光男① Mistake! 予想が2回的中★嬉しすぎる(>_<) | 木村拓哉芝居研究所

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木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

織田信長 分析が奇跡の一致

ギフト 分析が奇跡の一致(●特に感動する回の所)




第一回放送直後の知恵袋

本気で連続でやる気だから連続ドラマですが。3回くらいやるそうです。
脚本家は鈴木おさむさんです。
7分30秒しかありませんでした。
みつおは、妻と離婚したい夫から雇われた別れさせ屋か何かで、女性を騙しているのかな~と思いました。
だって、妻が偶然その時再会した元彼と抱き合う現場を、夫が驚きもせずシメシメと眺め、カメラも予めセットして回してあるなんて、妻だけでなくみつおまで知らなかったとしたらあまりに不自然です。
妻があの日あの場所にいると夫は知っていて、みつおが送り込まれたと考えるのが自然だと思います。
みつおは自然体の落ち着いた大人の男性で、優しく甘い言葉、爽やかな笑顔で自然に口説いてるんだけど、少し冷たい感じがしました。
でもその話だとmistake!の歌詞に合わない気もするけど…
でも展開次第ですね。
みつおがどんな人なのか、どんな複雑な気持ちで口説いていたのか、早く知りたいです。
あの短い時間でみつおの設定を理解するのは難しいので、常に設定に忠実に合わせて長年演じてこられた木村さんの、2、3話のお芝居を楽しみにしています。
木村さんは、1話分しか台本が届かず、「この後の展開が分からないからどう演じればいいか分からない」と怒って脚本家に催促し、ちゃんと無事台本は届いて演じられたそうです。
見る側としても、この後の展開が分からないので、今の段階では木村さんの演技を安易に語れません。
演技って、ストーリーに合っているかどうかだと思うので。
ホテルのシーンは、寝る前と終わった後だったので、ガッツリ濡れ場が見たかった(>_<)
予想以上に短くてもっと見たかった……次回が待ちきれません!(^^)!
でも濡れ場はないのかな~(=_=)


第二回放送直後の知恵袋

スマスマMistake!2話を見ました(*^_^*)
やっぱりみつおは、妻と離婚したい夫から雇われた別れさせ屋だったか~と思いました☆
木村さんのお芝居が、優しく甘い言葉、爽やかな笑顔で自然に口説いているんだけど、少し冷たい感じがして、
あまり心の底からの告白じゃない言い方や表情ではと感じていました。
偶然再会した理由を話す時の、一瞬目を泳がせるように伏せたり横を向いたりする目線など表情や、溜める間や、誤魔化すような仕草も、物凄~く分かりにくいけど、別れさせ屋の演技でした。
それで個人的に、普通なら夫が妻に払う慰謝料と、別れさせ屋に払うお金の予想もしていたら、100万円も当たってて、鈴木おさむさんに「当たったよ!!」って言いたくなりました(笑)

でも本当に自然に上手く騙している演技だったので、騙している演技と気付いていない人が
「あまりにチープなドラマ。キムタクの演技がえっ?っていうレベルだった」
とか言ってて…(苦笑)
チープって言うならせめて話理解してからにして欲しい。
やっぱり木村拓哉は、分かってない人々に「下手」と言われる役者だなと、改めて思いました。
視聴者をもいい具合に騙すお芝居、さすが木村拓哉でした(>_<)


でも、みつおは別れさせ屋だけど、騙しているだけじゃなくて、本当にいくみ(米倉さん)を好きな気持ちもあったり出てきたりするんじゃないのかな~…
とまた予想してみる!!笑

因みに空一とは全然違うけど、木村拓哉の【女性を騙す演技】は大好物なので、めっちゃ嬉しいです(>_<)
濡れ場はなさそうだけど(=_=)
もっともっと長くやって欲しい(;_;)
今からまた見ます(o^^o)

--------------------------------キリトリ---------------------------------------------------

思いっきり自慢しちゃいますが…w他にも同じ予想をしていた人がいたかもしれませんが、

Mistake!に関する他の誰かの予想は一度も読んだことがない(探していない)ので、

誰よりも尊敬する俳優・木村拓哉の芝居から、私がこの目この耳で純粋に感じ取ったものが……

こういう結果を生んだこと……

光男と通じ合えたこと……

木村拓哉芝居研究員として、今日、この夜は、一生忘れられない、かけがえのない宝物となりました。


前回同様、今日の放送前も、「予想しなかった衝撃の結末!!」みたいに流れていたけれど、

【でも、みつおは別れさせ屋だけど、騙しているだけじゃなくて、本当にいくみ(米倉さん)を好きな気持ちもあったり出てきたりするんじゃないのかな~…
とまた予想してみる!!笑】

ってかなり自分的にヤバイ気がする(;_;)

普段そんな鋭い方じゃないし…

それもこれもぜんぶ、光男の繊細で深みある表情、仕草、声色のおかげです(;_;)


木村さんのお芝居は、常に役の深い設定・背景に精密機械のように忠実で、

それでいてその役者としての繊細・緻密な計算を感じさせず、(今回のように役が計算するキャラクターの場合は、そのキャラクターとしての計算は設定通りに感じさせるが)
彼に騙され「演技していない、素だ」と錯覚する者もいるくらい、
その人々がただ実在人物としてそこに生きているだけかのように超絶リアル。尊敬してもしきれません。

①【愛する人を騙している男の芝居を、最初からしなければならない】

・愛する人にただ素直に告白する演技ではダメ!!

・好きでもない女をただ騙している演技でもダメ!!



②【かつ、1話の段階では、騙していることを大勢の視聴者にあまり露骨には悟られないようにしなければならない】
・愛する人にただ素直に告白する演技ではダメなのに!!

設定を把握した木村拓哉は、また瞬時に台本を脳内でバ~~~っと映像に起こし、編集し、記憶し、演じたのだろう。
流石木村拓哉としか言い様がない。



★★★★★★
知恵袋の質問者が「アレ?」と思ったのは、

1話のカフェで抱きしめて告白するシーン。

あの時、光男の前には隠しカメラがあり、それを光男は知っていた。

普段、カメラを全く意識しない隠し撮り芝居をする木村拓哉が、

“カメラを意識している光男”を演じたため、質問者は違和感を感じたのだろう。

しかも、“カメラを意識している光男”だということは、1話の段階ではまだ種明かしされていなかったのだ。

そのため、下手 だと誤解する人が一人いたというわけである。


しかも、悪い気持ちで騙しているわけではなく、むしろ彼女のためを思って騙しているため、

“如何にも悪巧み”のオーラを漂わすことにより視聴者にナメられにくい芝居ではなく、誤解されたのだ。


すべて木村拓哉の想定内である。




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鈴木雅之監督や石原隆氏等もおっしゃるように、木村拓哉芝居は、物凄く細かく計算しているのに、驚く程自然。

しかも、計算の仕方(計算の内容のみではなく、方法や度合い)も、役や場面場面によって全然違うし、

深く計算して役を捉え、役になってしまった後は、表面的な計算ではなく、役が生きているだけだったりする。






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