★母親が土下座して謝ってくれて、父親が数百万の借金を肩代わりしてくれましたースクール生体験談

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

本日は、女性性開花プロセラピスト養成コースを開催させていただきました。ご参加の皆様、本当にありがとうございました。

それに先駆けまして、昨日は、プロ養成コース受講生Ｈ様とＴ様より、奇跡とも呼べる体験談をメールで頂戴いたしました。

今日の授業では、Ｈ様とＴ様に、直接、その内容をシェアしていただいたのですが、今回は、その奇跡的な体験談を、ブログをご覧くださっている皆様にもご紹介させていただきたいと思います。

まずは、こちらの体験談のその後になります、Ｈ様の体験談からご紹介させていただきます。

＊＊＊プロ養成コースの体験談＊＊＊

芳乃さん

こんばんは。プロセラピストコースでお世話になっております、Hです。
先ほどブログを見て、「あ！私載ってる～！」と思い、溜めに溜めていた体験談をお伝えしようと思って、ご連絡させて頂きました。

芳乃さんの個人セッションを受けてから半年、本当にいろんなことがありまして、長くなりますので、どうかお時間のある時に読んで頂けたらと思います。

私は芳乃さんの個人セッションを受けた直後に今までに感じた事の ない身体の軽さを感じました。そして、その日に買ったミニロトが1万円近く当たりました。個人セッションを終えて、ようやくこの長い長い苦しみから解放されると思いました。

…が、これ以降、苦しい状態に戻ってしまったのです。「あんなに向き合ったのに、なんでだろう！？（涙）」と思っていました。そんな時に芳乃さんのブログや週末シンデレラスクールの最終回で、その原因を知ることとなったのです。

それは、頭では個人セッションでなんとかしようと思っていたけれど、良い人、優等生を演じるのがクセになっていて、正確に答えなきゃ、聞かれたらすぐに答えなきゃ！などと思い、セッションそのものに集中していなかったこと、

また当時「自分が人生を変える」「自分が人生の責任を持つ」という覚悟がなく、週末シンデレラスクールや個人セッションに行けば変わるだろう、というよりも変えてくれるだろうという、ものすごい依存的な考え方だったことにありました。

そして実際に自分のために行動するということもしていませんでした。ただただ何ヶ月も一日中部屋に引きこもって、朝から晩まで芳乃さんが週末シンデレラスクールでやって下さるワークを自分でやっていました。

私は物心ついた時からなぜか、お父さん、お母さんと呼ぶことができませんでした。小学生の時から家で笑うということもやめました。悲しい話しですが、家族という概念が正直なかったです。感謝の気持ちもどうしても持つことができませんでした。

セッションで、今までの不幸は母親との関係が原因だったと知りました。そもそも自分が虐待や育児放棄にあっていたという事実に驚きでしたが、それを聞いてもセッションの最中にものすごい母親に執着していましたよね…。

後で自分でわかったのですが、それでも私が母親をかばっていたのは、母親が父親の犠牲、奴隷のようになっていて、いつも怯えていたからだと思いました。おそらく父親にモラハラを受けていたのだと…。セッションで父親のことを全く話さなかったのが今思えば不思議ですが、それこそ怖すぎて、厳しすぎて、感情が完全に麻痺していたのだと思います。

セッションから3ヶ月ほど経った頃、変化が出始めました。 ある日母が土下座して泣きながら私にごめんねと謝ってきました。

それから買い物依存症が治り、その数週間後、プロセラピストコースで女性性を癒した時に今度は父親が優しくなりました。この時私は借金が払えなくて完全に潰れていました。勇気を出して父親に全て話したところ、数百万の借金を肩代わりしてくれました。

また、私は芳乃さんと出会う前にどんなに頑張っても不幸が止まらず、ご先祖供養などスピリチュアルな世界に走ってしまった事があるのですが、それを完全にやめる！と決めた時に、払うはずだった高いお布施を一銭も払わなくて良くなりました。

父には「借金のこと、もっと早く言ってくれたらよかったのに…でもお前が話せる環境を作ってやれなかったのは私たち両親にも責任があるよな、ごめんな。」と言われました。

不幸の原因がわかってから、両親を心の中で何度も責めてしまったことがありますが、両親もまた愛情を知らずに育ったこと、寂しさ、悲しみがあることを今なら理解することができます。

8月からは引きこもりを脱して、パートを始めました。 始めた時はまだまだ対人恐怖症が酷かったのもあって、現実も厳しかったですが、今では人間関係にも本当に恵まれ、残業も一切なく、とても大切にされています。

今まで生きてる感覚が全くなかったから、一生懸命働いて、私、ちょっとは人の役に立ててると思えるようになり、今の職場で初めてお給料を貰えた時は涙が出るほど嬉しかったです。そのお給料で両親にケーキをプレゼントしました。今すぐに両親に借りたお金は返せないけれど、今できる精一杯の親孝行はできたかなと思います。

こんな感じで時間はかかったものの、 数えきれないほどの過去の苦しみやトラウマや罪悪感や制限一つ一つと向き合い、癒し、ようやく…今までの不幸が全て終わりました。苦しみ以外の感情がほぼ麻痺していましたが、それも今月に入って取り戻せたかなと思います。自分の好き嫌いの基準、自分が大切にしたい信念や価値観もわかるようになりました。

今までどうしても他人の顔色を伺っていました。でもこんな生き方するのはもう嫌だ！私は本当は自分の意志があるし、好きなことも嫌いなこともハッキリしている。だからこれからはまわりがどう言おうと、私は私の大切にしている信念に沿って生き、自分の望む幸せを手に入れるんだ！と、覚悟し、教え込みました。それがちょうど昨日の事です。

先ほど芳乃さんのブログを見た時に、最初苦しい気持ちを感じたのは、今までも、個人セッションの時も良い人や優等生を演じていた、つまり偽りの自分で生きていた事に気付いたからだと思います。芳乃さんへの罪悪感、自分自身への罪悪感もあったのだと思います。

今までも何度も優等生をやめる！と思っていたのですが、さっき「あ、もう良い人や優等生を演じるのやーめよ。私は本来の自分に戻って、自分の気持ちに正直に生きるんだ！」って思ったら、、、あれ？なんか一気に抜けたみたいです！今この長いメールの上の方をみて、私なんでこんなに堅い文面で書いてるんだろうと自分でビックリしてます…（笑）

長文乱文ですみません。メールでは書ききれないほどのプロセスがありましたが、自分と真剣に向き合った事で、不幸や苦しみを終わらせることができるのだということを私は身を持って体験しました。

正直最初はとても勇気がいりましたし、強烈な恐怖に襲われたことも多々あります。それでも諦めなかったのは、絶対に幸せになりたいと思ったから。芳乃さん、ありがとうございます。私は今度こそメイクやおしゃれを楽しんで、女性としての自分を育て、楽しんでいきますね☆

明日明後日もどうぞよろしくお願い致します。

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Ｈ様、改めまして、素晴らしい体験談をありがとうございました。そして、今日も授業では、直接、受講生の皆様の前で発表していただき、たくさんの勇気を皆さんにお伝えしてくださり、本当に感謝しております。

依存を超えて、自分の意志を持って生きることを選択することで、人はどんな心の傷も痛みも乗り越えて現実を変えることができる…そのことを、Ｈ様の体験談は、何よりも強く表現してくださっています。

こちらのブログをご覧いただいている皆様も、どうかＨ様のように、ご自身の力を信じ、「私はこれから自分の人生を生きる」ということを再選択してあげてほしいと思います。

それでは次回は、もうお一人、プロ養成コース受講生Ｔ様からの奇跡的な体験談をご紹介させていただきたいと思います。

引き続き、特設サイトで第1章「自尊心を育てるー人生のヒロインとしての第一歩」無料ダウンロード&購入特典配布中です。