こんにちは!
のんたんです。
今回は
ピアノが上手な人がやっている
クラシック音楽で大切な
3つのステップをお伝えします。
それは…
①過去に生きていた作曲家が
どんな思いで楽譜を書いたのかを
読み取ること
↓
②正確に再現すること
↓
③自分の解釈をのせて表現すること
この3つができると
お〜〜〜すごい!!
かっこいい!!
って思われるわけですね〜〜〜〜
① 過去に生きた作曲家がどんな思いで楽譜を書いたのか読み取ること
これは楽譜を見て弾くだけじゃなくて
どうしてこの音を書いたのか
どうしてこうなったのか
何を表現したいのか?
という曲の理解を深める研究ですね
曲の理解を深める記事はこちら
ドビュッシー「月の光」を掘り下げる!ベートーヴェンとの違い!
② 正確に再現すること
これは技術面です。
テクニック。
書いてある楽譜を正確に弾くこと
メトロノームを使ってテンポや拍を正確に弾いたり
ハノンで指を鍛えて
正確に再現できる技術を磨く
でもそれだけでは足りません
③ 自分の解釈をのせて表現すること
自分の解釈をのせて
表現すること
これが大事!!
これは正解がなくて
どう表現しても良いのですが
クラシック音楽の場合だと
ある程度はこうだよね、
という枠組みはあります。
でも壊してもいいし
枠に沿って自分らしさを出してもいいし
そこは自由です。
枠を壊したのは
グレングールドさんとか…。
なぜかあらぬところでスタッカートする!笑
でも彼は
音をほんとうに正確にあらわしたらこうなる!
というのを表現したかったんじゃないかな〜
と私は勝手に解釈しています。
「自分の解釈で表現する」
で私が思い浮かぶピアニストは
マルタ・アルゲリッチ
ほんとうに私の浅い知識と経験で申し訳ないのですが
私が物申すなんておこがましすぎるのですが
アルゲリッチの演奏を聴くと
うあああああああ
そう解釈したかーーーー!!
という発見がある!!
それでいて自分を出している。
(語彙力😭)
このYoutubeは「水の戯れ」という曲なのですが
これを聴いたときも
もしかしたら
オーソドックスな弾き方ではないかもしれないけれど
水の精が湧き上がってきた!!!
と私は感じました。
こういう弾き方もアリなんだ!!!
と思った。
だから世界中に感動を与えていると思う。
③自分の解釈をのせて表現すること
がないと人に感動は与えられない。
言うわ易く
行うは難し😂😂😂
そのために日々訓練なのですね〜〜〜(><)
私もまだまだです…。
今日は自分で書いていて
耳の痛い話でした。
終わります…。