人々の死に際、怪我、病気まとめ① | 木村拓哉芝居研究所

木村拓哉芝居研究所

木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

人間生きていれば、怪我や病気もしますよね。私も過去に怪我、病気、入院、手術など色々あります。

以下の人々にも色々あり、彼らが傷付いている姿は、本当に私なんかが軽々しく語ったところでその奥深さや重みは表現出来ないのですが、特に心かき乱され胸締め付けられる場面なので、まとめます。

痛みを共有することで、愛する人々にグッと近付けた気がしますね(>_<)

彼らが命懸けで生きた証を、何十年経っても忘れたくなどない。



※まだまだ途中です。今後このページに、色々な切羽詰まった写真や人々の発言等を追加していきます。

特に、グロすぎるアイカムのシタオ、松葉杖のラガーマンなどを先に貼りたいと思います。

雑誌より、沫嶋黎士
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人々の既往歴の前に、加害者側。

◆殺す人◆

①空から降る一億の星の涼
(柏木小百合を銃殺。柏木弟、三田の女子大生の殺害を誘導。美羽の自殺も誘導。瞬間特殊記憶能力者)

②赤か、青かの林先生(観覧車が目障りだというだけで爆弾を仕掛ける。警備員を殴り殺す。更にもう一人殺そうとし、珍しく古畑にキレられ殴られる。爆弾処理の専門家の先生)

③古畑 vs SMAP

パパラッチ(16人以上殺害。神憑り視線)

天下を取ったバカ の織田信長(弟を殺すあまりに神憑った表情)

忠臣蔵1/47の堀部安兵衛(敵を大勢斬る)

⑦君は時のかなたへ の徳川家康

⑧武士の一分の新之丞(敵を斬り瀕死の重傷を負わせ、敵が自害)

⑨君を忘れない の上田淳一郎

⑩ロイド(何百なんて桁ではない殺人の過去。アンドロイドだけでなく、麻陽や七瀬まで殺そうとする)

⑪武蔵
etc

◆怪我させる人◆

○人生は上々だの一馬(ダメ人間。ギャンブル借金、結婚詐欺師、借金取り、医師、既婚者。半殺し植物人間にし警察に捕まる。彼女の自殺は自分のせいだとトラウマを引きずり、キスが出来ない。コミカル・シリアス)

ギフトのたけひろ(笑いながら指詰めするヤクザ、チンピラ。血塗れ痣だらけ全裸でロッカーから転げ落ちてくる記憶喪失。フラッシュバックで突然人格が入れ変わり、半笑い虚ろな目で女の指を舐めるキチガイ。狂気の瞳、異様なハイテンションで狂ったように叫び笑いながらヤクザの手をぶっ刺し、目や太腿を切る。その影響で刺殺事件が起き再放送・DVD化されない封印作品)

○舞台・聖闘士星矢のポセイドン(悪役)

西遊記の幻翼大王(泣いている子ども達を拉致・監禁する悪い妖怪。後に追記!!!!)

○プライドのハル(殴りまくり、警察に捕まる)

○若者のすべての武志

○君を忘れないの上田少尉(喧嘩、戦争)

○その時、ハートは盗まれたの片瀬(さきを抱いたと言いふらすクラスメイトに切れ、殴り合いの喧嘩)
 
etc
(あすなろ取手は一発殴るだけ。BL柊二が客の耳を切ったのは故意ではない。華麗の鉄平が猟銃で父の頭にかすって怪我させてしまったのも故意ではない)

他には月の恋人の葉月や、僕が僕であるためになどが、嫌われまくる性格悪い嫌な奴。

眠れる森の直季は、粘着筋金入りストーカー歴15年。直季に方法を任された敬太が、実那子のマンションに放火したり、名誉毀損のデマ・誹謗中傷のビラを沢山配って引っ越しに追い込んだり、婚約者・輝一郎の仕事の黒い部分を暴いてマスコミにリークしたりする。

協奏曲の翔は不法侵入で警察に捕まる。


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※木村さん自身の怪我については詳しくないのですが、一応安堂ロイド①にまとめました。


●亡くなる人

眠れる森の直季

・8話で国府(陣内孝則さん)に襲われ腕や腹や背中や肩を殴られ、トランクに詰められ、砂に埋められる。

★★★このシーン、本当に顔や耳に砂を掛けられまくっており、その時直季は一生懸命言葉で訴えかけているため、口の中や耳の中に砂が沢山入ってしまったのではないかと、とても心配になる(>_<)…(;_;)


・10話でサンタ(輝一郎)に襲われ壁に激突し頭から流血し、病院で適切な処置をせず、死亡。

亡くなる前に、バランスを崩しトンネルの中で転んだり、左手で蜜柑を剥いたりするのは、死の前兆。
起き上がった時、脳の揺れや異変を感じているような様子で、身体を傾け少し立ち止まる。

死因の有力候補は「慢性硬膜下血腫」。
頭部を強打した後、その時はなんともなくても、頭の中で切れた血管から少しずつ血液が洩れ出し、徐々に脳を覆う硬膜の下に血の塊ができて、脳を圧迫していく。気付かずに放っておくと突然死んでしまうこともある恐ろしい外傷後の後遺症。
症状が現れるまで数週間から数ヶ月ということもある。

木村さんは、眠れる森の撮影で実際頭からパックリ流血し、CTスキャンを撮り、自分の脳の皺を見たという。

直季の死を監督に提案したのは、木村さんだという。


実那子は、両親と姉だけでなく、直季まで輝一郎(仲村トオルさん)に奪われた。
それを知っても、「濱崎輝一郎を憎みきれなかった」と言うのだろうか。

そんなはずはないだろう。直季まで殺されといて。前言撤回だよ、絶対。もう人生真っ暗。こんな悲しい話はない。どうやって生きていけばいいの?直季なしで。私は憎む。散々苦しんで、やっとこれから、直季がいるからなんとか頑張れるって思っていたのに。この後が本当の地獄だった。本当の本当の地獄。



②空から降る一億の星の涼(銃殺される。刺される。幼い頃、大火傷を負う。トラウマにより突如銃を鉛のように異常に重く感じ、怯えるPTSDの動作。フラッシュバックや幻覚や悪夢に魘されるPTSD)


★★★死に際の泣き顔は、

瞼や眉間や喉や左顎や口角や上唇の片側や頬や鼻や下唇や下顎や黒眼等々、色んな所が細かく細かく他のどの役者にも似ていない軌道や順序で動くから、ステレオタイプの対極で本当にリアルで、切なすぎて泣かずにはいられないし、一度見たら忘れられないような顔



華麗なる一族の鉄平(阪神特殊製鋼専務。東京大学工学部冶金学科に進み、卒業後はマサチューセッツ工科大学へ留学した技術者。母の被害を悲しむ。無謀な突貫工事で阪神特殊製鋼を倒産させたことに責任を感じ、家庭内での確執に悩み苦しみ、自殺。「僕は生まれてはいけない存在だった。父は苦しみから逃れようと、銀行発展や阪神特殊製鋼の倒産に捌け口を求めた。だが、本当の親子でなくてもせめて優しく、僕に微笑んでほしかった」)

猟銃で下から顎を撃ち、雪山で自殺。

死因は脳挫傷だった。この時の死亡診断書記載の血液型によって万俵大介の実子であることが判明した。

鉄平の自殺について木村拓哉は、“最低”と語っている。
「観てくれた人には、生きるっていうことが、どれだけ幸せで、だけど、どれだけ力が必要なことか…感じてほしかった」


④言葉のない部屋の、青森の青年

(方言。コミュ障。全くオーラのないダサすぎる田舎者が狂い死ぬ。猫背。声も話し方も表情も別人すぎてよく見ないと誰か分からない。訛りをからかわれることを気にして、人と上手く話せない)

パパラッチの無差別大量殺人犯

幻覚や未来のカメラを見て超絶リアルに錯乱・完全に狂ってしまう。
ナイフや斧で壁やベッドなど部屋中滅茶苦茶に破壊し、
独り言を言いながら泣き叫び、人々に向かって空中を無様に空振りで殴りまくり、

銃で16人以上を無差別大量殺人し、

自分のしたことに気付き放心状態になった時射殺されるキチガイ。

血走った目の演技や、パニックで無様に声が裏返りながら泣き叫ぶ様子など、初めて見る表情や声色ばかりで、隠し撮りのように超絶リアル。



⑥ヤマトの進

⑦君を忘れないの上田少尉

・隊長に思いっ切り2発殴られる

・酔っ払いに、股間付近を思いっ切り蹴られ、両目を閉じ「アーーー」と絶叫。
背中を殴られ、腹に膝蹴りを入れられ、左頬を思いっ切り殴られる。
左頬を殴られる。
足の付け根を蹴られる。

・最後、死亡。



⑧シュート!の久保さん(持病で、サッカーの試合中に死亡)

忠臣蔵の堀部安兵衛(切腹)

アイ・カム・ウィズ・ザ・レインのシタオ
(痛みを吸い取り傷だらけになり、射殺され、天上から再臨し、また撃たれまくり、両手に釘を打たれて絶叫)

・背中など体中に何箇所も深く大きな切り傷。内側の肉がかなり見えている。

・子どもを抱きしめ痛みを吸い取り、引き受け、苦しむ。震えながら白目を剥き流血。

・女性の痛みを抱きしめ吸い取り、苦しむ。

・大勢の人々の痛みを一度に吸い取り、全身ボロボロ、大声で慟哭。

・森の中で男に射殺され、運ばれる。

キネマ旬報
★★★「シタオはごくごく寡黙な青年であり、ミンダナオの森林の奥で兵士に射殺され、蛆虫やら奇怪な虫どものたかる屍となりながら、清澄な雨に浄められつつ「再臨」する。

改めて地上に降りたシタオは、香港へ渡り、倒錯的な破壊衝動に取り憑かれてハルマゲドンに突っ走っているかの如きス・ドンポを畏怖させる。

お前の内をも恐れてはいないと虚勢を張るドンポに対し、シタオは「あなたはわたしのようなものを恐れる」と例外的な諭しの言葉を発しながら詰め寄り、ゴルゴタの丘ならぬ荒涼たる香港の叢で磔にされる。


シタオは、露骨なまでにイエスと結びつけられている。苦痛にのたうつ他人に身を重ね、その苦痛を自分の体内に呼び込んで救っていくシタオ。

彼は受け入れた苦痛に絶叫するが、いつしか平常を取り戻し、再び他人の苦痛を受け入れていく。永遠の命を与えられたシタオは、その代わりに永遠の苦痛を背負わねばならないのだ」


・森の中で激しい吐き気に襲われ、泥にまみれ、嘔吐く。体中に大きなヒルがうじゃうじゃこびり付き、多くのウジ虫が頭や眼球や唇を這う。

・ドンポに銃で何度も撃たれる。

・両手に釘を打たれ、他の誰も他のどの役も出さない、涙混じりの高い悲痛な音を喉から絞り出す。表情も声も、本当に前代未聞でリアル。

何とも形容し難い、声と表情。

シタオを私なんかが今こうして語っていることすら、おこがましいとさえ感じる程、あらゆる意味で手の届かない、崇高な存在。



⑪沫嶋黎士


⑫CMの織田信長(燃える本能寺で死亡。演技で受賞。ドラマとCMで信長役)

●亡くなった可能性が高い人

⑬若者のすべての武志(ラストで何度も刺され、暗示のように、吸っていたタバコの火が消えるため)

・ヤクザにタバコを手の甲に押しつけられ根性焼きされ、殴られ蹴られまくり血だらけになる。

(同じくヤクザに殴られたまもるは後に死亡)。

・また出所したヤクザに再会し暴行される。

・クラブの客に自分を殴らせる。

バイト先で、酔ったクラブの客が女に絡んでいて、店にとっても迷惑だったため、追い出し、

逆切れした酔っ払いに、俺を殴って満足して帰れよ、という感じで、客を馬鹿にしながらもクールに冷めた様子で殴らせる。

まもるのことで自分を責めすぎていて、自分を大切に出来ない、自暴自棄で暗い武志らしい。

仕事だからやっただけで、別に女のためにやったわけじゃないと後に言うが、女は惚れてしまう。


・6話でてつおに一発殴られる。

・路上でリンチされている男性を見かけ、血だらけのまもるのことが蘇り、見ず知らずの男性を自ら犠牲になってかばい、チンピラ達から殴る蹴るの暴行を受ける。

満身創痍で帰宅し、待っていた女に、死にそうな声と表情で「死ぬぞ……お前……俺といるとマジで死ぬぞ……」


・てつおに殴られ続け、顔面血だらけになりながら、まもるの死に際の言葉を聞き、涙を流す。

★★★
まもるが死んだ後、自分を責め呑んだくれヨロヨロになっている武志が、

てつおに殴られまくり、顔中血だらけになりながら、

流す涙……


暗くて見え辛いから見逃す人も多そうだけど

まもるが死ぬ前に言った「俺達仲間だよな」という言葉を聞いたとたん


物理的な説明は難しいくらいの表情の変化なのに

確実に武志の心に深い衝撃が走っていると分かり

その直後涙がスーッ…

(俺のせいだ…俺は生きてる価値ない…)

と思ってそうな武志は、殴られまくり血だらけになってもやり返さず、

ぼーっと自分の世界に閉じこもっているから

誰の言葉も耳に入らないけど

まもるの言葉が届いた瞬間……



あんなに微細な変化でも、だからこその深い感動を伝えられるなんて……



・何度も刺され、瀕死の重傷を負い、道を歩いて行き終わるが、死亡した可能性も大(暗示のように、吸っていた煙草が落ち火が消えるため)



●その他重傷者

○松葉杖のラガーマン・マサキ(頭蓋骨にドリルで穴を空ける四肢麻痺脊椎損傷患者)

父親に敬語、おじぎ、すいません!。声高く礼儀正しい。ハキハキ超絶好青年口調。
頸椎の第五、第六関節 脱臼。頸椎に走っている中枢神経。頸椎不全による両手両足の麻痺で、手や足に感覚もなく、動かすことも出来ない。四肢麻痺。ドリルで頭蓋骨に穴を開け、そこから重りで引っ張る。頸椎の間が閉まって、これ以上神経を傷付けないために。
首や頭や顎を固定され、包帯ぐるぐる巻き。病室で涙。

「謝んのこっちの方だって。一番肝心な時に抜けちゃってごめんな」手紙読み涙。マッサージ「なぁ母さん、もういいから少し寝なよ」ボールを握るリハビリ。悔しそうに息を荒げる。卒業証書を貰う、曲がった手の形やゆっくりな動きがリアル。脊椎損傷患者。
健常者に「君は幸せな方だ、もっと不幸な人がいるのに、自分を恥ずかしがるな」的に説教されたのに、「すいません。僕が間違ってました」とあまりに素直な好青年。
ミミズがのたうったような字で「相沢圭子 好きだ」

ストーリーに入り込んで、リアルに書けない人だと錯覚してしまった。「ごめん。気を悪くしたんだったら」左右に投げられたボールを拾う苦しそうなリハビリ。息を上げ苦しそうな腕立て。床に身体が落ち、また起こす。とても切なくかっこいい。クラッチの歩行訓練「ダメです、全然動けません」
両足を後ろに引きずり、右足首が内側に、左足首が外側に曲がり、苦しそうに息を荒げリハビリする姿がリアル。上半身を大きく反らし、必死で次の一歩を踏み出そうとするも、思いっきり前へ転倒。両腕で起き上がろうとするが、また床に上半身を打ち付ける。歯を食い縛り、這って前へ進む姿が超絶かっこいい。
リハビリ中、両手を鉄の棒から恐る恐る離し、立つことに成功するが、すぐによろけて転ぶ。「こんなの使わなくたって歩けんだよ」で芝生の上でまた転ぶ。汗だくで圭子とリハビリ外で。800mを一時間以上もかかる。30分を切れず33分。
つらいリハビリ途中で、腰から下がリアルに左へ曲がり、転倒。「大丈夫?」圭子に「触るな!(はあはあ)もうだめだ。限界だよ。幾ら頑張ったって、結局クラッチなしじゃ自由に歩けない。(クラッチを投げ)こんなもん…こんなもんが俺を馬鹿にしやがって。(圭子のリハビリメニューの紙をもぎ取り投げ捨て)30分がなんだ!800メートルがどうしたってんだ!君なんか…君なんか俺の気持ちが分かるはずないんだ。」遂に投げ出し、叫び、圭子に当たる。「もうやめた!こんなリハビリもうやめた!!!」
引きずる足の曲がった角度が、本当の身体障害者のように見える。

大学のラグビー部のマネージャーにどうしてもなりたいが、障害を理由に断られる。大声で「やります!!!人が一度で済むことなら、二度やります!10分かかることなら、20分かかっても、言われたことは必ずやってみせます!お願いします…入部させて下さい!!!」
特殊な切なさが込み上げる。半端な熱演ではない。



○武士の一分の新之丞(毒に当たり死にかけ、失明。自殺志願)


○ギフトの由紀夫・たけひろ

右手と両膝。全裸。
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血塗れ痣だらけ全裸でロッカーから転げ落ちてくる記憶喪失。

フラッシュバックで突然人格が入れ変わり別人になり、半笑い・虚ろな目で女の指を舐めるキチガイ。

・血塗れ、全身痣だらけ全裸でロッカーから転げ落ちてくる。
ヤクザの集団リンチによって、記憶喪失になってしまった。

・テープの回で別のヤクザ達に殴られまくり、蹴られまくる。




○MR.BRAINの九十九(大事故で死にかけ、脳を大きく損傷し、チャラく馬鹿っぽいホスト時代と比べて性格・話し方・仕草・女性の嗜好・表情など何もかもが変わってしまう変人天才脳科学者)


「分からない…」気絶。リアルにくるくる回転しながら倒れる。(失神系の視線)

★★★CHANGE朝倉も失神したし、南極大陸の倉持さんも遭難して凍死寸前で倒れたが、一人一人全く違う倒れ方であることは言うまでもなく、

九十九の場合は、変人特有の面白い倒れ方であるにも関わらず、やはり何故かリアル。




○GOOD LUCK!!の新海(足首を複雑骨折し、失敗したら歩けなくなる成功率10%の手術を、パイロットに復帰するためだけに決意。一度治し、そのままでも日常生活は送れたのに)

○ハウルの動く城のハウル

○倉持さん。南極大陸で遭難し、倒れ、凍死寸前に。

6話
遭難して4日。「目ぇ覚ませよぉ…(嗄れ声)犬塚ぁ~!!(喉の奥で濁音が混じった変な音がする)あいつらは…くっ…かならどぅ(口が上手く動かせず、開きっぱなしで話すようで、口腔内で響くような曇った声。私も夢で、何か強い気持ちで言いたいのに口が動かせない時、よくこういう話し方になる)…」眠気で瞼がピクピク小刻みに震え、倒れる。

犬の声で起きビクっとなる。右目から感動の涙。

○ロイド

○武蔵


●その他負傷者・病人多数

○人生は上々だの一馬

元ボクサーのハチに殴られまくり蹴られまくる。

確かハチと一緒にいたら、借金取りに何度か殴られまくり蹴られまくる。

7話でレイプされそうなナナエを助け膝蹴りし、ヤクザ達に殴られ、顔面から机に叩き付けられ、ラックに投げ飛ばされ、腹を思いっ切り膝蹴りされる。
「ななえさん…大丈夫?」

○2046のタク(木村拓哉が痛みで思うように動かせず、悔し泣きした実際の肩の負傷を、監督が映画に取り入れた)

○Beautiful Lifeの柊二(ステージから落ちるきょうこを守り、腕を負傷)

○協奏曲の翔(建築現場で大きな木材が落ちてきて、骨折し、日常生活が困難になる)

○エンジンの次郎(大事な試合前に、レーサーにとって命である手を負傷)

○CHANGEの朝倉(9話、リンパ球の数値が低すぎ、国会答弁の最中に過労で気絶し入院。放っておくと最悪心筋梗塞や狭心症になることも)

○ロンバケの瀬名(涼子ちゃんを車から守り、コンクール前に手を負傷)

○あすなろの取手(8話でサラリーマン達に殴られ、顔面から血を流す)

○HEROの久利生 

9話で雨宮を助け、ナイフを持った女に腹を殴られ、手を思いっ切り噛まれ続ける。

特別編で、絡まれた事務官津軽を助け止めに入り、顔面を男に思いっ切り殴られ、頬が切れ、口も切れ、血をペッと吐く。頬が腫れアイシング。



○プライドのハル

・1話で、アキが古き良き時代の女(助けるか)かどうか試し、かつアキとの恋愛ゲームを始めるため、ホッケー選手仲間に自分を思いっ切り殴らせ、不敵に笑う。

大した怪我ではなく、チャラい雰囲気が漂いまくる。


(★★★自分を殴らせると言えば、若者のすべての武志だが、ハルとは真逆。

武志はバイト先で、酔ったクラブの客が女に絡んでいて、店にとっても迷惑だったため、追い出し、
逆切れした酔っ払いに、俺を殴って満足して帰れよ、という感じで、客を馬鹿にしながらもクールに冷めた様子で殴らせる。

まもるのことで自分を責めすぎていて、自分を大切に出来ない、自暴自棄で暗い武志らしい。

仕事だからやっただけで、別に女のためにやったわけじゃないと後に言うが、女は惚れてしまう。
武志にチャラさは皆無。)


・トモをハメてリンチした大学の危ないサークル連中の男に、頭突きをし、「パーティーだ!」と大勢で殴り合いの喧嘩。


○その時、ハートは盗まれたの片瀬(さきを抱いたと言いふらすクラスメイトに切れ、殴り合いの喧嘩)

etc……





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