◆彼女たちが結婚・復縁できた一番の理由は？ー過去を乗り越え、自ら愛に近づいたときに運命は変わる

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

それでは今回は、以前の記事運命の人からプロポーズされた女性、復縁して妊娠されたアシスタントの体験談の続きといたしまして、

なぜ彼女たちが幸せを手に入れられたのか、その根底にあった大切なことについてお伝えしていきたいと思います。

◆彼女たちが結婚・復縁できた一番の理由は？ー過去を乗り越え、自ら愛に近づいたときに運命は変わる

以前のお二人の体験談では、それぞれ「女性として幸せになると決める」ことで人生を変えたことをお伝えしていきました。

そして、女性として幸せになることを許す他に、お二人が現実を変えられた大きな理由があります。

それは、「愛から遠ざかるのではなく、自分から愛に近づいていく」ということです。

私たちは普段、さまざまなことに傷つきながら、悲しみや苦しみを感じながら生きています。

その中で、多くの人がしてしまっていることが、「愛から遠ざかる」ということなんですね。

たとえば、昔男性から酷い言葉を投げかけられた…だからもう、私は男性に心を開かない。

昔、酷い失恋をしてしまった…だからもう、私は男性と付き合うのが怖いし、信頼することもしない。

無意識に愛を求めながらも、同時に、心の傷に引っ張られて、「もう愛はいらない、愛に近づきたくない」と愛から遠ざかっている…こうした心理を隠しているんですね。

今回、ご紹介させていただいたお二人も、また、スクールのアシスタント陣も、体験談をご紹介させていただいている多くの受講生の方も、多くの方がそういった生き方をされていらっしゃいました。

愛されたいと思うけれど、愛に近づかない。

だから人と親密になることもできないし、自分から愛さないと決めているために、相手も心を開いて分かり合えるような関係を持つことができない…。

自分が愛から遠ざかれば遠ざかるほど、その距離が現実の世界でも、「恋人ができない」「出会いがない」という現象を作ってしまうんですね。

けれども、そこで臆することなく、諦めてしまうのでもなく、もう一度、自分から愛してみよう、人に対して心を開こう、真剣に向き合ってみよう、そんなふうに、自分から愛に近づくことで、人ははじめて過去を乗り越えて再び愛し愛される現実を手に入れることができるのです。

愛に臆病になるのではなく、自分から愛情を与えてみること。

笑顔で人に挨拶することや、心配していると声をかけてみること。

人との距離を保ってしまうのではなく、自分から自分を知ってもらうために話をしたり、表現をしてみること。

どうせ理解してくれないではなく、自分から相手を理解しようと受け容れてみること。

伝わらないことで諦めるのではなく、もう一度相手が分かりやすい言葉で伝えてみようとすること…。

心を開くというのは、「自分から愛する」「自分が愛に生きる」と決めることと同意です。

このように、愛に背を向けるのではなく自分自身で愛を選択し、愛を表現していくことで、私たちはお互いを「愛ある人だ」と認識し、分かり合い、理解し合い、助け合い、信頼し合う、そんな愛ある現実を創り上げていくことができるのです。

そのためには、まず、すぐに現実を変えようと焦るのではなく、まず、自分が再び愛を手にしたり、愛を表現しているところをイメージすることからはじめてみてください。

あなたの心が「どうせ」と愛から離れてしまわずに、「私は愛したい」とはっきりと意欲を持ち、愛ある世界をイメージできたとき、灰色になっていたあなたの世界は、ようやく愛を導く準備を始めます。

愛とは花と同じです。自ら大切に育てると決めずに背を向けてしまえば、水を失い、すぐに命を枯らしてしまいます。

愛に生きることをどうか怖がらずに、あなたが幸せに生きることを許してあげてくださいね。その時、あなたの人生はきっと今までよりも鮮やかに変わっていくことでしょう。

引き続き、特設サイトで第1章「自尊心を育てるー人生のヒロインとしての第一歩」無料ダウンロード&購入特典配布中です。