日本美容外科学会認定専門医Dr石原信浩のブログ ~いろんなオペやっています~ タウン形成外科クリニック

タウン形成外科クリニックの理事長Dr石原信浩の診療ブログです。他院における二重まぶた、上まぶた、下まぶた、眼瞼下垂、豊胸などの術後のやり直しや修正手術を主に解説しています。東京・表参道院、東北5院の他、大阪、名古屋、福岡でも他院術後修正の相談が受けられます。


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他院で二重まぶたの切開法に加えて眼瞼下垂を受けたにも関わらず、ほとんど二重になっておらず、また、眼瞼下垂の効果もまったく見られていません。

 

ご本人はなるべくパッチリとした二重まぶたにしたいというご希望です。

修正手術にあたって、まず眼瞼下垂の手術が不要であることをお話ししました。「眠そうな目=眼瞼下垂」では決してありません。この方の場合は一重で目が細く見えるのとまぶたのたるみのために眠そうに見えているだけで、医学的な定義上では眼瞼下垂ではありません。私がこれまでにもブログやその他の媒体などで何度も書いていますが、眼瞼下垂が不要な人に決して安易に眼瞼下垂手術をすべきではありません。

この方には、希望のラインを決めて切開して皮膚を約1㎜切除し、眼輪筋、瞼板前脂肪も適切に除去したうえで皮膚をたくし上げることでまつ毛の生え際がより見えるようにして二重固定を行いました。さらに目頭まできちんとラインがほしいということなので、目頭切開をやりすぎないように通常より上方でデザインして内田法で行いました。

 

手術前

 

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手術後

 

眼瞼下垂の挙筋前転術を行わなくてもここまで目はパッチリします。

目頭も開きすぎずに、内側までラインが出ています。

眼を閉じた状態もお見せします。

 

手術後(閉眼時)

 

 

二重まぶた

http://www.keisei.ne.jp/futae/

二重まぶた、目頭切開の他院修正

http://www.keisei.ne.jp/futae/shusei/

 

タウン形成外科クリニック

 

 

 

 

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他院で切開法による二重まぶたの手術と目頭切開を受けられた方です。



 

二重の幅が広く、さらに下にいくつものラインが出てしまっています。目頭切開はやや過剰に行われているため、涙丘(ピンク色の肉のこと)が見えすぎています。

ご本人のご希望は二重の幅を少し狭く自然な形にして目頭を限りなく元に戻したいということです。


二重を狭くするのに、私はよく脂肪移植を用いますが、この方の場合カウンセリング時に、ブジー(細い針金のような器具)でシミュレーションをすると幅の狭い希望する二重ができました。他院で切開した二重の食い込みが薄かったのが幸いして、下方にしっかりとした二重を作成すれば容易に上のラインが消せると判断し、脂肪移植を使用せずに修正を行うことにしました。


次に、目頭切開を元に戻せるかについてです。この方はおそらく内田法といって、余剰皮膚をそれなりに取ってしまっている手術法なので、まったく元に戻すのは残念ながらできませんが、V-Y法を応用した方法で改善できると思いました。V-Y法というのは、皮膚をアルファベットのVの字に切開し、下から両側を縫い合わせていくと、だんだんYの字のような形になっていきます。それによって上の部分に皮膚の余裕ができていくという、傷痕などを治すのに形成外科の分野でよく用いられる方法です。この方にはVの字を菱形にデザインした方法で行いました。


それでは、手術j前と、手術後2年後にいらした時の写真をお見せします。



手術前


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手術後(2年経過)


一見すると別人のようにも見えるほど変化しました。

私もこのブログ作成時に写真を整理しながら、もしや別人かと何度もチェックしなおしましたが(苦笑)、カルテはもちろん、全体のお顔のほくろやニキビ跡の位置から間違いなく同一人物であることを確認しています。


それでは、目頭部分のアップもお見せします。


手術前です。目頭が大分開いています。


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手術後2か月です。

目頭はそもそも瘢痕が残りやすい部位でもあり、この時点では傷の硬さがあり、右は引きつれのように見えます。それでもこの時期にはあわてて何もすべきではありません。

患者さんにケロイド予防の圧迫効果のある小さなテープを貼ってはじっと我慢して待っていただきました。半年くらいで相当改善するはずです。

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手術後2年です。

目頭の傷跡に対して、注射や再手術など何もしなくてもここまできれいになっています。


二重まぶた

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目頭切開やその他の目の手術

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二重まぶたや目頭切開の修正ページはこちら

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大阪、名古屋での他院修正無料相談会はこちらへ

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他院で二重の切開法を受けた方です。二重の幅がかなり広いので狭めたいのと、、眠そうな目も改善したいとのことです。(このモニター患者さんのご希望により片目だけお見せしています)



ご覧のように幅の広い二重と眠そうな目が特徴です。目頭側の傷跡もあまりきれいではありません。


赤い矢印の部分の傷がやや目立ちます。


眠そうな目の原因は、二重のラインより下側(まつ毛側)のたるみがあり、まつ毛にかぶさっているためであり、実は眼瞼下垂ではありません(後ほど修正後の結果を見ていただければわかります)。


このような方に修正手術を提案するときに、他医でよくあるのが、「切開線より下側の皮膚を切除してさらに眼瞼下垂の手術(挙筋腱膜前転術)を行えば幅は狭くなる」というものです。

たしかにそういう選択もあるかもしれませんが、その場合は狭くする幅に限界があります。また、さらに眼瞼下垂が必ずしも適応でない方に挙筋腱膜前転術を行うと、ビックリした目になりすぎるリスクがあり、目が閉じなくなることによりドライアイや角膜障害をきたす可能性もあり、適応は慎重にすべきだと思います。


この方は二重の幅をしっかり下げたいというご希望があったので、その場合は私が常に行っている「脂肪移植法」か、当院の診療部長である上先生の「つり上げ糸による方法」の二つだと思います。

脂肪移植法は難しい手術です。他院術後の剥離をしっかり行い、適切な脂肪量を適切な層に固定させて二重の再癒着を防止するのですが、ドクターの技術が伴わないと再び癒着が起こって二重が消えなかったり、別の部位に癒着が起こって医原性の眼瞼下垂を起こしてしまったりして予想外の結果になりかねません。

この方には、脂肪移植に加えて、たるんだ皮膚の切除と皮下組織(眼輪筋、瞼板前組織)を適切に取り除き、皮膚をたくし上げてまつ毛がきれいに見えるような工夫もしています。


それでは私がこの方に行った脂肪移植による二重の幅を狭くする手術の結果をお見せいたします。



修正手術前


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修正手術後


きれいに二重の幅が狭くなり、眼瞼下垂手術をしなくてもたるみがなくなり眠そうな目は改善しています。

ただし、目頭側の他院の傷はそのまま残ってしまっています。

術後の閉眼時もお見せします。



赤い矢印が他院で切開法をした傷跡です。

黄色い矢印が私が行った修正手術のライン(傷)です。

患者さんのご希望があれば、いずれ赤い矢印部分の他院での傷跡もきれいに修正して縫い直すこともできると思います。


私どものクリニックの二重まぶた手術のページです。

二重まぶた

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