■男性から愛され求められる女性の潜在意識はどうなってる?根本的な意識を変えれば引き寄せが変わる | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



連日、恋愛についての悩みについて記事を書かせていただいていますが、その中でも多いのが、「相手の気持ちが分からない」「どうしても感情をぶつけてしまう」というコミュニケーションについての悩みです。



実は、復縁セミナーにお越しくださり、せっかく音信不通だった相手が連絡をくれた・・・にも関わらず、つい今までと同じように感情をぶつけてしまい、相手の連絡を駄目にしてしまった・・・という悩みもよく伺います。



私たちは、せっかく自分の潜在意識を書き換え、相手と対等な関係で振り向いてもらうことができたとしても、実は肝心なことはそこから先で、連絡を持続させたり、相手に再び愛を実感してもらえるようになることが大切なんですね。



今回は、男性から愛され、求められる女性になるための「男性を受け容れる体質作り」についてお伝えさせていただきたいと思います。








■男性から愛され、求められる女性になるためのコミュニケーション術ー愛と男性を受け容れる体質作り





まず、男性から求められるような自分になるためには、潜在意識のレベルで相手に対して持っている依存や支配的な欲求を下げることが大切です。



そして、無意識に相手に対して何かを求めていれば、それは相手が感じ取り、「重い女」と見なされ相手が離れてしまう・・・そして、そうならないためには、自分自身を満たし、愛し、価値を認めるということは、ブログ記事でお伝えさせていただいています。



その上で、男性が受け容れてくれていると思いやすい=心を開きやすい状況を作るためには、まずは、女性側が男性を受け容れるということが大切なんですね。







男性を受け容れるために必要なことは、「共感力と母性」です。




共感力とは、「相手の感性に共感し、それを否定しない」というコミュニケーション方法です。


そして、母性とは、「相手を理解し、ただありのままに寄り添う」という意識の持ち方のことです。



私たちは相手と話をする中で、無意識に相手に対して判断を行ってしまっています。



自分に自信がなければないほど、心の中で勝手に相手のことを決めつけ、「どうせ●●なんでしょ」とか、「きっと◎◎と思っているに違いない」というように、自分自身の枠の中で考えたレッテルを相手にはりながら、会話をしてしまっているんですね。





子供が泣いているとき、本当はただ泣いている、その状態をまず受け容れてあげなければならないにも関わらず・・・そこを理解することもなく、「泣くのを止めなさい!」と言ってしまう・・・



これだと、子供は自分を否定された、拒絶されたと思い込み、心を完全に閉ざしてしまうことになるんですね。それは、男性でも同じことです。




そして、男性との間でも、こうした「無意識のレッテル貼り」があるからこそ、相手が本当に思っていることも理解しようとせず、ただ自分の思い込みで感情をぶつけてしまったり、不平不満を伝えてしまうというような、愛情の感じられない一方的な伝え方になってしまうのです。






「わかってほしい、やってほしい、見て欲しい、理解して欲しい、でもあなたの言っていることは理解できない(理解しない)」、そんな心の奥底には、相手に対する要求はあれど、相手を受け容れるためのスペースは全く存在していません。



自分自身の意識=自意識過剰になってしまっている状態は、「相手のエネルギーを受け容れ、自分自身も相手に愛を与える」という、相互の交流が全くできなくなってしまっています。




受け取るスペースがないのならば、相手にどんなに何かを欲しがったとしても、それを相手がくれることはありません。「強引に奪おうとされている」と感じられてしまうからです。




例えば、自分がずっと相手に対してしゃべり続けていたとしたら、相手は話をしたり、相手の意見を言ったりすることもできず、ただ一方的に突きつけられることに対して頷き続けるか、それが嫌であれば、その状態から逃げるしかないのです。



このように、「愛を受け容れる、相手を受け容れる」スペースがなければ、お互いにお互いが「相手を変えてやろう」と争い続け、いずれ疲れた方が離れるという、心理上の綱引きが続いてしまうんですね。






それでは実際に、こうした共感力と母性を上手に使って、男性との関係を変えたクライアント様の例をあげてみたいと思います。




クライアントのY様は、それまで、男性を酷く敵視していました。



そもそもY様は、子供の頃に厳しい父親から虐待に近い態度をされていたため、いつも男性に対して怯える気持ちを持っていたんですね。




だからこそ、大人になってからも、男性に対して「攻撃されないように」「馬鹿にされないように」「文句を言われないように」ということを思い描きながら、相手から何かを言われる前に自分から攻撃する、ということをしていました。




心を開かないように、少しでも隙を見せないように、自分の駄目なところを見られないように・・・そんなふうにして、常に自信のない自分を隠したまま、相手の上位に立とうと必死になっていました。





だからこそ、そんなY様に引き合う男性は、いつもY様に対して「イエス」と言って言うことを聞くような頼りない男性ばかり・・・



そんな状況が嫌だと思いながらも、実際に対等な男性を見ると、自信がないばかりに相手を打ち負かそうとして攻撃してしまう・・・そんな悪循環にありました。







ここでY様にとって重要な岐路となったのは、過去のトラウマを癒やすことでもなく、ただ「相手を受容する」というコミュニケーションのコツだけでした。




トラウマを癒やすとなると、子供時代を振り返り、今までの苦しみに対面し、父親に対しての恨みを解消するところから始まって、そこから派生した人生の恨み辛みを解放する・・・というような長いプロセスが必要になるのですが、




Y様がしたことは、ただ「とりあえず自分を信じて、相手を理解し、話していることを聞いてみよう」という、とてもシンプルな方法だったんですね。




まずは会社で・・・誰彼かまわず、男であれば憎い、嫌だ・・・と感じていた癖をやめて、とりあえず、「目の前にいる人の話を聞いて、相手の気持ちや背景を理解してみよう」という心がけから始まりました。





けれども、いったんこのコミュニケーション方法を試してみると、Y様の中で、どんどんと今までの思い込みや制限が外れることになりました。





嫌だと思い込んでいた上司であっても・・・「本当は、嫌なやつというわけではなくて、ただ自分に自信がなく、焦っているだけなんだ」


どうせ馬鹿にしていると思い込んでいた同僚であったとしても・・・「自分だけを特別馬鹿にしているわけではなく、誰に対しても軽い口の利き方をする人」


いつも支配的に命令してくると思っていた同期に対しても・・・「彼なりに一生懸命、良い方法を考えようとしてやっているんだ」




といように、周囲の男性の「本当の姿」が見えるようになってきたのです。








すると、怖いと思うのではなく、「相手の怖さに共感しながら優しく話をする」ということだったり、相手を気にしすぎるのではなく、「不適切な人に対しては離れよう」、一生懸命やっている人に対しては、「頑張ってるんだね」というように声をかけられるようになりました。





その結果、周囲の人も、Y様の変化に気づき、深い話をしてくれるようになったり、逆に馬鹿にする人は離れていったり、頑張っている人はさらに心を開いて自分の仕事についてアドバイスを求めてきたり・・・


そんな男性との関わりができるようになっていったのです。





Y様の中で、男性は敵だと思い込んで攻撃していたにも関わらず、たった2週間足らずでこれほどの交流ができるようになり、今までと180度人生が変わりました、と言ってくださいました。







このように、愛されるためには、まず、あなた自身が愛される器を作ることが大切です。



そしてそれは、抽象的なことではなく、コミュニケーションによって、相手を理解する、相手を受け容れるというスペースを作ってあげるだけでいいのです。




あなたが相手を受け容れれば受け容れるほど、理解すれば理解するほど・・・相手にとって、あなたは「心を開ける、かけがえのない女性」になっていきます。



こうしたとき、二人の絆は表面上のものではなく、しっかりとした揺るぎない真実の愛へと変わっていくのです。







どうか、難しいことではなく・・・あなた自身が持っている受容の心を持って、相手を受け容れることからはじめてあげてください。



そのとき、あなたのコミュニケーションは、今までと180度変わるものになるかもしれません。



あなたがあなたとして、愛される女性として、持っている知性や優しさを表現し開花してくださいますように、心からお祈りしております。
















an・an1989号「愛しい男に溺れたい/バレンタイン最前線」(表紙は長瀬智也さん)にて、「幸せをしっかり引き寄せたいなら恋愛イメージングを活用すべし!(P42~)」という潜在意識とイメージングを使って愛を引き寄せる方法を、イラスト付き2ページにわたり掲載していただきました。

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