の続き。
下館駅から真岡鐡道に乗り、
16:04、真岡駅に到着。
普段見ないような列車がたくさんいて、ソワソワ。
ひと休み中の、「SLもおか」の客車。
この日はお昼過ぎに思い立って、鉄印集め目的に来たのだけれど、
実物を目の前にすると、やっぱり乗りたい…!
次はちゃんと予約して乗りに来よう。と思いながら、
まずは改札に向かうべく、階段をてくてく。
バリアフリー化はされていないので注意。
階段を上った先。
跨線橋かと思ったのだけれど、不思議な構造の連絡通路。
どうなってるのこれ…?
とりあえず改札口の方に進んでみると、ギャラリーのような空間に出た。
絵画の飾られた通路を奥に進むと、
ホームを見下ろすことができるベンチが並んだスペースに続いていた。
ええ…ここどこ…
と迷子になりながら、とりあえず見つけた階段を下りてみると、
そこは真岡駅の改札口を出た駅舎内だった。
なんだかよく分からない空間を歩いていたら、改札の外に出てしまった。
大丈夫なのコレ…と思って調べてみると、
「SLもおか」以外の営業列車は、車内で運賃収受するため
こんなに大きな有人駅にもかかわらず、改札口は出入り自由とのことだった。
まずは窓口で真岡鐵道の鉄印を購入。
この日のミッション完了!
下館駅に戻る列車まで時間があったので、
駅構内と、周辺を散策してみることにした。
こちらは、改札口すぐ近くの、SLグッズ・観光案内所。
所せましと並んだ鉄道グッズやお土産の数々。
「SLもおか」のグッズは乗車した時に買いたいなぁ。
…と思ったのだけれど、コースターは実用品なので購入。
待合室に展示されていた、昭和初期の真岡駅の模型。
駅舎内の床に敷かれたレールは出口に繋がっていて、その手前には2階に続く階段が。
そうそう、この階段から降りてきたんだった。
ちょっと構造を把握。
「真岡駅子ども広場」は、この時期は閉館中だった。
自動販売機がアンパンマンだったりと、子供が楽しめる工夫がされた駅。
なお、トイレはかなり斬新な壊れ方をしていた。
駅前。
ロータリーにはSLの車輪が。
真岡駅の駅舎を、すこし離れたところから撮影。
駅そのものが、SLを模したデザイン。
待合室の大きな丸い窓は、車輪になってたのね…!
駅舎のすぐお隣に建つ、「SLキューロク館」。
はじめて訪れた真岡駅。
予想以上に楽しい駅で、写真がたくさんになってしまったので、
一旦ここで区切って、次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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