フェイスリフトはSMAS法が基本であるというお話はこのブログでも何回も書いていますが、一般にフェイスリフトというと、頬からあごのラインにかけての引き上げを行うことが主です。

顔全体を上中下に分けると下の三分の一に効果を出すためにロウアーフェイスリフトとも呼んでいます。

一方、上の三分の一つまり額のリフトは内視鏡を使用したり、髪の毛の中を切開する前額リフトを行います。

中顔面(頬の上部分)は意外と難しく、通常のフェイスリフトでは効果が出にくいため、私の場合は、剥離層の内部に引き上げの糸を追加して効果を高める工夫をしています。

 

この患者さんは、中顔面から頬の下部分と、あごのラインにかけて手術を行いました。SMAS法の際に、内部にナイロン糸による補助的なリフをト数本を追加し、引き上げ効果を高めるように工夫しました。

 

手術前

                 ダウン

 

手術後

 

頬のフェイスリフト治療は日帰り手術、鎮静剤と局所麻酔で時間は90~120分ほどです。

リスクや合併症は瘢痕、内出血、感染などです。

治療費用は800,000円です。

 

私どものクリニックのフェイスリフトのページです。

http://www.keisei.ne.jp/shiwa/

 

 

 

 

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10年前に経験した他院で受けた豊胸術の修正手術のその後です。

この方の手術が大きなきっかけとなり、この10年間、他院術後の修正手術を、美容外科医として生涯をかけた私の義務と責任として取り組んでまいりました。

 

他院で豊胸術を受けたのですが、その後、形とやわらかさが今一つと言うことで同じクリニックで修正手術を受けたのですが、このようなバストになってしまいました。。

ご覧になると、どなたでもやはりショックを受けるような状態だと思います。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-46.html

 

左は本来バストがあるべき正しい位置を大きく超えて下に偏位しています。右についてはむしろ少し上の異常な位置にあるとともに被膜拘縮が起きていて固さがあります。大学病院をはじめ、どこのクリニックでもすべて手術を断られてしまったそうです。

 

手術は難易度が非常に高いと感じましたが、左のシリコンの位置異常と右の被膜拘縮を解除する修正手術です。

解説いたします。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-48.html

 

左はうまくほぼ正常に近い位置に戻すことができ、右も位置を下へ移動させ、同時に 被膜拘縮を治してきれいなバストに戻すことができました。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-47.html

 

私の経験上で最も難易度の高い症例の一つでしたが、患者さんに大変感謝され、私も正直のところ、心からほっとしました。

 

かなり困難な症例でも決してあきらめずにまずはご相談ください。

 

私は今後も、現役の美容外科医であり続ける限り、このようにとても深刻な悩みを抱えていらっしゃる患者さんの困難な術後修正手術に取り組んでいくつもりでおります。

 

 

私どものクリニックの豊胸他院修正術のページです。

http://www.keisei.ne.jp/bust/shusei/

 

 

タウン形成外科クリニック

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

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ちょうど10年前になりますが、2007年に経験した相当困難な他院豊胸手術後の修正手術を取り上げたいと思います。

この症例については2008年の日本美容外科学会(JSAS)で発表しています。その際に多くの医師向けにお見せした手術法の解説写真なども交えてご紹介します。

 

さて、一体何が起きてこのような悲惨なバストになったのでしょう。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-46.html

 

 1年前に他の美容外科で豊胸術を受け、その後、硬さと形が悪いことを訴えたところ、同じクリニックで修正手術を勧められ、その結果、このようなバストになってしまったとのことです。左のバストは本来あるべき場所を大きく超えた皮膚の下に位置しており、右についてはむしろ少し上のおかしな位置に移動していて、さらに被膜拘縮による固さがあります。

患者さんは市内の医科大学病院、総合病院の形成外科などにご相談に行かれたそうです。しかし、大学病院では丁寧にとお断りされ、もう一方ではシリコンさえを抜去すれば元に戻るからとあっさり言われたそうです。

私は、シリコンは本来あるべき層とは別な異常なスペースに入り込んでしまっていると診断しました。乳腺組織というのはその位置を保持するために大胸筋と繋がっているとともに、バストの下縁は丸みを出すために強い支持組織が存在するのですが、これらが破壊されていると考えました。仮にシリコンの取り出しを行っても、術後に皮膚の形態はかなり崩れてしまうであろう(そのような症例を何例か見ています)、それならば何とかシリコンを正常なあるべき位置に戻してあげることのほうがより良い結果が生まれるのではないかと考えました。

 

患者さんとも何度もカウンセリングを重ね、正直に言って手術は困難そうですが、精一杯やってみますということでお話しました。

 

私のところには本当に多くの修正手術のご希望がいらっしゃいます。何もないところから行なうより、どうにかなってしまったのを治すのは本当に大変ですが、何とか期待にこたえたいと思います。

 

結果はまたご報告します。

 

 

私どものクリニックの豊胸他院修正術のページです。

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タウン形成外科クリニック

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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