◆自分の価値を認められない理由は、他の誰かから見えない支配をされているからかもしれない | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
スピリチュアルカウンセラーの斎藤芳乃です。


それでは、先日の「自分で価値を認める」ことについて、引き続きお伝えしていきたいと思います。


けれども、具体的に自分の価値を認める前に、実は大切なことがあります。



自分の価値を認めるには、まず、「自分の価値を認められない理由」を見つけ出し、つぶしていく必要があるんですね。


今回は、自分の価値を認められない理由のひとつ、「他者からの評価に支配されている」ことについてお伝えしていきたいと思います。





◆自分の価値を認められないと嘆くよりも、自分の価値を認められない原因となっている人物を探すこと




人はそもそも、自由な発想や自由な考えを許されています。


けれども、価値を認められないとき何が起きているかというと、その「自分で自分のことを自由に認める」ということができていないんですね。



つまり、「私は素晴らしい…と思いたいけれどできない」「私は私のことを認めたいけれど…でもできない」ということが起きていて、

その裏には、「なぜできないのか」という理由があるのです。



そしてそこには、自分で自分のことを評価できない理由として、「評価できない基準」をあなたに対して与えている「他者」「外側の何か」があるということなんですね。





実際に例を挙げていきましょう。


例えば、私は太っているから女性としてダメだ、というふうに自分の価値を認められない女性の場合です。


彼女は本当は、少しふくよかでもたくさんの魅力を持っています。人に対する優しさ、共感能力、ユーモア、思いやり、家庭的なところ、気遣いができるところ等々…


それはとても、一緒にいて心地良く、自分自身も楽しくなるほど、素晴らしい影響力を持っていたとしても、彼女自身はそれを「ダメだ」というふうに感じています。



実は彼女には、彼女を「太っている」というふうに馬鹿にする父親がいました。


彼女の人生で彼女を馬鹿にする人は他に誰もいませんが、彼女の父親は、唯一、女性の外見にとてもこだわりを持っている人で、あらゆる女性に対して、「綺麗だ、ブスだ」ということばかりで判断していました。



本来ならば、「彼女が悪い」わけではなく、その父親が「女性の外見に必要以上に執着してこだわっている人」に過ぎないのですが、


彼女自身が自分の父親から評価されたい、と思っていたため、彼女の中では、


「私は父に評価されない…だから魅力的ではないんだ」


と、たった一人からの判断で、自分のことをジャッジし、そして苦しんでいたのです。




このように、自分を評価しない「誰か」にこだわっている限り、自らその「誰か」に支配されにいっていて、自分で自分の価値を認めることはできません。



つまり、

評価してくれない相手に執着してすがっている



相手の評価を全面的に受け容れ、そこで相手の意見だけにこだわってしまっている



その結果、相手の支配に入ってしまって自分を認められない状態になっている

ということが起きています。



本来ならば、きっと自分のことを評価してくれる人は他にもいることと思いますが、それでもあまりにもその相手にこだわってしまっているため、その相手からの評価が自分の評価のすべてになってしまい、他の意見も取り入れることができていないんですね。



そして、その裏には、相手に認めさせなかったら自分は安全ではない、という気持ちや、相手に負けたくない、というマイナスの気持ちが隠されています。



こうした場合、自分を認めることを頑張るのではなく、自分を認めてくれない相手に執着して、相手の支配に自分から入っていくのをやめることが大切なんですね。






そして、執着してしまう場合、それをとるにはどうすればいいかというと、


○相手にこだわっている自分の気持ちを肯定して感じきる

○相手にこだわっている自分の気持ちを否定して、新しい選択をする

○相手にこだわっている自分をそのままにしながら、それはそれでいいとしながらも、別のことを採用する


ということになります。



人は「納得」の生き物ですから、納得しないことを他者から言われたとしても、「でもやっぱり私はどうしてもこれをやりたいの!」となってしまい、そこから離れることができなくなります。



ですから、とことんその「自分が相手に執着しているんだな、やっぱりずっとこだわっていたいんだなあ」ということをよくよく理解し、受け止め、受け容れ、


そして、「今は執着したい、こだわっていたいと思っている自分の気持ちに正直でいてあげよう」というふうに、納得することが大切です。



自分の気持ちも大切にしない、かつ、でも相手が思い通りにならないから苦しい、というのは、何も選択せずに苦しみを長引かせているのと同じです。



例えば、前例の父親にこだわっている彼女の例だったら、「私は父親にこだわっているんだな…」と思いながらも、


1.じゃあこだわらないように気にしないように関わらないようにしよう、と思うか、

2.こだわっているから相手から評価されるために相手の評価基準に自分が合わせられるために頑張ろう、とするか、

3.こだわっている気持ちはこだわっている気持ちであるとして、それはそれで父のことを好きだからこだわっているのであって、けれども外見で判断されるのは辛いからそのことに対してはきちんと主張していこう


というような選択肢が生まれます。



実はこの3の選択肢はとても大切で、これは何かというと、「相手が相手の一方的な意見を押しつけてきたときも、自分自身を守りながら、相手の意見を尊重しながら、かつ、自分自身のことも守れる」という方法なんですね。


これができると、相手が100,こちらが0にならずに、自分を押し殺すことなく、相手から支配されることなく、自分の心を守れるようになります。



次回は、この3の選択肢について、「相手がどんなことを押しつけてきたとしても、それはそれとして、自分の気持ちや心を守る方法ー支配されない体質を創るー」を書かせていただきたいと思います。









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