なんと4月30日に、このブログへのアクセス数が277を記録しました。一日のアクセス数が100を超えることなどほとんどないのに、一日でそんなにたくさんの人が見てくれててびっくりしました。
そしてその時のこのブログの公式ジャンル「海外旅行」の部では2593人中、初の49位を記録しました。
しかし、このブログでは4つのテーマで書いており、海外旅行はそのうちの一つ。まさか49位をいただくとは思っておらず、近頃は自由なテーマで書いていたのですが、久々に公式ジャンルを意識してタイ旅行記を書こうと思い立った次第です・・・。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
タイには3年住んでた以外に、旅行としては、独身時代に3回、奥さんと4回、そして息子が6歳になってからは毎年行くようになって11年間連続して出かけた。
ところがそれも、コロナや息子の成長、そして僕のサウジ派遣が重なり、遠い?過去になってしまった。
海外旅行も、こういうブログの流行で昔より身近なものになり、手軽に気軽に出かけられるようになりはしたが、こうして息子が大きくなり(おまけに結婚までし)、奥さんも実家の病院の手伝いを楽しむようになったら、定年退職した僕一人が「久々にタイへ7日間くらい旅行に行こうか?」と誘っても、皆からは「仕事が休めない」と冷たい一言が返ってくるようになった。
それなら今は、このブログでも書いて昔の記憶を呼び覚まし、次回のタイ旅行に備えることにしようかな。
今まで18回にわたるタイ旅行のうち、ブログで紹介したのは今回のも含めて7つ。
●初のタイ旅行は充実の14日間~しかしその後の香港は…(H元年)
●マレーシア・シンガポール・バンコク旅行6日間(H5年)
●チェンマイ&アユタヤ&BKK9日間の旅(H26年)
●パタヤ7日間の旅(H27年)
●チェンマイ&チェンライ&BKK8日間の旅(H29年)※このブログ
●プーケット&バンコク9日間の旅(H30年)
●カンチャナブリ&BKK8日間の旅(R元年)
※これ以外にも、バンコクに住んでいるときに行った下記の大旅行も入れたらタイ旅行記は8つかな。
せっかく一緒に行ってくれる家族や友人たちに、タイの魅力を存分に味わってほしいために、毎回いろいろ調べながら、趣向を凝らしたコースを新しく開拓してきたので、これを読んでくれてる人もぜひ参考にしてほしい。
以下にも書いてあるように、海外旅行は「自由旅行」の形がお得だ。僕自身もH23年からは、タイは完全自由旅行になった。
今回紹介の旅行費用は、タイの往復とバンコクからチェンマイへの移動費、そして5泊分のホテル代を合わせても、家族3人分で20万円に満たなかった。これが自由旅行のいいところ。
※シティホテルは毎回60㎡~100㎡の超広いところに泊まってこの価格。
※この14か月後に始まったセントレア就航のエアアジア便を使ったらもっと安くなり、2年後のカンチャナブリ旅行は8日間旅行で実に13万4千円(家族3人分合計)だった。
ここではタイ・エアを利用。僕らはバンコクへ飛んで、帰りはチェンマイから帰る行程だったが、奥さんだけは仕事の関係で遅れてチェンマイに直接飛んでくるという形だったので、タイ・エアが一番便利だったからだ。
ということで、今回は北の都チェンマイと、さらに北のミャンマーとの国境の町チェンライへの旅行の記録を掘り起こす。
今回の目玉は、タイが初めての家族もいるので船に乗ったり象に乗ったりもするが、僕自身初めてなのが以下の体験。
〇バンコクでの船でアプローチする「アジアティーク」
〇有名なチェンマイナイトバザールの真っただ中に宿をとり、毎夜バザール巡り
〇チェンマイの山奥を歩いて滝へのトレッキングツアー
〇国境の街 チェンライツアー
の4点だ。
具体的な日程は、
①渡タイ~チャオプラヤ沿いのホテルへ~シャトルボートでアジアティーク
②朝プール~チャオプラヤボートで暁の寺~トゥクトゥクでバンコクZoo~センセーブ運河ボートでタイスキ「HotPot」~VIPバスでチェンマイへ
③ナイトバザール通りのホテルへ~歩いてワローロット市場~Watチェディルアン~サタデーマーケット~奥さん到着~カントークディナーとタイ古典舞踊~ナイトバザール
④トレッキングと象乗りツアー(ラン園~エレファントライド~ラフティング~昼食後トレッキングで山奥の滝へ~山岳民族の露店巡り)~N家帰宅~サンデーマーケット~ナイトバザールとチェンマイキャバレーショー
⑤レンタサイクルしてボーサーンの傘づくり地区へ~「スコンタ・ムーガタ」~ナイトバザール
⑥チェンライツアー(チェンライ温泉~Watロンクン~ゴールデントライアングル~メーサイ国境~カレン族と首長族の村)~ナイトバザール
⑦⑧ソンテオを5hチャーター~ドイプイ村~ドイステープ寺院~土産ショッピング~帰宅
いつも一緒のNファミリーと、タイが初めてのAファミリーと共に、幼稚園児から中学生までの6人の子供を含めた3家族での旅記録のはじまりはじまり。
第1日 渡タイ~アジアティーク
昼前のTG便で5時間半、懐かしのバンコク・スワンナプーム空港に到着した。
(続く)