心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
連日、「もっと私らしく生きる最高の方法」につきまして、本当にたくさんの素晴らしい体験談やご報告を頂戴し、本当にありがとうございます。
その中でも、「自尊心や自己愛が分からなかったのですが、こんなに簡単だったんだと腑に落ちました」というご感想をたくさんいただきました。
今回は、「自尊心や自己愛は、それに基づく行動が大切」ということをお伝えさせていただければと思います。
★自尊心とは?自分を愛するとは?信頼するとは?ーこう行動すれば、あなたは自分を愛することができる
よく「自分を大切にしましょう」ということは、いろいろなところで言われていることですね。
あるいは・・・自尊心とは、自分を大切にすることです。
自分を愛するとは、自分をありのまま認めることです。
そんなことも、良くいろいろな場所で言われています。けれども・・・上記のように言われたとしても、やっぱりそれでも分かりづらいと思うんですね。
なぜなら、こうした自尊心や自己愛という言葉はとても抽象的で、人それぞれとらえ方は違うのですが、これらを体験したことのない人にとっては、「じゃあどうすれば自分を愛せるの?」というようになってしまうことだからです。
ここで実際に大切なのは、こうしたポジティブな言葉の裏には、必ずセットになっている思考と気持ち、それに伴う行動・態度・発言があるということ、そこから始めることなんですね。
実際に例をあげていきますね。
自尊心ならば、
自分のことを大切に思う気持ちがあるからこそ、人に馬鹿にされたときに、その相手に対してまずは「この人、私のこと馬鹿にしているのかな?だったらとても嫌だな」と、頭の中で考え、そのときに同時に「ああ~なんか嫌だなあ感じ悪いなあ」と思う感情がわいてきます。
まず、大切なことは、こうして考えてしまったり、感じてしまうことを否定せず、肯定してあげていいということなんですね。
そして次のステップとして、「じゃあ実際に、私はとても馬鹿にされていると感じているので、どのように行動や発言をすればいいだろう?」と考えてみるんですね。
その発言や行動までを含めて、「自尊心」ということになります。
馬鹿にされた例の続きを具体的にあげるならば、
相手に対して「その言い方だと馬鹿にされていると思ってしまうので、もう少し違う表現にしてもらえませんか?」と発言することかもしれませんし、
「もう私は自分の意思で、この人と関わらない」と、その場や相手から離れるという行動をすることかもしれません。
あるいは、「でもそうは言っても、相手は昨日奥さんとけんかをしていて、機嫌が悪いって言っていたようだから・・・だったら、まあ仕方ないか、今日は許して逆に気遣ってあげよう」と相手のことを理解しながら、
相手に対して「まあいろいろ大変なのは分かるけれど、でも八つ当たりはやめてほしいな」と発言することかもしれませんし、
あるいは、相手に配慮して、何もせずにそのままスルーすることかもしれません。
ここで自分が納得できる行動を選択することで、嫌な感情は終わり、「私は私を大切に出来た」という気持ちを感じることができます。
このように、「自尊心を持つ」ということは、自分を大切に尊重することであり、それはイコール、「自尊心に伴う感情や思考があり、それに伴う発言や行動を自分自身で選択すること」、これらがすべて合わさって「自尊心」になっています。
ここで、自分の嫌だという感情を感じることもなく、
「馬鹿にされても相手に対して何も言わない」
「本当はこうしたい、という気持ちがあるけれど行動しない」
「自動的に我慢して何も行動しない」
「自分が感じている気持ちを無視して感じないようにしている」
となってしまうと、
ただそれは「何もせずに自己犠牲の行動をしているだけ」になってしまい、結局、自尊心を持っているとは言いがたい状況になります。
ですので、自分を大切にするのならば、まずは自分自身の気持ちに寄り添うこと・・・
そしてその上で、じゃあ具体的にどうしたら自分のことを大切にする発言・行動になるのだろう?そんなふうに、2段階で感じて、考えてみてください。
自分の心を無視して行動だけをしたとしても、それは自尊心とはいえません。
自分の心を基準にして、自分が最善だと思う判断をする、
自分の心が楽になる判断をする、
自分の未来を考えて行動してあげる、
これらがセットで「自尊心」になります。
そして、ここでもうひとつポイントがあります。
何かというと、自尊心とは、「自分で自分のことを誇れる」という心(=気持ち)のことですから、もしも自分が自分のことを軽蔑してしまうような行動をとってしまうと、それだけで自己価値が下がってしまう…ということなんですね。
例えば、「私は自分のことを大切にしたいの!だから私を傷つけた人の悪口を言いふらしてやる!」と言うことを選択し、行動したとします。
すると、実際に潜在意識はどうなるかというと、自尊心を持つどころか、「私は人の悪口を言いふらす最低な人間なんだ」というセルフイメージになり、余計に自己価値が下がってしまうのです。
つまり、自分を大切にする行動を考える際も、「これを行動することで、私は私のことを誇れるかどうか?」をしっかり考えていく必要があるんですね。
自尊心を持っているつもりで、周囲に怒鳴り散らしてその時はすっきりした…でも、後からイライラするし、なんだか嫌な気持ちになる。そして、もっと現実でも嫌なことが起きる。
そんな場合は、「感情に任せて怒鳴り散らす」という行為が、「自分自身が誇りに思える行動」ではないということです。
でも、ここで怒鳴り散らして感情をまき散らして自己嫌悪になることを選択するのではなく、
「私は私を守るために、今、傷ついたということをしっかりと相手に伝えよう。相手がもしそれを分からなかったとしても、私は自分を守るために、感情に身を任せるのではなく、これをはっきり伝えたい。そして、伝えたらこの相手は私を傷つける人だから、ここから毅然と離れよう」
と思えて、実際に行動できたとします。
すると、相手に対して怒鳴り散らしてしまったときのようなバツの悪さや自己嫌悪は生まれず、「私は私を守るために、凜として伝えることができた」という、とても穏やかで、自分を守れたという静かな誇りを感じられるようになるのです。
普段、あなた自身のために、どれだけ時間を使って自分の気持ちや感じていることを考えてあげていますか?
そして、その自分が考えていることを基準に、どれだけ自分が望む行動や発言をとっているでしょうか?
あるいは、あなたが自分を大切にするために、自分で誇れる自分になるために、実際にはどんな行動をとってあげられるでしょうか?
あなたを愛するということは、必ずあなたを愛するという行動に落とし込んであげることが大切です。
ぜひ、あなた自身のために、この世界であなたを尊重する発言や行動をしてあげてくださいね。
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「もっと私らしく生きる最高の方法~愛、お金、人間関係のすべてを自動的に手に入れる自尊心ルールズ」
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