前回 の続き。
リゾートうみねこで八戸駅から久慈駅に移動し、三陸鉄道リアス線に乗り換え。
「北リアス線」ではなく「リアス線」!
白地に赤と青のラインの、三陸鉄道の車両に乗るものだと思ったら……
ホームに入線していたのは、観光列車のような派手な車両。
車体前面には「宝くじ号」の文字が。
乗車してみると……
ええっ、なにこれ、なにこの車両!
やたらと豪華なボックス席は、おじいちゃんおばあちゃんで満席。
どうやら何かのツアーの団体さんらしい。
貸切というわけではなさそうだったのだけれど、満席だったのでデッキで過ごすことにした。
大沢橋梁から眺める太平洋。
海岸に荒波が押し寄せる景色も見ていて楽しいけれど、
やっぱり今度は晴れた日に乗りたい。
どうも2組のツアー客が乗っていたようで、
普代駅でツアー客の第1弾が下車。座席に座ることができた。
北東パスで普通に乗れてしまったのだけれど、なんなんだろう、この車両。
調べてみたところ、「日本宝くじ協会」からの助成金で寄贈された車両とのことだった。
そんなのがあることを初めて知った。
真新しい駅舎の島越駅。
カルボナードとは、一体……。
岩泉小本駅付近はすごい霧。
15:51、宮古駅に到着。
車内を撮影させてもらった。
観光列車のような豪華な内装。
普通列車の扱いとのことで、特にグリーン券も指定席券も必要なく乗ることができた。
トイレは男女兼用のバリアフリー。
豪華な内装なのに、整理券や運賃箱が設置されているあたりは普通列車らしい。
はじめて降り立つ宮古駅。
奥の方には、なんだか他にも面白そうな車両が……。
改札の外に出てみた。
宮古駅の駅前。
わぁ…都会だ……!
3.11の津波は宮古駅までは到達しなかったとのことだけれど、
このすぐ近くまでが浸水の被害に遭ったらしい。
レトロで可愛い駅舎。
構内には駅そばと、
キオスクが入店していた。
ちょっとしたお土産品も並んでいた。
自分用のおやつを購入して再びホームへ。
次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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