今回の日本旅行。
東京メインでしたが岩手に撮影に行ったり（これはまた改めて日本旅行最後に書かせていただきます。）長崎にも行きました。
長崎は前に窯元めぐりで伺いましたが、観光はできませんでした。
主人が日本の歴史にとても興味があるそうでリクエストされて行ってきました。
鎖国時代の海外との唯一の接点だった長崎。本当に学びがいっぱいで感動の連続でした。
イギリスでは旅行というのは結構同じ場所に長期滞在する事が多いので、今回はそれに習って長崎に５泊（笑）
じゃらんで航空券とホテルがパックになったもので申し込みました。
ANAで羽田から出発〜〜〜！
快適な空の旅。
着いてからはバスでホテルまで移動です。
移り変わる景色が新鮮！
海だ〜〜〜！
海を見るとテンション上がる。これ皆さんもありますよね？？？
新地中華街の近くのホテルにステイ。
ちょうど午後２時ぐらいでお腹が空いた〜。
ホテルの隣にあるお店でまずは長崎の旅をお祝いします。
メニューを見て速攻決めた「いくら&うに丼」
海外生活も最近は日本食を作るのには困らないほど食材が充実してきましたが、やはり生で食べられる魚介類は日常にはありません。だから、だから〜〜〜！幸せいっぱいにこの中にドボン〜〜〜と飛び込んでしまいました！（笑）
ホテルにチェックインのあと、早速近くを散策。
路面電車がある長崎。
一応どんな感じなのか確認⭐️
今回の長崎へ行きたかった理由のひとつ。
出島に行きたかかったのです。
当時を想像しながらの見学です。
この絵からいろいろな様子を妄想してしまいます。
正直、学生の頃歴史はあの年表を覚えるのが苦手で特に好きな科目ではありませんでした。
でも、大人になって海外生活をする事になり、イギリスや近郊のヨーロッパの歴史ある場所へ出向く事も多く、実際にあった事に思いを巡らせて見学する事の素晴らしさを感じて興味が湧くようになりました。
出島はオランダとの関わりも深い。
実は私は去年秋にオランダのユトレヒトという町に泊まったのですが、その場所もこの日に目にする事になりました。
まだブログにもアップしてませんが、ミッフィーの生まれ故郷、そしてお料理も学びとても貴重な時間を過ごしました。
日本に入ってきた西洋文化。
今でこそ普通に見る事ができますが、当時はきっと全く違う文化に驚いた事でしょう。
この小さな出島でたくさんの貿易が行われていました。
実際に行って見ると分かりますが、本当に小さな空間です。
昔はこの周りは出島というだけあって海だったのですが埋め立てられているのでその当時の気持ちに浸るにはちょっと難しいです。
でも目を瞑って当時の様子を想像するだけでドキドキしてしまいます。
砂糖の輸入も多かったそうです。
長崎カステラを真っ先に思い出した私です。
あらら〜〜❤️
いっぱいあります。ゆかりのあるお菓子たち。
当時を緻密に再現していて、思わす自分も昔の人になった気分。
こんな展示もあります。
そういえば日本に住んでいた時にアメリカ人のお友達が日本家屋に洋風の家具を置いてとてもおしゃれに暮らしていた事を思い出しました。
畳の部屋にベッドがなんか調和しててこういう旅館最近見ますね。
今でこそ国境を超える事はとても簡単になりましたが、昔は船で何ヶ月もかかって命がけ。
オランダからはるばる海を渡ってきた皆さんの勇気がすごい。
当時の様子がわかるようなアニメーションもあってよりリアルに当時を垣間見る事ができました。
逆パターンで私はイギリスが特に好きだったというがないので正直イギリスの文化を何一つ知らずに国際結婚をしました。
インテリアも全くちがう雰囲気に驚いた記憶が蘇ります。
それにしても、なんとおしゃれなお部屋でしょう。（笑）
和風のお部屋にもローソクのシャンデリアは意外にフィットしててびっくり！
長い鎖国時代の唯一の世界への扉。
はかりもこんな原始的。（当たり前ですが。笑）
タイムトリップして当時をちょっと覗いてみたい。
とても興味深い光景です。
陶器についての展示もありました。
いっぱいありました〜〜〜！
意外なところでもイギリスに出会えました。
結構夜遅くまで開いています。
外に出るとすでに真っ暗。
クリスマス時期だったのでイルミネーションもキラキラ。
オランダゆかりの地なのでミッフィーちゃん〜〜〜！
模型の出島。
ミニチュアですがよくできていました。
帰りに中華街でディナーと思ったのですが、びっくりするほど閉店が早い時間＞＜
仕方がないのでランチを食べたお店へ駆け込みました。
おじさんがまた来てくれたんだね〜〜と喜んでくれて私たちも嬉しく楽しい居酒屋タイム⭐️
大根サラダ！
揚げた麺がトッピングでパリパリしてて歯ごたえ満点のサラダでした。
タコのカルパッチョ的な１皿！これも美味しい〜〜〜〜！
お酒が進む〜〜〜⭐️
エビフライも全部で５尾！
太っ腹〜〜〜⭐️
めっちゃサクサクで美味しかったです。
ビューんと長崎に飛んで、ぎゅっと詰まった初日なのでした。
続きます。
今更ですが（笑）ご紹介したい楽しい場所などもあるのですでにイギリスに戻っていますが、年末の日本一時帰国のことを綴っています。
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