【奇跡】「ダメだと決めていたのは幼少期の親だった」豊かさも縁も愛を手に入れるための魔法の質問! | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。


引き続き、連日素晴らしい奇跡体験談を頂戴し、皆様には本当に感謝しております。ありがとうございます・・・!


今回は、潜在意識のメカニズムと共に、「奇跡を起こすための魔法の質問」について解説していきたいと思います。



書籍「『愛されて当然』と思うだけで自分史上最高の彼がやってくる。」でも書かせていただきましたが、


奇跡とは、「今まで自分が絶対にこれは起こらない」と思っていたことが起きるということ。

現実に変化が起きない人は、なぜ、そこまで頑なに「起こらない」と思っているのか?それを明確にしていくことが大切です。




そして、奇跡が起こらない一番の理由は、「そういう現実は起こらないものなんだ」「あなたはそういう現実を起こせない人なんだ」ということを、何度も繰り返し周囲から教えられていたから・・・なんですね。






潜在意識とは、すべての人が持っているもの。


もっと分かりやすく言えば、潜在意識とは「無意識」であり「記憶」のことです。



私たちが普段、何の疑問もなく蛇口をひねり、水を出せるのも潜在意識があるからです。


過去、「こういう鉄の物体にひねるところがあって、この部分をひねったら水が出てくるんだ」という仕組みを学んだ=記憶したからなんですね。



だから今、いちいち「この鉄の塊ってなんだろう?」「え、ここをいじったら水が出てくるの?」「でもどっちに回せばいいの?」と考えなくても、

蛇口の前に立ったらさっとひねってさっと水を出して、手を洗ったり用事を済ませたらさっと蛇口を閉じて水を止める、という作業をしていると思います。


このように、「よく考えなくても自動的にできること」が、潜在意識と言い換えることが出来ます。



そして、蛇口をひねるという作業は、「誰かから直接教えられた」「誰かがそうするのを見ていた」ことによって、「水を出すということはこういうものなんだ」と教えられました。


実は、この「蛇口をひねる」という作業と同様に、私たちは膨大な情報を「見たり、教えられたり」することによって、「そういうものなんだ」と学び、潜在意識にインプットします。




「自分がどんな人間なのか?」「自分が人からどう評価される人なのか?」「自分がどういう女性なのか?」「生きるってどういうことなのか?」「人生ってどういうものなのか?」という情報もすべて、潜在意識にインプットされるんですね。


つまり、「今までの人生の中で、インプットされた情報がネガティブなものであれば、それを鵜呑みにしてネガティブに自分を否定する」ということを無意識に繰り返します。



蛇口をひねるということと同じですね。






ここでひとつ辛いのは、私たちは子供時代、インプットされる情報の質を選べない、ということなんです。

それはつまり、「両親や生まれる環境を選べない」ということ。



「あなたはいい子ね」「こんなに素晴らしいところがある」「生まれてきてくれただけでありがとう」「こんなふうに喜んで欲しいな」「あなたが大切だよ」「ぎゅっと抱きしめてあげる」

こうした情報を子供時代にインプットされたらどうでしょうか?

大人になってからも自分を卑下したり、駄目出ししたりすることがなくなりますよね。



なぜなら、「自分がダメな人間なんだという情報も記憶もないから、それができない」んです。



しかし、その反対に・・・



「お前は何をやってもだめ」「○○ちゃんのほうが優れているのにあんたって子は!」「どうして○○ができないの?」「かわいくない」「言うことを聞け!」「あなたが悪いから体罰を加える」


こうした情報をインプットされていたらどうなるでしょうか?

大人になってからも「私はどうせだめなんだ」としか思えなくなります。


なぜなら、自分に駄目出しする情報しか学べなかったからです。



加えて、「両親が喧嘩ばかりしていた」なら、「結婚しても結婚生活は最悪なもの」としか思えなくなりますし、母親がいつも父親にびくびくしていたら「女性は男性の下の存在である」としか思えなくなりますよね。



こうして、私たちの思い込みは創られていきます。そして、その思い込みに添った人生を「無意識に」歩むようになります。


そして、これが「パターン」になり、不幸が決定づけられます。







では、どうしたらこのパターンを変えられるのでしょうか?


それを可能にするのが、以下の質問になります。


「これを思っていたのは誰?(これを言ったのは誰?)」


というもの。




たとえば、「ああ、私って本当にダメなんだな・・・またこんな小さなことができなくて」と思ったとします。


ここでは、自分の中で駄目出しするのが当然になっていますよね。

だから、ちょっとしたことで「駄目出しを無意識に自動的にする」ということをしてしまっている。


けれど、これだけ自動的に自分に駄目出しできるということは、「○○してしまう私はダメな人間なんだ」と言った人がいた、ということなんです。




「こんな小さなことができないあなたは本当にダメ!」と言われた記憶があるor「こんな小さなことができない人はダメだ」という光景を見聞きしてきた

その結果、「ほらね、私はダメなんだ」というパターンが身についているということ。




ですので、こうした場合は、自分を卑下した瞬間に、


「私はなんでわざわざ自分のことをこんなにダメだって思い込んでいるんだろう?」

「そして、なんで私はわざわざこんなふうに、ダメな自分という自分を継続しているんだろう」

「どうして誰も何も私に対して言っていない時も、心の中でこんなにダメだと思い続けているんだろう?」

「そもそも、このくらい私に駄目出ししたのは誰なの?」

「私は誰の意見を守って、自分のことをダメだと思い続けてるの?」



と、根本的な原因にさかのぼってみます。


すると、「子供時代にダメだと言われていた」「どうせできっこないと否定ばかりされていた」「だから、今もダメでできないのが当然だと思い込まされている」ということが分かると思います。







ここまで分かったら、「でも、それを継続したい?」と自分にさらに尋ねてみるんですね。


すると、「したくない!」という気持ちが出てくると思います。




「私は駄目出しをされるために生まれてきたわけじゃない」

「私にだってもっともっとできることはあった」

「人は誰しも完璧じゃないのに、なぜ私にだけ完璧を押しつけるの?(私はもう押しつけられたくない)」

「私はもうあなたの言いなりになって、私のことがダメだと思いたくない」

「私はもう、あなたがしているような人生を生きたくない」

「私はわざわざ自分に駄目出しをするために生きているわけじゃない」

「私だってもっと自由に生きたい」


「私だってもっと自分のことをいいって思いたいし、もっと好きなことをして生きていたい」




こうした気持ちが出てきたら、その気持ちをすべて認めてあげてください。



「そうだよね、もっとやりたいことがあったね」

「そうだね、もう駄目出しなんてしたくないね」

「そうだね、もうあなたのしたいことをしていいんだよ・・・」



こうして潜在意識の情報をきちんと読み解いて自己対話していくと、それがどんなに辛いものであったとしても、自分で自分に許可が出せるようになるのです。


すると、今まで持っていたパターンは変わっていくんですね。



◎私がダメだ・それがダメだと決めつけたのは誰?

◎私は本当にそれを続けたい?(ダメなまま生きたい?)


この質問によって、「本当の自分の想い」があふれてきます。






そして、ここで大切なことは、「私がダメだと思うことも、できないと思うことも、すべて私はそう思いたくないのに与えられた」ということ。



だからこそ、自分に制限をかけたり、自分を否定してしまう時には、「これは誰の意見?これは誰から言われたことなの?」と自分に尋ねるといいんですね。



「やりたくないのにそうしてしまっている」という目に見えない無意識の支配は、ひとつひとつ紐解くことで、より自由になっていけるのです。



それでは今回は、「愛の引き寄せ7つのレッスン」をお読みくださり、こうしたプロセスを丁寧に実践してくださり、「過去最高の月給」「嫌いな上司の異動」などの数々の奇跡を引き起こされましたS様からの奇跡体験談をご紹介させていただきたいと思います。




***「愛の引き寄せ本」S様からの奇跡体験談***




芳乃さん、はじめまして。

ブログで紹介されている皆様ほどの人生が180度変わる変化はまだ実感がないですが、小さな変化がたくさんありました。


仕事に関しては


・お給料に関しては過去最高の月給を6月にいただきました。

・私に五月蠅かった上司が異動になりました。


私生活は


・干支が一周違う友人ができて楽しい女子会をするようになりました。

・婚活に誘われるようになりました。




去年や一昨年の私と比べると、恋人がいなくても、結婚してなくても、子どもがいなくても、友人が少数しかいなくても、今が一番楽しい人生になっています。

引っ込み思案とネガティブを辞めて何にでも挑戦するようになりました。

「言ってみて、ダメだったら、その時の話だ」

と勇気をもって色々言えるようになりました。




潜在意識を変えるという発想が、芳乃さんの書籍を読むまでありませんでした。

「どうせ私の才能や素質に問題がある」

と何もできない人間だと自分で決めて嘆いてました。



決めていたのは私の幼少期の親でした。

私が将来、何になりたい!と言っても

「あんたじゃ無理」

と冷たく扱ったり

「あんたが就職失敗するから、そうなるねん」

と、過去に就職活動が上手くいかなかったときに、さらに追い打ちをかけるような言葉を言われた過去を思い出しました。




実家で一緒に暮らしているけど、年齢はもう十分大人なのだから、これからは親のいう事よりも自分の判断で人生を生きようとおもいます。

芳乃さんの書籍に心を支えてもらっていて、毎日通勤かばんに入ってます。

大好きです。



*********



S様、こちらこそ素晴らしい奇跡体験談を頂戴し、そして、過去のご自身の辛い記憶と「本当の美しい自分」を切り分けてくださり、本当にありがとうございました・・・!拝見していて感動いたしました。


S様がおっしゃってくださったとおりなんですね。



私たちはいつのまにか、過去の「誰か」に支配されている。

そしてそれが潜在意識にインプットされ、いつのまにかそのとおりの人生になってしまっている。

けれど、切り分け、自分を信頼し、「私は本当はそのとおりにしたいわけじゃない」とはっきりと自分を感じられるようになればなるほど、自分の価値も、美しさも、本当の力がどんどん発揮されていきます。


これからもどんどん過去から自分を解放しながら、潜在意識に美しい情報を入れてあげながら、愛あふれる人生を歩んでくださいね。S様のさらなる才能の開花と愛の未来をお祈りしております。






私たちがどんなに過去に支配されていたとしても、こうして潜在意識の情報を整理すれば、必ず運命を変えることはできます。


今までの生き方を続ける必要もないし、「無意識に誰かの言いなりになる、誰かの人生を歩まなくていい」。


こうしてご自身のことを、自分の力でどんどん解放してさしあげてくださいね。









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6月1日発売新刊「愛の引き寄せ7つのレッスン(マイナビ出版刊)」特設サイトにて、本書無料試し読みと、8月6日(土)新刊記念特別講演会&応募者全員プレゼント「ヒーリングフォト付きアファメーションbook(100P)」のご案内をさせていただいております。
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