★独立後、個人事務所を開かないかというお話と、ヘッドハンティングのお話をいただきましたー体験談

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

それでは今回は、多くの方が奇跡を起こしている女性性開花プロセラピスト養成コースにご参加中のＴ様から、昨晩いただきました奇跡的な体験談を、ご紹介させていただきたいと思います。

＊＊女性性開花プロセラピスト養成コース体験談＊＊

斎藤芳乃さま

こんばんは。
プロセラピスト養成コースで学ばせていただいておりますＴです。
夜分に失礼いたします。

明日の授業に出席するにあたり、昨年7月に個人セッションを受けさせていただいて以降の出来事について、特に、退職を決めて以降についてのことを、ご報告しておきたく、メールをさせていただきました。

お忙しいところ、長文のメールになってしまい、申し訳ありません。

昨年7月に個人セッションを受けさせていただいたときに、芳乃さまに、「女性のためのお仕事をする人」だと言っていただきましたが、そのときは、ぼんやりと自分の中で考えがあったものの、はっきりとした輪郭をもって、どのようにやっていくか、ということは見えていませんでした。

ですが、自分は本当はどうしたいのか、何を思い、何を感じ、人生を動かしたいのか、
その感覚を尖らせ、敏感になるということを続けていき、自分でブログを書いたり、たくさんの方に会う場所に出て行って自分の考えをお話しするうちに、

誰かに何かを託したり、誰かのせいにすることなく、また、誰かに自分の選択を預けたりすることなく、自分で自分を満たせる自立した女性たちが増えるといいなと思うようになりました。

感覚を磨いていくうちに、法律の世界にいるという選択肢は、社会や会社や親や友人知人の価値観を、勝手に自分で作り上げて（自分がその位置にいることがいいと周りが思っている、と思い込み）、それを勝手に自分で採用していたということに気づいたものの、それでも、費やした年月を思うと、すべてを諦めるということが出来ずにいました。

ですが、昨年末から、すこしずつ、「お話会」という形で、私が会社に行けなくなってから、自分の道を見つけ出すまでのお話をさせていただいて、暗闇を抜け出すヒントにしていただく会を開催する中で、自分が出来ることがあるかもしれないという気持ちに徐々になっていき、そうして、10年いた法律の世界から、7月末に離れるという決意をしました。

6月以降、お話会以外にも、女性たちの精神的な自立に役立つかもしれない、という思いで、資格取得のための、勉強法のセミナーなどをさせていただくようになり、お仕事のご依頼をいただくようになりました。

ありがたいことに、月5万円くらいいただけるようにはなっていましたが、そうはいっても生活には足りないなぁと思っていたら（笑）、

退職した2日後に、行政書士事務所を開かないかというお声をかけていただき、

その同じ週に、外資系の会社からも、「事務所を辞めたなら、うちに来ませんか」というお声をかけていただきました。

（お金が入る可能性が出てきました！笑）

（中略）

また、入社するなら11月からということで決められてしまったのですが、どうしても自分の中で、事前の準備がしたかったり、様々な思いがあって、正直にお話をしたら、12月まで待ってくださることになりました。

「これはいやだな」という感覚を大事にして、自分の考えを正直に伝えるということをしていったら、ちゃんと思いをくんでくれるということがわかりました。今までの私でしたら、いやだと思いつつも、流されてせっかくはじめたことを諦めたり、押し切られて11月から入るということを受け容れていたと思います。

いろいろやらずにひとつに絞ったほうがいい、とおっしゃる方がいることも理解していますし、もちろんそうなのかもしれません。

ですが、今こういうお話が来ていることで、今までやってきたことのいくつかを繋げられる道がある気がしていますので、できるところまでは、全部やってみようかと思っています。

また、個人セッションのときにお話させていただいた、割と長いこと気にかかっていた人は、私の中では、もう過去のものというか、友人でよいということにしましたが、ここ数ヶ月、なぜかお仕事の話題で電話がかかってきたり、お仕事の相談を私がしようとしたら、妙に真剣に考えてくれていたり、こことの関係も今までとは少し変化しているような気がします。

個人セッションをきっかけに、週末シンデレラスクールで何回かお世話になり、こうして養成コースで学ばせていただいて、最初の数回は、「気づいていなかったけど、これも実はブロックだったのだ」と気づくというようなことがたくさんありました。

それをひとつひとつ見ていくのは、時にしんどいこともありましたが、その作業があって、今、ようやく「決める」や「選ぶ」が、自分のものになってきた気がします。

7月に退職して、8月から自分の環境がどんどんと変化していて、追いつけていない部分もありますし、新しい職種に関しては、まったく未知の世界なので、どれくらい自分にできるのかわからないのですが、

自分の感覚を感じて、自分で決めて選ぶ、ということを続けていくと、こんなに自分の人生が動くのだ、ということを実感しています。

出口の見えないところで、ぐるぐる回っていた私が、今、こうして自分の意思で動かせるようになっている、という経験が、今迷って苦しんでいる方たちのヒントになるといいなと思いつつ、これからもひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。

今後も、どうぞご指導ください。
お忙しいところ長文を読んでいただきありがとうございました。
明日お目にかかるのを楽しみにしております。

Ｔ

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Ｔ様、改めまして、本当に素晴らしいステップをお聞かせいただきありがとうございました。

今まで自信がなく、「居場所がない」と涙されていたＴ様が、こうしてご自身の価値を認め、多くの方から必要とされていらっしゃるお姿を拝見し、昨年からご一緒させていただいている私も、本当に本当に胸がいっぱになりました。ここまで信頼していただき、本当にありがとうございます。

Ｔ様はそれまで、自分自身を他者を比べ、そして、「本当にやりたいことではないこと」を犠牲的に続けて苦しまれていらっしゃったんですね。

けれど、セッションをきっかけに「本当の自分がやりたかったこと」に気づき、さらに養成コースを通じてご自身の価値を認めたことで、どんどん周囲からの評価が変わっていったのです。

無いものを求めて自分を苦しめるのではなく、「あるもの」に目を向けながら、それを少しずつ少しずつ認め、勇気を持って表現していくこと…どんなに素晴らしい資質があったとしても、それを自分の内側に閉じ込めていれば、誰も自分という存在を評価することはできません。

無理に自分を変えようとするのではなく、外側に自分の価値を求めるのではなく、ただ、自分で自分の価値に気づき、美しさに気づき、こうして自分の在り方を変えるだけで、今まで考えられなかったほどの縁やチャンスが広がっていくんですね。