ことだまと茶道って
こんなに密接に関わり
互いに深くつながりあっていることに
びっくり感動しまくりな昨日。




茶道の先生と
名前のことだまリーディングをさせていただくと

名前のまんまの
そのまんまの役割を発揮されていて



『名は体を表す』

やっぱり名前には
その方がイキイキと生きていく
パワーが宿されているんだなぁを感じました。









日本は
ことだまの国。



先に「ありがとう。」と感謝があるから
感謝したくなることがやってくる。


何か感謝したくなることが起こって
それに対して「ありがとう。」ではないんです。


例えば
結婚・出産・新築や祝い事の前には
先に与えることをするのも
そのものを受け取る前に
先に感謝を感じて気持ちを贈る。

だから
感謝という現実がカタチとして
やってきてくれる。


想いが先にあり
現実は後からやってくる。


ことばに魂が宿っている。から

口にしたことが
現実としてやってくる。


日本の挨拶から慶弔事全般に
この
ことだまの精神文化が宿っています。



日本語は
もともとは文字のない口伝言語文化でした。


なんだかわからないけれど
あるエネルギーを
音にして表したのが日本語の一音一音。

だから
日本語の一音一音には
エネルギー・魂を表している音であり
ことだまなんです。


その一音を足していったものが、言葉。

その一音を役割として発揮していくために
与えられたものが、名前。


だから
名前は、その人の氏名であり、使命。


その名前に宿る
エネルギーを発揮して生きていくために
役割として与えられた呼び名であり
その人そのものを表す音。




茶道も
先に
作法や所作の美しい型があり


だからこそ
そこに
美しい心・精神が宿る。
美しく整っていく。




名前も
先に与えられ

何度も何度も
繰り返し
呼ばれ続け
浸透していくから


その名の通りになっていく。



名前という
自分の役割を生きていくようになる。






茶の湯には
極意を皆伝された茶人に名付ける
茶名(ちゃめい)という名前があります。



茶名には
「宗(そう)」が
必ず頭につくことが決まっています。








「そ」
基礎の「そ」
縁の下の力持ち。

人をまとめ
組織の基礎・土台をつくる人。







「う」
じっくりと丁寧に時間をかけて
うーん、と納得いくまで考え
熟成させ生み出していく人。

そしてその生み出したものを
周囲と分かち合い与えていく人。






椅子に座って
リラックスしながらお茶の世界を楽しむ
テーブル茶道キラキラ






「うめ」の季節を味わう

かわいい主菓子キラキラ








茶道は
目に見える所作や作法という
パフォーマンスだけでなく

目に見えないところにこそ
おもてなしや心遣いや想いが込められている。




茶名からも
茶道の精神
ことだまとの深いつながりを感じて


茶道の先生も
やっぱり
茶道だけでなく
ことだまという日本の精神文化を
伝えていきたいと
おっしゃっていただき



私が今まで感じてきたこと
そして
これからも深めながら伝えていきたいことが


どんどんつながっていった1日でした。





ちょうど昨日は
私のマヤン・バースデイの日。


マヤン・バースデイとは?






実は、私たちは
誕生日が2つあるんです。

ラッキーキラキラ




365日周期カレンダーでの
生年月日からの誕生日・マイバースデイ。


260日周期のマヤ暦カレンダーでの
マヤン・バースデイ。



マヤン・バースデイは
自分が生まれた日そのもののエネルギーに
包まれる日。




いわゆる
リセットの日。
命の原点・始まりに戻る日。
なぜ生まれてきたのか?
という最初の命の動機に還る日。



そんな私自身の始まりの大元の日だからこそ
ナチュラルに感じる
自然な感覚。


追い風も向かい風もない。
ただそこにある。ただ存在している。
私、というエネルギーそのものの一日。





これから
ことだまとテーブル茶道との
つながりを

日本の四季の移ろいを
日常の暮らしの中で味わい楽しみながら
深め


日本人のことだま文化や叡智を

もっと気軽に日本から世界へ
伝えていきたい。



そんな気持ちが
自然と湧き上がり
ほっこりとぬくぬくと
まるでお茶を飲んでいる時のように
あったかくなりました。



ことだまが

ご縁をつないでくれた

テーブルスタイル茶道の先生との


名前のことだまリーディングを通して




ますます

ことだまのことも

茶道のことも

名前が表す音のハーモニーも

日本人であることも

大好きな喜びになっていきました。