとありましたが、現在はそれもありません。手術の際に、術後に血液が溜まらないように(血腫予防)、2ミリほどの穴を2カ所ほどにあけるのですが、その跡だけがよく見るとごくわずかに見えます。ただし、ご本人は何度も鏡でわきを見たことはあったそうですが、まったく気付かなかったそうです。皆さんはわかりますか?(写真を拡大して探してみてください)


日本美容外科学会認定専門医Dr.石原の診療ブログ~いろんなオペやってます~-わきが術後3年

手術したとは信じられないほどきれいです。



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 わきが、多汗症の手術後の傷跡については難しいジレンマがあります。においや汗を減らそうと、ドクターが懸命に手術するほど、傷が残りやすくなってしまうことがあるのです。正確に言いますと、切開した傷跡ではなく治療範囲全体に残る瘢痕や色素沈着が少し残ることがあります。


 わきがの手術は豊胸手術と同じく腋窩(えきか)のしわに沿って切開するのですが、豊胸手術ではシリコンを入れる際の傷の皮膚に対する負担のみで済みますが、わきがや多汗症の場合、わき毛の生えている範囲すべてが汗腺の密集する部分であり、この皮膚の裏側の浅い部分(真皮層)の裏側にこびりついている汗腺を、医療用のはさみや特殊な削除器(イナバ式)を使って、切除したり削ったりするので、多少なりとも負担やダメージが加わります。皮膚の汗腺というのはとても多く、手術の際にごく一部でも残すと、強いにおいや汗が残ってしまいます。これがよくいわれる再発という状態です。正確には、取り除いたはずの汗腺がまた生えてくるわけではないので、再発ではなく取り残しなのですが、これを避けるためには皮膚をかなり薄いレベルになるまで削らなければなりません。これが皮膚の瘢痕や色素沈着として残ってしまう可能性があるのです。当然、極力残さないように手術を行うようにしますが、取り残しては意味がない・・・そこがこの手術のジレンマであり、一番難しいところです。

 

私は手術前のカウンセリングで、傷跡や瘢痕がやや残る可能性があることをやや大げさに説明するようにしています。以前は、それでは患者さんが引いてしまって手術を受けないこともあるかな思っていましたが、それでも患者さんはにおいや汗をしっかり取ってくれることを希望しますので、カウンセリング時の傷のことで手術をやめた方は実は一人もいません。また、においや汗が確実に減ったことを喜んでくれる方が後々、傷跡を気にすることもほとんどと言っていいほどいらっしゃいません。


 私がわきがの手術を行った患者さんがたまたま1年たって、別の治療を希望して来院されたので、両わきの写真を撮らせていただきました。わきの一番深いしわに沿った部分に傷はありますが、一見すると傷というよりやはりしわです。手術後3か月から半年くらいまでは少し目立っていた色素沈着は今はなく、瘢痕もほとんど見られません。


 日本美容外科学会認定専門医Dr.石原の診療ブログ~いろんなオペやってます~-わきが左 術後1年

わきが手術後1年


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本日は盛岡院でわきが手術を3人行いました。
実はこの3人、家族です。お母さんと18歳の長女、16歳の次女でした。
わきがというのは遺伝すると言われています。しかもかなり高い確率で遺伝しますので、家族で何人かが、わきが体質と言う方はとても多いのです。それでは男性と女性、どちらにワキガは多いのか、これは同じと言っていいでしょう。ただ、男性より、女性のほうがにおいを気にされる方が多いので、治療を受けられる方も多いようです。
自分がワキガかどうかを判断するために、以下のチェック表の5項目にあてはまるかやってみてください。


1 白いシャツの脇の部分が黄ばむ
2 耳あかが湿っている
3 両親のどちらかがワキガ体質である
4 全身汗っかきである
5 脇の毛が濃いほうである
このなかで、3つ以上当てはまるとワキガ体質の可能性は大です。
治療はどのように行うのでしょう?根本的な治療と言うとやはり手術になります。方法は、削除法や剪除法といった局所麻酔による日帰り手術ですが、包帯などを巻くため、数日間、日常生活がやや不自由になります。
また、吸引法、超音波法など、わきの下に小さな穴をあけて汗腺を吸い出す簡単な手術をときどき広告で目にします。
利点は短時間ででき、傷が小さいということですが、手術の根本的な目的はにおいや汗をしっかりなくすことのはずです。
これらの方法は、いずれも中途半端なため、取り残しによる再発が多いのが欠点です。
私どものクリニックでは、他で簡単な手術を受けられ、結局は再発のために再手術を受けにいらっしゃる方も少なくありません。
まずは実績のある専門医にきちんと相談されることをお勧めします。


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