シタオ① I COME WITH THE RAIN 09/6/6 フランス映画(米仏合作) | 木村拓哉芝居研究所

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木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

※今後、シタオの衝撃写真を沢山追加します。



キリストの受難をモチーフにしたフランス映画(米仏合作)で、

肝心のキリストのような役を任される木村拓哉。

本場であるキリスト教の国の映画で、偉大な有名監督にシタオ役を任される。

この映画で木村拓哉は、釜山国際映画祭に招待された。

トラン・アン・ユン監督「木村拓哉は、イ・ビョンホンとは全くタイプの異なる天才肌の俳優。彼はメイクに血を出す方法や傷口の追加等を提案していた。私の予期しなかったアドリブが、素晴らしい映像を生んだ」

キネマ旬報「天上から降り救済を図るシタオは、人であって人でない特異な高みにいる存在である。こんな難役を実体化するのはロジックではなく「けはい」の演技に他ならない。監督は木村の感覚的な演技の資質こそ、シタオを体現し得るものではないかと直感的に踏んだのだろう。彼の演技の驚きは眼の中に生きた蛆虫を這わせたというレベルの熱心さではなく、そういう「熱演」では手に入らないごく感覚的な奔放さで、寓話的なシタオという存在に疼きに満ちた肉体を与えたということである」



キネマ旬報
「新約聖書には、〈神は人間を耐えられないような試練に遭わせることはなさらない〉と書かれている。ならば、この映画の救いとは何なのか。他人の痛みをすべて自分のこととして引き受け、その痛みに耐えるシタオの偉大さがその答えなのか。〈中略〉

この映画は一貫したストーリーを持たないので、論理的な解釈で映画を観ることは難しい。しかし、一貫したテクスチャーはある。それこそは、アン・ユンがデビュー以来の作品で見せてきたアジア的湿気だ。
シタオの顔を這い回る沢山の蛆虫がスコールによって流し落とされる時、この映画がイエスの逸話をなぞっていることを確認すると共に、やはりヴェトネム戦争のトラウマから切り離して考えられないことを悟るのである」

木村拓哉「あの場面(目の中を蛆虫が這う場面)はスクリプトに書いてあって、どうやって撮影するんだろう、CGを使うのかな、とか思っていたんだけど(笑)。監督は撮影の間ずっと、“アイムソーリー、タクヤ”と言ってましたね(笑)

でも、たとえ演じる役柄がマゾヒストであっても、それを演じ、表現する時点で僕らは“どサド”だと思う。確かに出来上がった映画を見せていただいて、こんなに痛い映画なんだ、と驚きました。でも、他人の痛みを引き受けるシタオが最後の最後になって“怖い”という感情を漏らす。
“痛み”と“恐怖”の違いが重要で、“痛み”は治療することが出来るけれど、“恐怖”は自分で向き合うしかない。実際、表面的な痛みは皆、わりにクリア出来ているかもしれないけど、一方で内面的な恐怖をずっとしまいこんでいるような気がする。
子どもって、違うじゃないですか。怖い時に怖いと言うし、それを体現し、素直にそこから逃げようとする。
でも、大人になると恐怖を自分の中に抱え込んでしまう。
この映画が何らかのアドバイスをしているとは思いませんが、最終的に自分一人で抱え込んでいた感情を誰かの助けを借りて吐き出すことの大切さを自分自身でも感じることが出来たし、映画を見る人達にもそれを感じてもらえれば幸せですね」

●英語で、低めでハスキーな、何とも言えない声。

血を吐き、全身を非日常的な角度でよじらせながら、壮絶な苦痛に耐える声は、

今にも吐きそうな、こもっている太くハスキーな声質。

死に際の動物の叫び声のような、聴いたことの無い声。

リアルに、聴いていて一番気持ち悪くなる。



吹き替え版は、声が繊細で、知的。

木村拓哉が吹き替えをしているということを、見入っているうちに何度も忘れてしまうような、

木村拓哉とは全然違う不思議な声。


●笑わない。暗い。コミカル要素一切なし。

ただし一度だけ、微笑むリリを見つめ、切なく微笑む。(1時間31分35秒)

その後、悲しみの泣き顔に変わる。(1時間32分14秒)


シタオはリリに切ない恋をしているのではないだろうか。


★★★その前にシタオは、何者かが襲ってくる未来を予感し、ひどく怯えていた。


リリとの出会いによって、ドンポに自分が今後殺され、拷問されるという恐ろしい運命を悟り、リリとの別れも悟り、悲しんでいるのだろうか?




●家庭環境・生い立ち

シタオの父親は資本主義社会の成功者なのだが、

救済者という宿命故か家出して放浪を続けており、父親は私立探偵クラインに依頼して、息子の居場所を探らせる。


◆ロサンゼルス◆4分8秒~7分48秒

ロサンゼルス 2年後

クライン、イヤホンをはめる。目の前にカメラ。スクリーンにシタオの父の手。

『すまないクライン君。こんなものを通して話をすることを許して頂きたい。

外の世界で触れるあらゆるものから汚染されるのが恐ろしくてね。

私にはシタオという一人息子がいる。シタオは3年前何も言わずアジアへ旅立ってしまった。

1年が過ぎた頃、息子はフィリピンのミンダナオ島から電報をよこしてきた。

1万ドルを自分の口座に振り込んで欲しいということだったので、私はすぐに送金した。

だがその一ヶ月後、また同じことを言ってきた。

私は気になってヴァーガスという探偵を送って調べさせた。

ヴァーガスは6週間かけてある情報を掴んだ。

それは息子が金鉱労働者地区で、孤児たちの面倒を見ているというものだった。

それから間もなく、ヴァーガスから電報が届いた。そこには金は全て孤児たちのために使われている。送金しても問題はないと書かれていた。

私は再び送金した。だがそれっきり何の音沙汰もなくもう一年以上になる。ヴァーガスにもこっちからは連絡の取りようがない』

『息子さんが去ったきっかけは?』

『分かってほしいのだが、私の会社は世界最大の製薬会社だ。私はこの帝国を裸一貫で0から築き上げた。不屈の精神によってね。

だが、息子にまで厳しくし過ぎたようだ。

シタオが10歳を過ぎた頃から、私は今君がいる場所に座っている時の姿しか、見たことはないのだ。

どうか、探してくれ。やり方は君に任せる。費用も幾らでも出す。だが必ず連れて帰って欲しい。いつ、どこの調査から始められるかね?』
「別の仕事が数日で終わる。まずはミンダナオでヴァーガスに会ってみます」

『ありがとう、クライン君。頼んだぞ』

●恋愛観

麻薬中毒患者である半裸のリリを治癒するために、寝ながら抱きしめるが、抱かない。

チャラさは皆無。性欲も描かれない。

普通の男性なら、あの状態ならセックスに持ち込もうとするだろう。


リリが、彼(香港マフィアのボス、ドンポ)に会いたくなったから帰るとシタオに告げる。


その後リリは、ドンポに会い、再びシタオに会い、大勢の痛みを吸い取り死にそうなシタオに寄り添う。

草むらの中でリリを見つめ、微笑んだ後、悲しい泣き顔に変わるシタオ。(1時間31分~)

シタオはリリに切ない恋をしているのではないだろうか。

★★★その前にシタオは、何者かが襲ってくる未来を予感し、ひどく怯えていた。

リリとの出会いによって、ドンポに自分が今後殺され、拷問されるという恐ろしい運命を悟り、リリとの別れも悟り、悲しんでいるのだろうか?



ドンポは嫉妬し、シタオを射殺し、磔にする。


●仕事に対する思い・収入


◆ミンダナオの孤児院◆

9分53秒~11分40秒

『目撃者によると、シタオが三人の男に殺されたのを見たという者がいる。

間違いないと言っていた。

今から7ヶ月程前の晩だ。

三人は彼の遺体をジャングルに運び、埋めたそうだ』

クライン『なぜ殺された?』

『初めの頃シタオは、父親の金で孤児院をやっていた。だがある朝、この部屋に閉じこもり、そのまま何も食べずに三日間過ごした。

(激しく咳き込み続けるヴァーガス)

そして出てくるなり、裕福な金鉱採掘者たちの家を一軒ずつ回って、孤児たちへの寄付を募った。

ある金持ちは、一切応じなかった。そこでシタオは、説得を試みた。

その男の家の前で地べたに座り込み、ひたすら、穏やかに、何時間も話し続けた。

そして、ある晩いきなり、人を使って殺させたんだ』

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小さな小屋の中で、みすぼらしい服を着て、極貧生活をしている。

風呂も無く、水で女性の頭や体を流してあげる。


●既往歴

・背中など体中に深く大きな切り傷。内側の肉がかなり見えている。

・子どもを抱きしめ痛みを吸い取り、引き受け、苦しむ。震えながら白目を剥き流血。

・麻薬中毒患者である女性・リリの痛みを抱きしめ吸い取り、震え、全身をグロテスクによじり、苦しむ。

・大勢の人々の痛みを一度に吸い取り、勢い良く吐血。全身ボロボロ。大声で慟哭。

・森の中で男に射殺され、運ばれる。

キネマ旬報
★★★「シタオはごくごく寡黙な青年であり、ミンダナオの森林の奥で兵士に射殺され、蛆虫やら奇怪な虫どものたかる屍となりながら、清澄な雨に浄められつつ「再臨」する。

改めて地上に降りたシタオは、香港へ渡り、倒錯的な破壊衝動に取り憑かれてハルマゲドンに突っ走っているかの如きス・ドンポを畏怖させる。

お前の内をも恐れてはいないと虚勢を張るドンポに対し、シタオは「あなたはわたしのようなものを恐れる」と例外的な諭しの言葉を発しながら詰め寄り、ゴルゴタの丘ならぬ荒涼たる香港の叢で磔にされる。


シタオは、露骨なまでにイエスと結びつけられている。苦痛にのたうつ他人に身を重ね、その苦痛を自分の体内に呼び込んで救っていくシタオ。

彼は受け入れた苦痛に絶叫するが、いつしか平常を取り戻し、再び他人の苦痛を受け入れていく。永遠の命を与えられたシタオは、その代わりに永遠の苦痛を背負わねばならないのだ」


森の中で激しい吐き気に襲われ、泥にまみれ、嘔吐く。

泥水に顔から突っ込んで倒れる。

体中に大きなヒルがうじゃうじゃこびり付き、多くのウジ虫が頭や眼球や唇を這う。



・リリの恋人であり、香港マフィアのボスであるドンポに、銃で何度も撃たれる。


・両手に釘を打たれ、他の誰も他のどの役も出さない、涙混じりの高い悲痛な音を喉から絞り出す。表情も声も、本当に前代未聞でリアル。

何とも形容し難い、声と表情。

シタオを私なんかが今こうして語っていることすら、おこがましいとさえ感じる程、あらゆる意味で手の届かない、崇高な存在。

●友人、仲間に対する思い。交友関係

友人とつるむようなことはなく、基本単独行動。

ただ、愛はとてつもなく広く、とてつもなく深く。博愛精神。人類愛。

●自殺願望、殺人願望、復讐心、自責の念の有無
銃で撃たれ、両手に釘を打たれても、復讐心0で許す、かなり特殊な人。悟りきっている。

殺人願望など勿論ない。

●世の中に対する思い
自分を犠牲にしてでも、人々を救う。シタオの優しさが痛々しい。

●オーラの色(暖色系、寒色系、暖寒ミックス等、強烈、柔らかい、派手、地味)

暖寒ミックス。とても温かい愛に満ち溢れた人・天使だが、過酷な運命を一人で背負いすぎ、悲劇的なオーラが漂っているため。オーラは強烈。

……でも私のイメージは、宇宙の闇の色。

笑わず無口で暗く、神秘的な吸引力を持つので、ブラックホールのような色のイメージ。

ハルのようなギラギラオーラや、木村拓哉のようなキラキラオーラは欠片もなく、

見た目が地味で質素で汚く、オーラが派手とか華があるなどという表現は微妙に違う気がするのだが、

とにかく強烈な、唯一無二のオーラ。

人知を越えた、得体の知れないオーラ。

●知的か、馬鹿っぽいか
知的で、馬鹿っぽさは一切ない。

●内に秘める。女性に噛まれても一切怒らず、「落ち着いて」と言って尽くす。基本冷静。暗く、寡黙。

●大人びていて、全てを悟っている。(怯えたりはするが)クール。面白さ0。

●真っ直ぐ。不良っぽさ皆無。一切負けず嫌いではなく、釘を打たれた直後に死にそうになりながら許す言葉を言う。人々のために自分が血だらけになり苦しむ。ひたすら譲り合いの精神。

●シタオに怖さはないが、シタオに重くのしかかる運命が、ある意味危険な香りを醸し出している。異国で、なおかつ人であって人でない、不思議な唯一無二のオーラを纏い、超絶セクシー。

●その他、木村拓哉との違い。
何もかも。

●タイプの男性かどうか。

かなりタイプ。この世で一番好きな男のうちの一人。

教祖、彼氏、夫にいてほしい。でももう赤の他人のために傷だらけになってほしくない。


本当にタイプな男性。観ながら、口を両手で押さえ、ずっと『可哀想、可哀想、可哀想』と口にしてしまう。それしか言葉が出て来ない。

観るのも苦痛すぎて、勇気が要る。

特に最後の磔場面の前に差し掛かると、『怖い、怖い、怖い』と一時停止し、この先を観るべきか悩んでしまう。



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●シタオ登場場面、シタオ情報まとめ(繰り返しあり)



◆ロサンゼルスの父親◆ 4分8秒~7分48秒

ロサンゼルス 2年後

クライン、イヤホンをはめる。目の前にカメラ。スクリーンにシタオの父の手。

『すまないクライン君。こんなものを通して話をすることを許して頂きたい。

外の世界で触れるあらゆるものから汚染されるのが恐ろしくてね。

私にはシタオという一人息子がいる。シタオは3年前何も言わずアジアへ旅立ってしまった。

1年が過ぎた頃、息子はフィリピンのミンダナオ島から電報をよこしてきた。

1万ドルを自分の口座に振り込んで欲しいということだったので、私はすぐに送金した。

だがその一ヶ月後、また同じことを言ってきた。

私は気になってヴァーガスという探偵を送って調べさせた。

ヴァーガスは6週間かけてある情報を掴んだ。

それは息子が金鉱労働者地区で、孤児たちの面倒を見ているというものだった。

それから間もなく、ヴァーガスから電報が届いた。そこには金は全て孤児たちのために使われている。送金しても問題はないと書かれていた。

シタオの写真1(5分49秒)
木村拓哉芝居研究所-130925_2321~01.JPG

私は再び送金した。だがそれっきり何の音沙汰もなくもう一年以上になる。ヴァーガスにもこっちからは連絡の取りようがない』

シタオの写真2(6分4秒)
木村拓哉芝居研究所-130925_2322~01.JPG

『息子さんが去ったきっかけは?』

『分かってほしいのだが、私の会社は世界最大の製薬会社だ。私はこの帝国を裸一貫で0から築き上げた。不屈の精神によってね。

だが、息子にまで厳しくし過ぎたようだ。

シタオが10歳を過ぎた頃から、私は今君がいる場所に座っている時の姿しか、見たことはないのだ。

どうか、探してくれ。やり方は君に任せる。費用も幾らでも出す。だが必ず連れて帰って欲しい。いつ、どこの調査から始められるかね?』
「別の仕事が数日で終わる。まずはミンダナオでヴァーガスに会ってみます」

『ありがとう、クライン君。頼んだぞ』



◆ミンダナオの孤児院◆

9分53秒~11分40秒

『目撃者によると、シタオが三人の男に殺されたのを見たという者がいる。

間違いないと言っていた。

今から7ヶ月程前の晩だ。

三人は彼の遺体をジャングルに運び、埋めたそうだ』

クライン『なぜ殺された?』

『初めの頃シタオは、父親の金で孤児院をやっていた。だがある朝、この部屋に閉じこもり、そのまま何も食べずに三日間過ごした。

(激しく咳き込み続けるヴァーガス)

そして出てくるなり、裕福な金鉱採掘者たちの家を一軒ずつ回って、孤児たちへの寄付を募った。

ある金持ちは、一切応じなかった。そこでシタオは、説得を試みた。

その男の家の前で地べたに座り込み、ひたすら、穏やかに、何時間も話し続けた。

そして、ある晩いきなり、人を使って殺させたんだ』


◆ミンダナオの川◆ 14分22秒~16分27秒
クライン『あんたならどうするヴァーガス。ここに来る途中電話があった。シタオの父親から。

“自分の姉が香港にいる。シタオを覗けば唯一の肉親だ。

二日前彼女が香港で両親の墓参りに行くと、新しい花が供えてあった。

姉はそれを見て、来たなら何故寄らなかったと電話で怒ったが、

私はLAを離れていない。

ということは当然、その花を供えたのはシタオに違いない”と』

ヴァーガス『花じゃ証拠にならんな』

クライン『俺もそう言ったよ。だが香港へ行って調べろとさ』

『三人の男がシタオを殺したという目撃者の証言を疑う理由は何一つ無い。だが俺はこれまで依頼人に何も報告せずにいたのは、シタオが死んだという証拠が、ないからだ。色んな状況が彼の死を示してはいるが、俺は心の底じゃ……まだ生きていると信じてる。

俺ならきっと、香港へ行くだろう』

『ありがとう』

『俺が撮ったシタオの写真だ。これを持って行け。一番最近のものだ』

シタオの写真3(16分24秒)


◆1、香港のシタオの小屋  17分7秒~18分25秒

シタオ、白目で流血

※別の研究室で詳細に分析。



◆2、香港の警察署 19分50秒~21分37秒

刑事『香港で人捜しだって?ベースとなる情報は?』

クライン『名前と年齢、大学記録、それと写真だ』


20分8秒~21分37秒

シタオ登場

偶然、クラインと同じ警察署で同じ時に、職務質問を受けていたシタオ。

警官『右手を出して』

医務室

※別の研究室で詳細に分析。
 
 ◆21分37秒~22分3秒

 金色十字架男『主の家を修復してるんだよ。主の出現は近い。我々の中にいる』
 
 刑事『あいつは署の更衣室を金ピカに塗りやがったイカレ野郎だ』

 ◆ベッドで抱き合うリリとドンポ  25分18秒~26分34秒
 
 傍には注射針。

 リリ『言いたいことは分かってる。私のことが心配?』

 ドンポ『だったらやめろ。やめるなら、力になる』

 リリ『あなたのことは頼りにしている。信じてる。でもクスリなしじゃダメなの』

  リリは麻薬中毒患者。


◆3、


◆4、


◆5、



◆6、



つづく












国内外の偉大な監督や名優の方々による分析

受賞歴・視聴率・興行収入・演じ分け

洗脳・偏見・先入観

開いているのに景色を見ていない視線の分類

大規模なまとめ・幅広い役

予想が2回的中…通じ合えた運命

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悪気の無さと気味の悪さの融合
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忠臣蔵1/47