の続き。
明知鉄道・恵那行に乗り、明智駅を出発し、
15:49、恵那駅に到着。
ここからはJRに乗り換え。
往路では気が付かなかったのだけれど、
JRと明知鉄道のホームは改札内で繋がっていて
のりかえ口から行き来ができるようになっていた。
ということで、JRのホームへ。
近年設置されたのか、バリアフリー対応の開放的な連絡通路。
ここから線路を眺めることができて楽しいのだけれど、乗り換え時間が短かったので……
反対側のホームへ移動。
14:56、JR中央本線 快速・中津川行に乗り、恵那駅を出発。
乗客はごく僅か。
ロングシートの列車にことこと揺られ、
15:08、中津川駅に到着。
ホームに何やら大きな石が。
改札を出たところにはベルマート。
なるほど、中津川駅はベルマート圏。
広い待合室の中では、立ち食いそば屋さんと、コーヒースタンドが営業中。
待合室の中に広がるお出汁の香りの発生元。
レトロで心惹かれる外観だけれど……
ちょっと、入りにくい雰囲気のカフェ。
待合室内にはたくさんの人がいたにも関わらず、
カフェの中は閑散としていて……
網走駅隣接のカフェを思い出した。
待合室内には、中津川の名産品、工芸品の紹介コーナーも。
「栗きんとん」で有名な中津川。
しかもこの日は秋。栗の旬の時期。
ということで、中津川の栗きんとんを求めて駅の外へ。
初めて降りる、中津川駅。
待合室の広さと人の多さからある程度想像できたけれど、そこそこの規模の都市の様子。
なんかいた。
JR中津川駅 外観。
駅のすぐお隣には元は百貨店だったような、大きな立派な建物が。
1階は広い物産館のようになっていて、中津川の名産品がずらりと並んでいた。
目玉はもちろん栗きんとん!
中津川だけで、栗きんとんを製造しているお店がこんなにあるの!?
既に本日分が完売してしまったお店もあれば、
まだまだ山積みのお店の栗きんとんも。
いちがいに、「人気がないから残っている」とは言えないのだけれど
(工場で大量生産して大量入荷している場合もあるので)
やはりこの時間にたくさん残っている栗きんとんは、
「おいしくないんじゃないの?」と手にするお客さんは少なかった。
あっ!!栗おこわ買いたかったのに売り切れ……!!
朴葉寿司も夕方ということもあり、ほぼ完売。
秋の中津川で美味しいものを買うのであれば、早い時間に向かわないと。
ということを学んだ。
さてさて、ここからは特急列車で東の方へ移動。
次回へ続く。
参加中。
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