心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
改めまして、昨日はマリアージュスクール体験会と、復縁復活愛セミナーで160名もの方に講座をさせていただき、そして、本日は女性性開花プロセラピスト養成コースのご卒業生様を対象に、アシスタント特別練習会を開催させていただきました。
それぞれ、ご参加いただきました皆様、寒い中お越しくださり、本当にありがとうございました。
2日間の講座でお伝えさせていただいたことですが、私たちの在り方や態度は、それがストレートに相手の在り方や反応とつうじあっています。
特に、復縁復活愛を考えている方は、まず最初にこの「自分が相手との関わりを創り出してしまっている」ということを受け止める必要があるんですね。
例えば、相手が離れてしまう、男性が遠ざかってしまう…という場合もただなんとなくということではなく、必ず「自分も相手を遠ざけている」部分があります。
しかし、その理由をきちんと受け止めることができれば、どんなに距離が離れていたとしても、「愛される現実・愛される関わり」を得ることは可能なんですね。
今回は、こうした「自分の在り方や態度を変えた」ことで、パートナー様との関係を変えはじめられました素晴らしいF様の体験談をご紹介させていただきながら、
昨日の復縁復活愛セミナーから抜粋いたしまして、「愛される女性という在り方を選択する」というテーマでお伝えしていきたいと思います。
＊＊＊F様からの体験談＊＊＊
斉藤よしの様
はじめまして、Fと申します。
芳乃先生に一言お礼をお伝えしたく、メールしました。
（どこに送ればいいのかわからなかったので、こちらに送信させていただきました）
少し前にネットで偶然先生のブログを見つけて、あんまりにも感動して、過去記事など貪るように読み、出版されてる本も全部買って何度も読んでいます。
そして、二月に大阪にいらっしゃると知り、早速申し込みしました。
友人を誘って一緒に参加します、楽しみにしています！
先生のブログや御本を読んでいて、できる事から実行し始めて一ヶ月半、うれしい変化があった事をお伝えさせてください。
実は私と主人は、今国際別居中です、とはいっても、年に数度、（日本で私と一緒にいる）子供に会いに長期滞在で日本に来てくれるのですが、
とにかく、この数年いろいろと、揉めにもめて、両家を巻き込んでの超泥沼状態で、それで、主人は主人でおかしくなっちゃうし、私もおかしくなっちゃうし、で、
国際別居というよりも、国際家出（汗）
だったので、もうほんとーーーーーーに大変でした。
私もあらゆる方面からいろいろ勉強し、関係の修復に取り組んでる最中です。
そんな折に先生のブログを見つけ、
主人と出会った当初に感じていた純粋な恋心、憧れ、好きな気持ち、優しかった主人、一緒に頑張ってた頃を思い出し、涙がでてきました。
同時に、劣等感や自信のなさ、自尊心の低さ、があいまって、「泣きっ面に蜂」状態になり、もうグダグダ・・・＞＜
そして、そもそもが、主人からの愛を受け取ることをも、自分から愛を差し出す事も拒んでいたのかも、と気付きました。
頑張ってた主人にはとても寂しい残念な思いをさせてしまったのだな、自分が自信をなくして、魅力までなくしてしまっていたのかも、と感じました。
同時に、主人には主人の問題があり、背負ってたものがあるのだな、といい意味で客観視できるようになりました。
そしたら、自分の書くメールの文面のニュアンスも変わってきたのかもしれません。
ビクビク怯えず対応できるようになりました。むやみに責めることもしなくなりました。
私は今まで、育った環境のせいもあり（母親からの心理的虐待の家庭）、今までは自尊心とか愛情って、どういうものか知らなかったみたいです。
愛情をどう表現するのかもわかりませんでした。
愛される価値があるとか、考えた事もありませんでした。
でも、芳乃先生の書かれてる記事など読んで、、気付く事も多く、毎日ほんの少しずつ、実生活に取り入れる努力をしてきました。
仕事先で他人の顔色をうかがう事なく人と会話する、とか、
それは無理です、と言えるようになった、とか。
そういう些細な事からはじめました。
同時に、遠く離れた主人の態度がやわらかくなってきました。
それで、私はもうすぐ誕生日なんですけど、なんと数年ぶりに、「今、君の誕生日プレゼントを探してるところ。見つけたら郵送するね」と主人から言われたんですよ。
もう、びっくりしました
今までだったら「別にそんなの無理して送ってくれなくてもいいよ」と、自分を卑下して、ツンデレというのですか、そういうふうに突っ張ってしまったり、
「相手に無理させたくない」「私のために無理してほしくない」との思いや、期待が外れたショックから自分を守る予防線のように、自分から引いていまっていました。
自信がなかったんです。
価値がないと思ってました。
でも、今回は素直に「とってもうれしい！！！！楽しみ！！！」と電話越しに伝える事ができました。
こういうところからゆっくり、自分も、主人も、家族を癒していきたい、と心から思います。
先生いろいろ気付かせてくださり、ほんとにありがとうございます。
2月に大阪に先生に会いに行きます。
とても楽しみにしています。
長くなりましたが、お伝えしたくてメールしました、
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもどんどんご活躍なさってくださいね！
F
＊＊＊＊＊＊＊＊
F様、改めまして、本当に素晴らしい体験談をくださりありがとうございました。
そして、こうして積極的にご自身の在り方を変えたことで､『愛される女性』としての人生をはじめられましたこと、本当に本当によかったです。
けれど、F様が見出されました気づきは、それ自体、F様が持っていた知性や、自分を省みる謙虚さや、ご主人様に対する深い愛情や、純粋に人を愛したいという意欲、家族との苦しかった過去を断ち切ろうとする勇気…
こうした「元々持っていた」素晴らしい資質から生まれたものです。
どうか、こうして現実を変えることができた自分という素晴らしい女性の美しさを、１００％受け取ってさしあげてくださいね。ご自身がご自身を信頼すればするほど、愛される現実がやってくることでしょう。
美しい女性性にあふれたF様が、さらなる愛にあふれた現実を受け取られますことを、心よりお祈りしております。
F様が今回の体験談で書いてくださいましたように、別れたあるということ＝「愛されていない」という現実が「一時的に」起きていたとしたら、それは、相手が自分を拒絶するだけではなく、自分自身も相手に拒絶させてしまっている原因があります。
今回、F様は、本当に、普通ならば見ることが苦痛な部分も、深い愛で勇気を持って見てくださったんですね。
そもそも、自分が自信を失っていて、相手に「自分を愛させない」ということをしていたこと。
そして、相手＝男性側にも苦しみや辛さがあるということを、本当の意味では理解していなかったこと…
こうした「不理解」や「受け容れてもらえない」ということは、潜在意識レベルで男性にとって大変な苦しみを伴います。
しかし、男性はそこで話し合ったり、自分の気持ちに向き合ったりせず、防衛本能のために「相手から離れる」という選択をしてしまうんですね。
ですので、これが、いわゆる「別れた状態」に当たります。
一方で、こうした状態の時にも、男性は女性に対して「愛している、相手のことを魅力的だと思う感情」がなくなったわけではありません。
けれども、女性側が「愛させない態度」や、「自分を受け容れてくれない無意識の反発」を起こしていることで、そばに近づくことができずにいるのです。
女性が思うよりも、男性はずっとドライではありません。
一度愛して好きだと感じ、「付き合いたい」「一緒にいたい」と思った女性に対しては、いつまでも、「もう一度、出会った頃のような素敵なやりとりをもう一度したい」という無意識の欲求を持っています。
けれど、その在り方が変わってしまったことで、近寄れない、そして自分自身はその変わってしまった相手（女性側）の在り方を変えることができないジレンマを感じているのです。
だからこそ、一度愛しあった人ともう一度、愛を復活させるためには、まずは「自分自身が愛を感じた瞬間の自分に戻る」ということが大切です。
F様が体験談でおっしゃってくださった「出会った頃の純粋な恋心」という部分です。
確かに、その瞬間、心から愛しあっていた。
でも、さまざまな要因や相手への欲求や自分自身のエゴやトラウマが重なって、その瞬間の自分ではいられなくなってしまっていた。
だからうまくいかなくなって別れてしまう現実がやってきた。
しかし、その自分が「無くなってしまった」わけではなく、文字どおり、一時的に「その時の自分を忘れてしまっている」だけなのです。
ですので、まずは自分が、「その時の自分の純粋な愛情を思い出す」という作業が必要になるんですね。
その上で、離れるという現実が来てしまったと言うことは、「離れざるを得なかった男性側の辛い気持ちがある」ということを、しっかりと受け止め、理解してあげることが大切です。
F様の場合では、自分が自信を持てなかったことや、相手に対する理解が（過去の家族関係が起因して）できなかった、愛される価値や、愛するってどんなことか分からなかった…そのことを自分の責任として、感じてくださったんですね。
そして、F様はそこで終わるのではなく…「じゃあ、本当は愛するってどんなことなんだろう？」「本当は愛を受け取りたかった、それをどうすればいいんだろう？」というように、改善することを心がけてくださったのです。
実はここで、潜在意識の引き寄せの法則が働いています。
それは、「男性側が離れざるを得なかった原因をF様が見つけ、その原因を改善した＝男性側が離れる原因がなくなった」ということなんですね。
物事の引き寄せは、必ず原因と結果で出来てます。
つまり、「離れざるを得なかった原因」がなくなったからこそ、「離れなくていい現実」がやってきた…男性側の在り方が変わり、F様に近づくという現実が起きたのです。
昨日の講座でもお伝えさせていただきましたが、こうして復縁・復活愛は、きちんと原因を改善することができれば、必ずすぐに結果が表れます。
例えば、過去にこちらのブログにも体験談を掲載させていただいたクライアント様の実例では、
○「自分が依存していたから、相手が重さを感じて去って行った」⇒自立しようと決めた瞬間に、相手から連絡がきた
○「自分のことばかり考えて、相手の気持ちを理解していなかったと泣いて反省した」⇒数年ぶりに相手から会いたいと言われた
○「自分に自信がなく、女性として卑屈になっていた状態を改善して、魅力を認められるようになった」⇒過去に付き合っていた相手から、再び真剣交際を申し込まれた
○「仕事ばかりで男性化していたが、女性としての感性を開いて活き活きとするようになった」⇒付き合っているかどうか分からないような優柔不断な彼が、女性として自分を認め、結婚することになった
というような奇跡的な実例があります。
一度、愛して深く関わりたいと男性側も決めた相手だからこそ、ほんの少しだけ問題となっている部分を変えるだけで、再び出会った頃のような愛情を取り戻すことはできるのです。
もちろん、それでも自分が苦しむような相手だった「相手の問題がある場合」は、恋愛をとおしてあらゆることを学び、成長した新しい自分にふさわしいパートナーが現れてしまうこともあります。
復縁復活愛の講座に申し込んだけれど、素敵な人が現れてしまい、その人とお付き合いすることになりました…というご報告をいただいたこともあります。
このように、復縁をしたい場合も、新しい恋が始まる場合も、どちらも「現実の変化」は、自分自身が問題を直視し、「男性が離れざるを得なかった原因」を改善したときに起きることが多いのです。
自分のことを省みるということは、実際には勇気も強さも必要になることですし、時には尻込みしてしまうこともあるでしょう。人間だからこそ…
けれど、自分を責める目的ではなく、「在り方を変えていこう」と意志を持ってあなたがあなたと向き合えたとき、必ず奇跡は起こります。
変化は一瞬で起きるということを、あなた自身のために受け容れてみてあげてくださいね。
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