のつづき。
はじめて乗る明知鉄道。
団体さんの乗車を待ってからホームへ移動。
ホームでは「きのこ列車」のヘッドマークをつけた3両編成の列車が待機中。
あれっ、もっとこう、地方の第三セクター路線といった、1両の気動車だと思っていたのだけれど……
レトロで華やかなラッピングの車両。
この日は、明知鉄道の企画列車「きのこ列車」の運行日とのこと。
3両編成のうち2両が、地元のきのこ料理をいただきながら移動できる「きのこ列車」。
あっ!
サボが「食堂車」になってる…!
「バロー」というのは、この辺りで有名なスーパーだとか。
後方2両は、事前予約が必要な全席指定席車両。
あの大勢のお客さんは、団体さんではなく「きのこ列車」の乗車待ちだったのね……。
明智駅方面へ向かう先頭車両だけが、
予約なしで乗ることができる自由席車両。
わあ、いかついラッピング!
ホームの端っこから。
3両編成だと、ホームギリギリの長さなので、
引きでも撮れるのはここまで。
それにしても、手の込んだラッピング。
普段はワンマン運行とのこと。
この車両が明知鉄道のメインなのかな…?
発車時刻も近づいてきたので乗車。
車両後方。
一般車両から、座席指定車両への立ち入りはNG。
戦国武将・明智光秀ゆかりの地を走る車両とのことで、
車内のいたるところが、明智光秀の歴史や、関連モチーフで彩られていた。
明智氏の家紋である桔梗の花モチーフがあしらわれた吊革。
座席はロングシートで、乗客はわずか。
車両前方。
こんなところまでラッピング。
12:25、明知鉄道 急行大正ロマン1号・明智行に乗り、恵那駅を出発。
次回へ続く。
参加中。
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