■もう「あの人の評価」は必要ない!自立した美しい女性になって、自ら幸せな運命を創り出そう | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。




私たちは「いつのまにか、自分の人生を自分のために使わない」ということ=他者基準の自己犠牲を、進んでしてしまっていることがあります。



こうした他者基準の生き方の根底には、「こんなことをしたら、あの人から軽蔑されるんじゃないか、何か言われるんじゃないかという恐れ」や、「間違ったら誰かにものすごく責められるかもしれない」という怯えが存在しているんですね。




言い換えると、他者基準で生きるということは、常に自分以外の人からの評価や反応があることを想定しながら、自分自身の行動や発言・思考のすべてが、「他の誰かからどんな反応があるんだろう?」という考えとセットになってしまっている、ということです。


ここではあえて「常に」と、強い言葉を使いましたが、それには理由があります。



こうして他者基準の考え方をしてしまっている方ほど、目の前に相手がいるか・いないか、そもそも自分が今一人なのか、誰かと一緒にいるのかなどの「他人の存在」は関係なく、



一人でいるときも、夜寝る前でも、会社に行く電車の中でも、お風呂に入っている時ですらも、「他人のことを考え続けてしまっている」ことが多いからです。






では、なぜ、本当ならば考えたくもない…辛いことや、嫌な人のことや、怖い人のことや、思い出したくない人のことばかりを考えてしまうのでしょうか?



それは、「その人達に評価されなければダメだ」という前提があるからなんですね。



本来、人は大人になるにつれ、子供時代の無力感を超えて、さまざまな成長をし、自立できるようになっていきます。


でも、幼い子供時代は、お母さんにご飯を作ってもらわなければ、自分で買い物に行くこともできませんし、何をどんなふうに調理したらいいのか、そもそも幼児ならば、手軽なコンビニ食なども食べることすらできません。



つまり、子供時代は「誰かに何かをしてもらわなければ、生きていけなかった」という前提がありました。


もしもお母さんが機嫌を悪くしてしまって、自分のためにご飯を作ってくれなかったとしたら…子供は生きられない、嫌われたら生きる手段が無くなってしまうから、だから必死になってお母さんに「何かをしてもらう」ことをお願いしなければならない…。



実は、他者基準で「他人からの評価がなければダメだ」と思い込んでしまっている方ほど、こうして「他人に何かをしてもらわなければ(許可してもらわなければ)生きられない」というような経験とセットになっていることが多いんですね。






実例をあげてみたいと思います。



今はすでに、活き活きと人生を自由に楽しまれて、好きなお仕事で活躍なさっているアシスタントO様は、過去、まさに「評価されなければならない」という、他者基準の生き方をしていました。



親がいいと言えばいいし、ダメと言えばダメ…そんなふうにとても厳しい家で育ったため、また、世間体や社会の基準を重要視する家で育ったために、

「周囲からの良い反応がなければ(許可がなければ)、私は生きていけない」という思い込みがあったのです。




そのため、大人になってからも、



○周囲が良いと思うことならいいし、周囲や上司からダメだと言われてしまえば「私はダメなんだ」と思ってしまう


○自分でやりたいことがあったとしても、「でも周囲がいいと言わないから、きっとダメなんだろう」と諦めてしまう


○常に自分の在り方を他人目線で「私はどう思われているんだろう?」と不安と恐怖でいっぱいになっている


○自分の気持ちよりも周囲がどう思うかで自分の価値が上下するため、周囲の人に評価されようと必死になるし、周囲の人から評価されない限りは自分に自信を持てない


○周囲から評価されれば存在していてもいいし、周囲からの評価がなければ、自分が存在していてもいいんだとさえ思えない



というような、とてもとても…苦しい生活をなさっていました。






ここでは、すべてが「他人からの許可や、他人からの反応」だけで成り立っていますね。


どこにも「私らしさ」とか、「自分が好きな生き方」とか、「自分が本当に求めていること」とかは存在していません。



どこまで行っても、他人、他人…子供時代はそれが親だったし、学校の先生だったし、学校の友達だったし、大人になってからは会社の同僚や上司、社会というように移り変わりながらも、


ずっと「他者から見た私」=「他者に許可されたり、評価されなければ生きられない私」を生き続けてきたのです。


そのため、鬱状態になるくらい、苦しい人生になってしまっていました。



ですので、こうした状態を改善するために、O様とは、本当に真剣に「大人の女性になるプロセス」を一緒に行っていったんですね。






「大人の女性になるプロセス」とは、言い換えると「自立できる」ということです。


そして、ここでの「自立する」ということは、「相手の評価に左右されなくても、しっかりと生きられている自分を確立していく」ということでした。



つまり、O様の中で、強い思い込みとなっていた「周囲の人から評価されなければ、私は生きていけない、生きていけなくなるくらい、評価されないことが怖い」ということを、一緒に覆していったのです。



それが、自信本にも書かせていただいた「自己承認」のプロセスだったんですね。




たとえば、「あの人が評価してくれなかったとしても、私には私の良いところがたくさん存在している」というように自分の才能を認めることや、


「上司が評価してくれる・くれないではなく、私は私のやりたい仕事に転職したい」というように自主性を認めること、


そして、「私は周囲の人の評価にかかわらず、日常生活を送ったり、働いてお給料ももらえて、食事も作れて、好きな勉強も出来て、しっかり人生を送れている」というように生活能力の高さを認めることなど、





「あの人に評価されなければ生きていけない」ではなく、「あの人の評価とは関係なく、私には私の良さや、生きる能力や、今までの経験や、人に与えられる価値がある」というように、


しっかりと「自分というアイデンティティ」を認めながら生きるということをしていったのです。







このアイデンティティを認めるということは、とても重要なことです。



なぜなら、自分のアイデンティティ=すでに出来ることやしてきたことを認めれば認めるほど、それは「私はしっかりと生きている」という、「大人の自分」を認識できるようになるからなんですね。




これはつまり、「子供時代、周囲に頼らなければ、周囲に何かしてもらわなければ生きられなかったからこそ、周囲の機嫌をとらなければならなかった、周囲の反応に怯えていた無力な私」を卒業し、



「子供時代を経て、さまざまなことを経験し、学び、たくさんのことができるようになったからこそ、周囲の人の機嫌を伺ったり、依存することなく、自分一人で生きていけるようになった大人の私」になれるということです。




こうして、「周囲が」ではなく、「私が」というスタンスで生きられるようになればなるほど、私たちはより自由に、自分の人生を他人の評価と分けながら、誰の目にも怯えたり依存することなく、「自分のもの」として生きられるようになるんですね。






誰かの機嫌を伺わなければならない、誰かに受け容れてもらわなければ生きていけないということは、この恐怖さえも、本当はただの思い込みにすぎません。



あなたはあなたが思っている以上に、素敵な自立した大人の女性として、「あなた自身の力」で、あなたの人生を作っていくことができます。



これまでの人生の中で、たくさんの経験をし、学んできたからこそ…だからこそ、もう「怯えなければならなかった子供の自分」を手放し、「周囲と対等な権利を持った大人」として生きていいんですね。



そして、周囲と対等な大人として、出来ることもあっていいし、出来ないこともあっていい、失敗することがあっても、分からないことがあっても、人は誰しも完璧ではないのだから…そんなふうに考えてあげてください。




そうすれば、「大人になったから完璧にならなければ」という誤った完璧主義を捨てて、「出来ないことは、対等な立場で出来る人に頼んでみようかな」という在り方ができるようになります。




でも、ここでの「他者に頼む」ということは、「私が子供で無力で何も出来ないし、あなたがいないと生きていけないから、だからあなたに何とかしてもらわなければダメなの」という依存ではなく、



あくまで「私は出来ることもあるけれど出来ないこともあって、あなたはこれが得意だから、助けてもらえると嬉しいな」という対等な関係になり、無力感から来る助けではなくなるのです。






あなたは大人の女性として、あなたの力を持っていますし、そして、周囲の人と対等な大人の女性として、出来ないこともあって、それで大丈夫なのです。



こんなふうに、少しずつ頑張って生きてきた自分を認めながら、少しずつ、辛い中でも成長してきた「大人のあなた」を認めてあげることで、「私は何もできない」という理由のない無力感や、「他人の評価をもわらないとダメだ」という不安は、少しずつ減っていくことでしょう。



素敵な大人の成長したあなたを認めてあげながら、どんどんそのご自身を輝かせてあげてくださいね。














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