私たち夫婦は、ふたりともフルタイムで働いています。
家をあけていることも多く、宅配便を受け取れないことも少なくありません。
一方で、JALマイルを貯めて旅行へ行きたいとかせこいことを考えているので、買い物はできるだけAmazonでするようにしています。
Amazonは裏技を使うと結構マイルを溜めることができます。楽天は楽天ポイントをJALマイルに替えることができないのでほぼ使いません。楽天ポイントをJALマイルに替えるルートをご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください
そうすると、不在の間にたくさん荷物が届くのですが、今まではマンションの共用宅配ボックスを利用することができました。
ひどい時には宅配ボックスを3つぐらい、うちが占領していたりして、あのマンションで最も宅配ボックスを活用していた家の一つだっただろうと思っています。
そんな経緯もあって、今回戸建てに住むにあたっても、宅配ボックスは絶対に外せないアイテムでした。
「ありがとうございます!助かります!」
というお声をたびたびいただいているのですが、使い始めて、困ったことがひとつでてきました。
配達の方が、一番使いやすい、上段の大サイズの宅配ボックスから使ってしまうのです。
大きなサイズの荷物ならいいんですが、開けてみたらちっさい荷物がポツンと置いてある、なんてことが度々ありまして。
結果、あとから配達されてきた大きな荷物を入れられる宅配ボックスが空いていない、と。
せっかく大中小の宅配ボックスを用意したのに、これでは残念すぎるので、配達の皆さんにメッセージを残すことにしました。
カッティングシートという材料を使って
みんな大好きIllustratorで原稿をつくり、インターネットでカッティングシート屋さんにお願いしました。
出来上がってきたシートを、位置決めのため宅配ボックスの扉に仮止めした様子です。
このカッティングシート、注文してから数日のうちにお送りいただいて、お値段だったの三千円強。激安
イラストやロゴがない、文字だけのカッティングシートなら、文面とフォントを指定すれば、わざわざIllustratorでデータを作らなくても良いケースもあるようです。
貼り付ける面をきれいに掃除したあと、シートの裏紙を剥がして文字面を貼り付けていきます。
表紙(フィルム)を慎重に剥がし終えたら完成です。
限界まで細い字にしていただいたので、気を抜くと文字の一部がフィルムに残ってしまうこともありました。
慎重に作業した結果がこちら。
どうよ?
これで下段も使ってくれるっしょ?
ちなみにこのカッティングシート、建物のサイン工事ではとてもよく使われている材料です。
サインといえば、昔は看板屋さんがペンキで手書きしていましたが、最近はほぼすべてカッティングシートになっています。
平滑な金属面やガラス面になら、プロの手を借りなくても貼ることができますし、自由にデザインすることもできます。
アイデア次第で色々活用できると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください
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[入居前WEB内覧会]
その1 計画概要・外観など
その2 アプローチなど表側の外構計画
その3 とにかく明るい玄関
その6 夫婦それぞれの寝室
その7 階段と、階段下収納と
その10 LDK以外のお部屋
補遺1 外観写真撮りなおしました編
補遺2 トイレ・洗面のアクセサリー編
設計段階の間取り紹介は→こちら