■その苦しい人間関係、最初から上下がありませんでしたか?自尊心の有無によって、その後が決まる | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



今回は、愛され本のご感想ではないのですが、気になるメッセージをいただきましたので、詳細は分かりませんが、できるだけその状況にそってお答えさせていただきますね。


ある方が自分を大切に生きようとしたところ、悪く言われて職場に行けなくなってしまった、ということです。

とても辛く苦しいことですよね・・・

この状況を改善していくためには、まず、自分自身の潜在意識がどうなっているのかを、きちんと見てあげる必要があります。



この場合、ふたつの可能性があります。



ひとつめは、周囲の仕事量と自分の仕事量のアンバランスによって罪悪感が生まれ、「周囲に自分を責めさせてしまっている」という場合です。



これは潜在意識の問題なのですが、


元々職場にいる方達が犠牲的な働き方をしているのが当然で・・・という価値観の中にいると、

自尊心を持って自分を大切にしたとしても、「なんだか私だけ楽をしてしまっているかも?」と潜在意識が自己攻撃をしてしまうことがあります。



職場で周囲がやっているのに、やるべきことも放棄して、自分だけが楽をしている。

そんなふうに思い込んでしまうんですね。「周囲の人が幸せではないのに私だけが幸せになっていいの?」という罪悪感です。


(家族との間でも起きるパターンです)




すると、「そのコミュニティの中で、私だけが楽をしている」という罪悪感から、相手に自分を攻撃させて、心がバランスをとることがあります。


こうした場合は、


「自分が罪悪感を感じない・かつ、疲労感を感じない合わせ方」をする


か、あるいは、


犠牲的な働き方に今の自分は合わないのではないか?と考えて、根本的に関わる環境を変えると、問題が解決していきます。





一方で、もうひとつのパターンがあります。


例えば、苦しいことをやめたとき、最初からその関係に「上下」があると、そこから相手の攻撃を受けてしまうことがあります。


奴隷のように働かせていた人がいて、奴隷が自由になったら困る・・・という、とても苦しいパターンですね。


これは、潜在意識のレベルで、「どちらが上か?!」の主導権争いが起きています。


「愛され本」にも書かせていただきましたが、最初から相手が自分を下に見ていた場合は、対象者が格下ではなくなったとき、相手がまた元の位置に引き戻そうと抑圧してくることがあるんですね。


これを見極めるためには、その人との関係が、そもそも今まで「上下関係でできていた」のかどうかが鍵になります。



その上で、


誰かと違うこと(=この場合、自分を大切にするということ)をしたとき、それを受け容れてもらい、かつ、自分でもそれでいいと思え、それを賛同される人と、

誰かと違うことをしたとき、そのこと自体を否定され、逆らうなと言われ、逆に批判したことを怒られる人。


この差はどこから生まれるかというと、

どれだけ「私は大切にされていい人である」という自尊心があるかないか

の違いです。



肯定される人は、相手を一笑に伏せるだけの「根底的な自信」を持っている。

肯定される人は、それを強く正当化できるだけの「根底的な自信」を持っている。


怯えながら生きてきた人は、自分が信じる生き方をしていたとしても、本来、そう生きる権利があったとしても、否定する「力」に負けてしまう。


自分が感じるまま、清らかに、素直に、純粋に生きていたとしても、その純粋さが悪だと言われてしまう。


頑張って生きていても、「潔癖すぎるよね」と傷つけられてしまったり。

頑張って生きていても、「真面目だから損するんだよ」と攻撃されてしまう。


自尊心を持てずに生きてきてしまった結果、こうした見えない力関係にねじ伏せながら生きるのは大変ですよね。


でも、悲しいことに、実際にこういうことが起きることがあります。





こんなときには、もう一度、自尊心を見直してみてください。


ここでの自尊心とは、「命は対等である」ということです。



条件ではなく、上下関係ではなく、本当は「どちらも対等な対応をされる権利がある」ということ。



足りないところ、至らないところがあり、それを正当に指摘される場合は謙虚に受け入れていくことが大切ですが、

そうではない「最初から上下関係がある」場合は、その不当な扱いを受け入れない、というように、しっかりと自分が変わっていく必要があります。





そして、こうした時ほど、「違う」ということを感じてみてください。


相手と自分は違う。


そして、純粋に自分を大切にしながら生きることが好きで、それを押しつけていない。

だとしたら、あなたはそのまま純粋に生きる権利を持っています。


そして、「何か」を感じ取り攻撃的に生きている人に対して、

怖いと感じて離れる権利を持っている。



本来、攻撃は必要がありません。


相手が相手を肯定している分だけ、同じくらい、あなたもあなたを肯定して生きる権利を持っています。


そして、しっかりと相手と自分の在り方が違うと感じることができたら、


真面目であることが美しいと思い、

勤勉に生きることが美しいと思い、

自分を大切に生きることが美しいと思い、人を尊重する、

そのあなたと同じ生き方をしている人に巡り会っていい、


というように、再選択し直すんですね。自分の価値を値引きして考える必要はありません。






真面目で誠実なあなたにふさわしい世界を。

勤勉なあなたにふさわしい世界を。


純粋な気持ちを抱え、人を愛したいと心から優しい気持ちを持ち、

一人の人と深く愛しあいたいと願い、その人のために自分を高め、

自分が人を憎んだり嫌ったりすることに恥を感じ、

穏やかに、そしてどんな人に対してもまっすぐに接し、

人の言葉を気にしてしまう、そんな純粋なあなたにふさわしい世界を。


こうして自分のアイデンティティに寄り添いながら再選択していくことで、人生はまるごと変わっていきます。




どこかで妥協したり、自分の気持ちに添わないことをすると、それが結果となって現れてしまうからこそ、とても怖いことですよね。


でも、そこで恐れることなく、

生きる世界を再選択できると、愛が手に入ります。





スクールで幸せになっているアシスタント様達も、どちらかというととても不器用で、純粋で、優しく、自分を責めがちで、悪いことに恥を感じる罪悪感が強く、それゆえに、「最初からの上下関係」に悩まされてきました。


そのため、自分が苦しむような恋愛をしたり、離婚せざるをえなかったのです。

でも、今、彼女たちを純粋に愛してくれるパートナーとめぐり会えています。

上下関係を受け入れないと決めたから、なんですね。



人生を選び直すということはとても大変なことです。エネルギーがいります。


けれど、あなたがあなたの価値を差し引いてみることなく、あなた自身を救うと決めたとき、あなたに本当にふさわしい世界に巡り会うことができます。














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