10年前に経験した他院で受けた豊胸術の修正手術のその後です。

この方の手術が大きなきっかけとなり、この10年間、他院術後の修正手術を、美容外科医として生涯をかけた私の義務と責任として取り組んでまいりました。

 

他院で豊胸術を受けたのですが、その後、形とやわらかさが今一つと言うことで同じクリニックで修正手術を受けたのですが、このようなバストになってしまいました。。

ご覧になると、どなたでもやはりショックを受けるような状態だと思います。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-46.html

 

左は本来バストがあるべき正しい位置を大きく超えて下に偏位しています。右についてはむしろ少し上の異常な位置にあるとともに被膜拘縮が起きていて固さがあります。大学病院をはじめ、どこのクリニックでもすべて手術を断られてしまったそうです。

 

手術は難易度が非常に高いと感じましたが、左のシリコンの位置異常と右の被膜拘縮を解除する修正手術です。

解説いたします。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-48.html

 

左はうまくほぼ正常に近い位置に戻すことができ、右も位置を下へ移動させ、同時に 被膜拘縮を治してきれいなバストに戻すことができました。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-47.html

 

私の経験上で最も難易度の高い症例の一つでしたが、患者さんに大変感謝され、私も正直のところ、心からほっとしました。

 

かなり困難な症例でも決してあきらめずにまずはご相談ください。

 

私は今後も、現役の美容外科医であり続ける限り、このようにとても深刻な悩みを抱えていらっしゃる患者さんの困難な術後修正手術に取り組んでいくつもりでおります。

 

 

私どものクリニックの豊胸他院修正術のページです。

http://www.keisei.ne.jp/bust/shusei/

 

 

タウン形成外科クリニック

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

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ちょうど10年前になりますが、2007年に経験した相当困難な他院豊胸手術後の修正手術を取り上げたいと思います。

この症例については2008年の日本美容外科学会(JSAS)で発表しています。その際に多くの医師向けにお見せした手術法の解説写真なども交えてご紹介します。

 

さて、一体何が起きてこのような悲惨なバストになったのでしょう。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-46.html

 

 1年前に他の美容外科で豊胸術を受け、その後、硬さと形が悪いことを訴えたところ、同じクリニックで修正手術を勧められ、その結果、このようなバストになってしまったとのことです。左のバストは本来あるべき場所を大きく超えた皮膚の下に位置しており、右についてはむしろ少し上のおかしな位置に移動していて、さらに被膜拘縮による固さがあります。

患者さんは市内の医科大学病院、総合病院の形成外科などにご相談に行かれたそうです。しかし、大学病院では丁寧にとお断りされ、もう一方ではシリコンさえを抜去すれば元に戻るからとあっさり言われたそうです。

私は、シリコンは本来あるべき層とは別な異常なスペースに入り込んでしまっていると診断しました。乳腺組織というのはその位置を保持するために大胸筋と繋がっているとともに、バストの下縁は丸みを出すために強い支持組織が存在するのですが、これらが破壊されていると考えました。仮にシリコンの取り出しを行っても、術後に皮膚の形態はかなり崩れてしまうであろう(そのような症例を何例か見ています)、それならば何とかシリコンを正常なあるべき位置に戻してあげることのほうがより良い結果が生まれるのではないかと考えました。

 

患者さんとも何度もカウンセリングを重ね、正直に言って手術は困難そうですが、精一杯やってみますということでお話しました。

 

私のところには本当に多くの修正手術のご希望がいらっしゃいます。何もないところから行なうより、どうにかなってしまったのを治すのは本当に大変ですが、何とか期待にこたえたいと思います。

 

結果はまたご報告します。

 

 

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約20年前に他院で生理食塩水インプラントによる豊胸手術を大胸筋下法で受けた方です。

 

NEW http://www.keisei.ne.jp/photograph/cat62/post-35.html

 

まず、右のインプラントのボリュームが少なくなっていて、位置が上方にずれています。軟らかさはまずまずですが、明らかにバランスはよくありません。

ご本人の修正希望の内容は、位置をきれいに整えると同時に、大きさをできれば可能な限り大きくしたいということと、現在、大胸筋下に入っているので乳腺下に入れ替えてほしいということです。その理由は大胸筋下に入っていることで、インプラントが不自然な動きをするということです。

 

インプラントが大胸筋下に入っている場合の不自然な動きとはどういうことでしょう?具体的には、机などに手をついて立ち上がったり、両手の平を合わせて拝むようなポーズを取ったりなど、大胸筋に力を入れるように上半身に力を入れると、筋肉の下のインプラントがペコッと奇妙な動きをします。水着はもちろん、タンクトップなどの薄着の場合でもその動きはよくわかるので、はたから見るととても奇妙な感じがします。この理由で、私は以前より、豊胸手術で大胸筋下にインプラントを入れるのを極力お勧めしていないのですが、積極的に大胸筋下法を行っている医師もいて、これを問題視されていないのは不思議に思っております。

この患者さんは大胸筋下に入っているための奇妙な動きが嫌で、修正手術時は、必ず乳腺下に入れ替えてほしいご希望されました。

さらに、不自然にならない程度でなるべく大きくしたいというご希望もありました。

 

修正手術は硬膜外麻酔で行いました。大胸筋下にあった生理食塩水インプラントは感染や大きな破損もなく、右のみが逆流防止弁であるはずの注入口から、長年にわたって少しずつ水が漏れたのだと思われました。

 

取り出した左の生理食塩水インプラント 重量は230g(≒230ml)でした。きれいで、漏れもありません。

 

こちら左の生理食塩水インプラント 重量は200g(≒200ml)

左に比べて表面の波打ちがやや目立ちますが中身の水が減っている証拠です。

 

手術中に鏡で見ていただきながら、私が15年以上信頼して使用しているEurosilicone社製スーパーソフトコヒーシブシリコンのサイズを決定しますが、この方は300mlを希望されました。

 

それでは術後の写真をお見せいたします。

 

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