こんにちは、夕海です。
前回のあらすじ
出かける1週間前にまさかの、モルディブで非常事態宣言！
しかしキャンセルはせず行く決意をしました。
なのにその後、家でも非常事態が…！
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うちには同居の義母(当時81)がおります。
義母は1月中旬、家で尻餅をついて腰を骨折をしてしまいました。
私たちが出かける丁度1ヶ月前の事です。
幸い入院というほどではなかったのだけど、歩くのもそろりそろり。
階段も昇り降り出来ないわけではないけど、楽ではない。
そんな状態で1人残すのは気がひけるので、何度も
「おばあちゃんの方が大事だから、辛いなら行かないよ！」
とは言ってきたのですが、「行っていいよ。大丈夫だよ。」と…。
強がってるのかなぁ。気も遣ってるんだろうなぁ。
旅行やめるってなったら責任感じちゃうだろうなぁ…。
かわいい孫の初海外をフイにしたと、きっと泣いちゃうだろう…。
気が引けながらも、留守中の義母のためにレトルトおかずや冷凍のお弁当を買い込み準備し……
いよいよ旅行前日、という日。
義母の腰の痛み悪化。
「鍼灸師さんに治療してもらいたい」
と…。
うわぁ、どうしよう。
奥ゆかしくて普段から言いたい事を飲み込んでしまう義母が
自分から「治療して欲しい」と言うのはほんとに辛い証拠です。
本当に行けないかもしれない。よぎりました。
鍼灸師さんは私が以前からお世話になってる方なんですが、
急遽連絡し、相談。
この方、いわゆる「見えないものが見える」系の人で、
今進もうとしてる方向が合ってるか間違ってるか、という事がなんとなくわかっちゃう人です。
モルディブ行くことも以前から話していて、
「いいですね！去年サイパンって言った時はちょっと危ないなと思ったけど、
今年は大丈夫ですよ！モルディブいいですね！」
なんて言われていたのにこんな事に……。
「モルディブは非常事態宣言出ちゃうし、
お姑さんは1ヶ月経っても回復しないどころか悪化しちゃうし、
これは行くべきではないという事なんでしょうか。
私の選択が何か間違ってたんでしょうか。」
完全に落ち込んでそうメールすると、
「腰のことはお義母さんの問題だから関係ないです。
治療しに行きますし、モルディブ行って大丈夫ですよ。」
そう背中を押して下さり、他にも色々なアドバイスを貰いました。
義姉や、近所に住む夫の親友家族に状況を話し、留守中様子を見にきてくれるようお願い。
もう本当に有難いことに、こんなに急なのに快く引き受けてくれました。
義母に対しても、
「お土産買って来るね。毎日連絡するね！」
と、息子に手紙も書いてもらい、万全の体制を取って出かけることにしました。
本当に、私達は色々な人に助けられてモルディブ旅行へ行くことが出来たのです…！
助けてくれた方々、待ってくれていたおばあちゃん、ありがとうございます！
（現在義母は、腰に痛みは残るものの日常生活は普通に送れるようになり、元気です！）
つづく。
いよいよ、いよいよ憧れのモルディブがすぐ近くに…！
少し日常記事を挟んでから、続きを書きたいと思います。
モルディブ・英会話シリーズ、目次作りました
- モルディブ旅行に行くまで（1） きっかけ
- モルディブ旅行に行くまで（2） 目的地を決めた。
- モルディブ旅行に行くまで（3） モルディブに行くぞ！
- モルディブ旅行に行くまで（4） 島選びは旅行会社選び
- モルディブ旅行に行くまで（5） 英会話を習おう！
- 英会話教室に通います（1）
- 英会話教室に通います（2） ネイティブ先生の魅力
- 英会話教室に通います（3） 日本人先生の魅力
- 英会話教室に通います（4） 10回こっきりか継続か
- 英会話教室に通います（5） 突然の異動
- 英会話教室に通います（6） カウンセラーさんの大切さ。
- 英会話教室に通います（7） いよいよモルディブへ。これからどうする？
- いざ、モルディブ！…の前に（1） 実家からの無茶振り
- いざ、モルディブ！…の前に（2） 息子の反応。
- いざ、モルディブ！…の前に。（3） まさかの非常事態宣言
- いざ、モルディブ！…の前に。（4） うちでも非常事態宣言
イマココ
