(再録)クソゲーの条件・⑥(加筆修正) | せいぜいひまつぶしの小話

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5年目から創作系ブログとして新装開店しました。
色々と思うところ書いてます。講談社への抗議不買は一生続けます。
2022年12月からは小学館もリストに加わりました。
「人を選ぶ」とはつまり「自分は選ばれた」ということです。

クソゲーの条件

①、 ②、 ③、 ④、 ⑤、 ⑦、 ⑧、 ⑨、 ⑩、 ⑪、 

 

勘違い系クソゲー量産工場スティングが、この世で最もムカついた最低最悪のクソゲーと共に
switchのダウンロード販売を復活させたので、もう一度ぶった斬ってやることにします。
←旧会社ロゴ

←現在

かの有名な『指輪物語』の魔剣つらぬき丸と同じ名前なんか使って、業界に鋭い切っ先でも
突き付けたような気になってるイタい勘違いに気付いてさすがにこっ恥ずかしくなったのか
どうかは知りませんが、鋭い切っ先どころか先細りな発想の貧困で
“斬新さ”と“ただの不自由・不親切”を履き違えたストレスマッハの
クソゲー量産工場が、これまた同類項の勘違いアホ信者どもに支えられてきただけの
腐り切った実態を考えれば、スティング(sting)からスティンク(stink=悪臭)
いっそ社名ごと変えちまった方がより相応しかろうと思います。
そして我ながらうまいコト言った自分を全力でほめてやりたいです。

大人しくスマホゲーに引っ込んでそのまま二度と戻って来なければよかったのに、
また性懲りもなく家庭用ゲーム機市場に湧いて出てきましたので、
そのクソっぷりを改めて告発したいと思います。最悪の二度手間になりました。

 

性懲りもなく湧いて出た最低最悪のクソゲー『ユグドラユニオン』(任天堂発売カレンダーより)

きゆづきさとこ(敬称略)以外に何の価値も無いどころか
彼女の素晴らしい仕事に対する冒涜以外の何物でもなく、
その実態は、不自由で不親切で不愉快なムカつくクソゲーです。
昔からこーやってガワだけもっともらしく取り繕ってクソゲーをつかませるのが
スティングの手口でした。こんな卑劣なパッケージ詐欺に利用されるなんて、
さぞや忸怩(じくじ)たる思いだったことでしょう。心よりお見舞い申し上げます。

さて肝心のクソゲーの中身はといえば、いわゆる架空戦記なシミュレーションRPGから
色々と大事なモノを取っ払った斬新()で不愉快で不自由なシステムの数々が、
遊ぶ人を非常にイラつかせてくれます。

アイテム類に使用制限があって(マップクリアで回数消費)壊れるのは珍しくありませんが、
装備したら壊れるまで外せないとかバカじゃねぇの?
何の意味があってそうしたの?バカなの?死ぬの?
ついでに言えば装備の枠も一か所だけで、複数所持の持ち替えなんて
器用なコトは
もちろん出来ません
大事なので赤字で書いときました。

しかもトレーニングマップが無いので尚更、うかつに装備出来ないのはもちろん
攻略に有利なアイテム以外を選ぶと確実に詰むという絶妙に不自由な
難易度のおかげさまで、事前に先の展開を知らないと“ほぼ”クリア不可能です。
1から10まで攻略本の言う通りしないとまともに遊べないとかバカなの?

数も種類もアホみたいに出しまくってるのに、結局その大半が図鑑を埋めるか、
あるいはそれぞれ違う名前が付いてる回復アイテムの代用品以外使い道がありません。

無駄に数を揃えた“だけ”の回復アイテムの代用品

『P5S』のご当地グルメと土産物の使い道の大半は回復アイテムですが、旅の思い出を
演出する小道具としての役割を立派に果たしています。
それとはまったく違います。

↓だからココで引き合いに出してのクソゲー擁護は止めましょうね。この作品に失礼です

 

キャラに性能差があり過ぎて出撃メンバーが毎度似たようなメンツになりがちなのは
あるあるですが、それでも大概のゲームは役立たずのお気に入りを1人か2人くらい
使い続ける余裕くらいあるモンですが、前述したように攻略に有利なアイテム以外だと
確実に詰む絶妙に不自由な難易度は、ゲームの設計全体にまで及んでおります。

要はお気に入りを狙って育てる余裕なんか“無い”ってことだよ。

戦闘システムもこれまた実にしょっぱい代物で、詳しい説明には色々細かい用語の説明まで
しなきゃならないのでここでは割愛しますが、まぁ敵側に有利な設計なのはまだいいとして、
さすがにプレイヤーと同じルールで勝負してくれないのはどうかと思います。

そんなやり方でバランス調整しようなんて
頭が悪いにもほどがあります。


そういうものを“人を選ぶ”とか“歯ごたえのある”とか“マニア向け”だとか、
ただのクソゲーつかまされたアホな自分を認めたくない一心で便利な言葉を振りかざし、
クソゲーであることを認めることすら拒絶するド低能アホ信者と、単なる不自由で不愉快な
クソゲー“ども”を、その後なんの反省も無く量産し続けたクソゲー会社が
今も存在し続けていること、そしてパッケージ詐欺に騙されてクソゲーをつかまされた
自分への怒りは、この程度じゃ収まりません。

アルファドリームの代わりにつぶれてくれたら
ゲームの未来にとってどれほどプラスになったでしょう。


積年の恨みと怒りを込めて、クソゲーの告発は次回も続きます。
まだまだこれじゃあ少しも気が晴れません。

〈続く〉

↓アルファドリームの傑作群、マジでおすすめです