マリアンヌのブログ -3ページ目

マリアンヌのブログ

忖度せず、正直にブログを書いています。
言葉は極力選んでおりますが、人によっては私のブログを見て不快に感じられることもあるかもしれません。
でも私は方針を変えるつもりは1ミリもありません。私の思うように、私の好きなように、このブログを書き続けていきます。

こんにちは。

 

 

私の人生を振り返りながら、昔の思い出をブログに書き残しています。

今回は私が小学5年生だった当時、遊戯王デュエルモンスターズ・オフィシャルカードゲームの大会に出場した思い出を書きたいと思います。

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

※本題に入る前に…

 

今回のブログ記事は遊戯王カードの内容に偏っており、専門用語やカード名などを事前説明なしにどんどん書いていきます。

遊戯王カードに馴染みのない方は、ひとまず「カードゲームで対戦してる」とだけ解釈し、難しく考えずに、対戦内容に関するくだりは適当に読み流していただいて大丈夫ですにっこり

 

また、今回の記事における遊戯王カードのルールは、遊戯王カードが世に発売されだした当時のルールを元に書いています。

時代としては、遊戯王カードの販売パックがまだ「ボリューム1、ボリューム2」と呼ばれていた頃です。スターターキットが発売された頃でもあります。

モンスターカードもまだ「攻撃力」「守備力」「攻」「守」と漢字で記載されていた時代で、上級モンスターを召喚する際のコストも「生贄」とよんでいました。

 

…はい、かなり古いですねにっこり汗

なお私自身、遊戯王カード自体は小学校卒業と同時に引退しております。

ですので、現在の遊戯王カードがどのようなルールになっており、どのようなカードや戦略が主流になっているかは私はわかりません。

そのあたりも含めて、当時はこうだったみたいな気持ちで読んでいただけますと幸いですにっこり

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

私が出場した大会はコナミが主催する公式大会であり、千葉・幕張メッセで開催されました。

ただ、現在のような数百人規模が参加する大きな大会ではなく、40人ちょっとの参加者で行われる小規模な大会となっておりました。

 

 

もともと私が参加した大会はジャンプ・フェスタと呼ばれる週刊少年ジャンプ関連のフェスティバルにおいての、イベントのひとつとして開催されました。

したがってコナミ主催の公式大会ではありつつも優勝賞金などは無く、優勝者や参加者に与えられる限定カードなども一切無い、本当にただ参加して楽しむだけの大会となっておりました。

 

 

参加者は抽選で決定されました。

まず週刊少年ジャンプの誌面で大会告知・参加者募集がされていましたので、参加希望者はハガキに応募券を貼り付けて運営へ送付する形で抽選に応募します。

後日、当選した40人ちょっとの人達へ、大会へのキラキラ招待状キラキラが届くという流れになります照れ

 

 

ただ、この”応募者の抽選”ですが、本当にランダムで選んでいたのかは怪しいところでした。

というのも、参加者のうち90%は小中学生の子供であり、残りの10%ほどが大人だったからです。

もし本当に完全ランダムであったなら、いくらなんでも参加者のうち子供が9割を占めるというのは考えにくいと思います。

応募用紙には年齢と性別を書く欄もありましたので、大会運営側はおそらく、意図して子供を優先して当選させていたのかなと私は思っています。

 

 

また、応募用紙には「遊戯王への熱い想いを書いてください!」みたいな欄もあり、当時11歳だった私は、その欄に「俺のエクゾディア・デッキには誰も勝てない…ふふふ…俺こそが…最強のデュエリストだ!!!」と書いたんですよねショボーンあせる

 

うー…恥ずかしい…まぁ子供ですから…あせるあせる

 

私が当選したのは、もしかしたらそのメッセージを読んで胸を熱くした(?)選考スタッフさんに認められたからなのかもしれませんね。

 

 

届いた招待状は結構立派なものでした。

当選した旨を説明する用紙にくわえて、現地で運営スタッフに提示するための「参加証明証」が入っていました。

この参加証明書は偽造防止のためか、特殊な材質の紙で出来ており、文字の印刷も特殊な感じで施されていました。

 

当時の私は、そりゃ興奮しましたね!

 

だって参加者40人ちょっとという決して多くない枠に当選し、さらに会場が千葉・幕張メッセで、運営が公式ときたら、小学生の男の子にとってはディズニーランドとは比較にならないぐらいのキラキラ大冒険の幕開けキラキラとなりますからね!お願い

 

 

早速、大会の招待状が届いたことを父に報告。

開催時期は夏休みなので学校のほうは問題なく、父も仕事の休みを取れる時期だったので、父同伴のもと私の大会参加が決まったのでした。

 

もう、本当にワクワクドキドキが止まりませんでしたニコニコ

あのときの私の気持ちは、さながら遊戯王の漫画本編における”ペガサスの王国に向かうデュエリスト”そのものでしたね!

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

【大会当日】

天気は晴天!

体調もバッチリで、デッキの準備も万全。

 

この日のために友人に協力してもらってデュエルの特訓もしたし、友人からは「行ってこいよ相棒!」との力強い言葉もいただきましたニコニコ

お気に入りのリュックサックに、大会用のデッキとライフポイント計算用の電卓を入れ、帽子を被っていざ出陣しました!(そのときの私の姿はポケモンのサトシそのものでした)

 

なおデッキとは、対戦で使用するカードの束のことをいいます。

遊戯王カードの場合は、40枚以上のカードでデッキを作成するルールとなっておりました。

 

 

始発の電車に乗ってる間はもう、心臓がバクバクでした。

いろんな思いが頭の中を駆け巡りましたね。

 

会場はどんな雰囲気なんだろう?

ギャラリーとかいるのかな?

 

そしてなにより…

 

なにより気になったのは…

 

俺の対戦相手は、どんな人なんだろう?

 

どんなデッキを使ってくるのか

果たして俺は勝てるのだろうか?

海馬みたいな人だったらやだなぁ…

 

などといろんなことを考えていましたニコニコ

 

 

そして現地に到着。

幕張メッセは想像していたよりもはるかに巨大な建物で、大勢の来場者数でごった返しの状態となっていました。

父からは「はぐれないように近くにいてね」と念を押され、会場の雰囲気に圧倒されていた私は父の腕を掴みながら歩いていったのでした…

 

 

試合会場の受付に到着すると、運営スタッフの方が笑顔で「参加者の方ですか?ニコニコ」と聞いてきたので、私は震える手で招待状を渡しました。

その招待状を確認した運営スタッフが笑顔のまま「君が参加者だね!では、保護者の方と一緒に会場控室でお待ちくださいウインク」と私達に告げ、別の係員に案内される形で控室まで向かいました。

 

控室といっても部屋ではなく、ブースで区切られた特設エリアにテーブルと椅子がある場所となっていました。

その場所には、私と同じ年齢と思われる男の子が大勢座っていました(もちろん保護者の方々も同伴です)

 

女性はひとりもおらず、全員が男性でした(ちょっとだけ孔雀舞みたいな参加者も期待していたため、少し残念な気持ちにはなりましたえーあせる

 

そのほとんどが小中学生と思われる方でしたが、なかには髭を生やしたバンデット・キースみたいな大人の男性もいました。手にカードを持って他の大人の参加者と談笑していましたので、彼もまた参加者であることはすぐにわかりました。

 

このなかの誰が俺の対戦相手になるのか…

 

私はもう心臓が爆発しそうで、ただただ父の隣で震えて座ることしかできませんでした滝汗

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

【大会スタート】

 

大会開始の時刻になり、運営の方が控室にやってきて参加者全員に声をかけてきました。

 

「それではデュエリストの皆さん!これより大会の会場へご案内いたします!爆  笑

 

きた!

ついに…

ついに、きてしまった!

 

私はその場で父と別れ、震える手でデッキと電卓を持って会場へと向かいました。

 

会場の対戦ステージに入れるのは当然ながら参加者のみです。

保護者を含めたギャラリーの人達は、対戦ステージを囲む柵の向こう側から、対戦ステージを観戦する形となっていました。

 

 

その対戦ステージ(会場)ですが…

 

私が想像していたものより、3倍ぐらい豪華な作りになっていましたポーン

 

対戦するためのテーブルと椅子が会場全体に配置されており、テーブルにはカッコいい装飾が施されていたんですよね。ちなみに長テーブルではなく、ちゃんと1vs1専用の小さなテーブルで、2人1組につき1つのテーブルが割り当てられていました。

 

もう子供心をくすぐりまくる、まさに「メラメラ闘いの場メラメラ」みたいな雰囲気がそこにはありました。

 

 

大会の開催形式は、トーナメントとなっていました。

シードとかは一切無く、ランダムに割り当てられた参加者が勝ち進んでいく一般的なトーナメントです。

 

対戦相手の組み合わせは運営側があらかじめ決めてあり、対戦ステージに入場して席に着くまで相手が誰だかわからないという内容になっていました。

これは当然だと思います。

あらかじめトーナメント表を発表してしまうと、控室で八百長の交渉をされたり、対戦相手を脅したりといったトラブルが発生しかねないので、直前まで発表をしないようにしていたのでしょう。

 

 

そしていざ、対戦ステージに入場!

 

入場の際は、なんと参加者がひとりずつ名前を大音量で呼ばれ、会場備え付けの巨大スクリーンに入場する参加者の姿がアップで映されるという大サービスの演出になっていました!驚きあせる

 

私の名前も大音量で呼ばれ、私は全身をガタガタと震わせながら指定された対戦テーブルに着いたのでしたあせる

11歳の男の子には刺激が強すぎる演出ですよ!マジで!

 

 

着いたテーブルの作りも凄い。

地元でいつも友人達と遊んでるボロいテーブルなんかじゃなく、運営が用意したピカピカの黒いテーブルとなっていました。

その黒テーブルの中央には、ガラス張りでコーティングされたデュエル・シートがありました。

まさに大会仕様ともいえる作りになっていましたね驚き汗

 

 

そして…

 

そして、ついに私の目の前に対戦相手がやってきました!!

 

私の対戦相手は、ちょっと太めの同い年ぐらいの男の子でした。

 

本当に私より1つ上か下かぐらいの感じです。

あの髭を生やしたバンデット・キースみたいな大人の男性じゃなくて良かったと、心から安堵しましたねニコニコ

 

対戦相手の子も緊張しているのか、座ったあとは何も喋らず、ただ黙ってテーブルを見つめているだけでした。

まぁ私も全く同じだったんですけどね無気力

 

 

周囲にいるギャラリーの数も結構いました。

対戦ステージ全体を囲むギャラリーの数は、おそらく200人ぐらいはいたと思います。

対戦テーブルにはそれぞれ審判員が1人ずつ付き、不正防止や試合進行のサポートを担当していました。

 

 

ほどなくして簡単なルール説明ののち、デュエルの準備が始まりました。

 

まず、対戦者同士で握手をして「よろしくお願いします」と一言真顔

その後、不正防止のため対戦相手に自分のデッキをシャッフルしてもらう。

 

デッキがテーブルに置かれ、しばらくの沈黙。

緊張感はもう最大レベルに到達しています滝汗

 

そして、デュエル開始のアナウンスが会場全体に響き渡りました。

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

【デュエル】

 

 

 

 

試合は3マッチ制で行われ、先に2マッチ先取したほうの勝利となっていました。

いわゆる3回勝負のことですね。

 

私は、エクゾディア・デッキで大会に挑みました。

 

通常、遊戯王カードの対戦では対戦相手のライフポイント(開始時は8000ポイント)をゼロにすることで、こちら側の勝利が決まります。

しかし、いくつか例外もあり、その例外のひとつとしてエクゾディアのパーツを5枚手札に集める方法があります。

エクゾディア・パーツとは、

 

「封印されし者の左足」

「封印されし者の右足」

「封印されし者の左腕」

「封印されし者の右腕」

「封印されしエクゾディア」

 

の5枚のことをいいます。

この5枚を手札にすべて揃えると、その時点で揃えた側のプレイヤーが勝利となります。

場にどれだけカードが残っていようと、お互いのプレイヤーのライフポイントがどれだけ残っていようと、パーツを揃えた側の勝利がその時点で確定し、デュエルもそこで終了となります。

 

無論、このパーツ5枚を手札に揃えるのは簡単にはいきません。

エクゾディアを完成させる(5枚を手札に集める)ことができるかどうかは、プレイヤーの腕前やカードの引き運に左右されていきます。

なお、エクゾディア・パーツは各1枚までしかデッキに投入できないルールになっています(通常、同名カードは3枚までデッキに投入可能とされています。そのなかでもあまりに強力だとされるカードのみ、1~2枚までといった特別制限がかけられる形となります)

 

 

当時、私が考案した戦略としては、

人食い虫」や「ハネハネ」で相手のモンスターカードをフィールド(以降「フィールド」の事を「場」と明記します)から離脱させつつ、「クリッター」と「黒き森のウィッチ」でエクゾディアの各パーツを手札に集めていく戦い方となります。なお、ここで書く内容はすべて当時のもので、効果モンスターカードの効果内容はすべて現在のエラッタ前となります。

 

もちろん「強欲な壺」や「天使の施し」での手札補充もします。

 

サンダー・ボルト」や「ブラックホール」、「ハーピィの羽箒」も完備。「マジック・ジャマー」で相手が使う手札破壊の魔法カードも無効化。

 

落とし穴」「地割れ」もデッキに組み込み、相手の場をとにかく充実させない対策をとっていました。

 

当時は手札破壊のカードはまだまだ少なく、エクゾディア・デッキがそこそこ有効な時代となっていました。

私はデッキに「デーモンの召喚」などの攻撃要因も組み込んではいましたが、戦略はあくまでエクゾディアの完成なので、そのあたりの区別はしっかりとしていました。

 

万が一、エクゾディア・パーツが墓地に行ってしまった場合、「死者蘇生」や「リビング・デッドの呼び声」で場に復活させ、「ハネハネ」で手札に戻す対策もとっていました。この戦法はエクゾディアのパーツの墓地回収以外でも、「クリッター」と「黒き森のウィッチ」を対象にして、その効果を再利用する目的でも利用していました。

 

ちなみに…

 

遊戯王カードの対戦(デュエル)では、各プレイヤーは開始時にデッキから5枚のカードをドローします。

つまり理論上は、この最初に引いたカード5枚のすべてがエクゾディア・パーツだった場合、対戦が開始された瞬間に、その揃えたプレイヤーの勝利となります。

1ターンキルならぬ、0ターンキルになります。

しかし、これはあくまで理論上の話にすぎませんにっこり汗

40枚あるデッキの中から、最初のドローカード5枚でエクゾディア・パーツを全て揃えるのは宝クジに当たるような確率ですし、実際それを本当に実現させた場合、まず間違いなく対戦相手から不正を疑われます(汗)

 

では本題に戻ります!

 

 


≪デュエル 1マッチ目 スタート≫

 

お互いに手札を5枚ドローして、デュエル開始。

 

相手が先攻で、場にヂェミナイ・エルフを攻撃表示で召喚。

4つ星モンスターの中で当時最上位の攻撃力を誇る定番カードですね。

 

私のターン。

最初のドローの時点で、手札にはエクゾディア・パーツが1枚。

場にクリッターを裏側守備表示で出し、ターン終了。

 

相手のターン、相手は追加でモンスターカードの召喚はせず、ヂェミナイ・エルフで私の裏側守備表示のクリッターを攻撃。

 

クリッターは破壊され、墓地に。

同時にクリッターの効果も発動するので、私はデッキからエクゾディア・パーツを1枚選び、それを対戦相手に見せて手札に加えました(現在はわかりませんが、当時は対戦相手に見せる必要があった)

 

そして、ここからが本当の勝負となります驚き汗汗

 

私が対戦相手にエクゾディア・パーツを見せたことにより、対戦相手は私の戦略、デッキの構築内容に気が付くことになります。

 

エクゾディアの完成を目論む私に対して、相手がどう出るのか。

手札破壊をしてくるのか、火力のゴリ押しでくるのか。

 

 

ちなみに申し訳ないのですが、20年以上も前の思い出のため、デュエルの進行内容は完全には記憶していません汗

したがって、ここからは全体の流れを説明する感じで書いていきます。

 

 

相手はその後、デーモンの召喚サンダー・ボルトを駆使し、火力のゴリ押しで攻めてきました。

 

私もなんとか応戦し、手札にエクゾディア・パーツを3枚まで集めることに成功しました。

幸いなことに、対戦相手は手札破壊のカードを全く使用してきませんでした。

エクゾディア使いにとって一番怖いのは手札破壊なので、その類のカードを相手が使ってこないことは精神的にかなり楽だったといえます。

 

しかし、残念ながら…

1マッチ目は相手の火力に押し通され、ライフポイントを削りきられる形で私の負けとなりました…ショボーンガーン

負けた時の私の手札にはエクゾディア・パーツが3枚揃っていました。

 

 

でも、まだ試合は終わっていません。

相手にマッチを1本先取されましたが、マッチ戦はまだ続きます。

 

 

遊戯王カードには、メイン・デッキとは別に、サイド・デッキとよばれるものがあります。

サイド・デッキとは、対戦で使うメイン・デッキとは別に用意できるカードの束のことで、枚数は最大で15枚となります。

プレイヤーは対戦マッチのインターバル中に、このサイド・デッキのカードをメイン・デッキに加えることが許されます。逆にメイン・デッキから抜いてサイド・デッキに預けることも可能です。

ただし、デュエル開始時は必ずメイン・デッキの枚数は40枚以上でなければなりません。

 

早い話、私は対戦相手が手札破壊のカードをサイド・デッキからメイン・デッキに組み込むのではないかと戦々恐々としていたわけです滝汗汗汗汗

私もサイド・デッキは用意していましたが、戦略はとくに変えることなく、2マッチ目に挑むことにしました。

 

ただ驚くことに、対戦相手は私の戦略がエクゾディアの完成だとわかっているにも関わらず、サイド・デッキによるメイン・デッキの調整を一切しなかったんです。

手札破壊のカードをそもそもメインとサイドの両方に用意していなかったのか、それとも火力のゴリ押しで勝ちきれると判断したのか…それはわかりません。

いずれにしても、手札破壊の戦法をとってこないなら私としては好都合でした照れ

 

 

 

≪デュエル 2マッチ目 スタート≫

 

1マッチ目は私が負けたので、2マッチ目は私が先攻で開始となります。

デュエル開始時の時点で、手札にはエクゾディア・パーツが2枚揃っていました。

黒き森のウィッチも手札にあり、スタートとしてはなかなか良い感じです。

 

対戦相手は1マッチ目と同様に攻撃力の高いモンスターカードを場に出しますが、2マッチ目は私の引き運が良く、魔法・罠カードで相手の場の充実をことごとく防いでいました。

 

そしてなんとデュエル開始から私の3ターン目にして、すでに私の手札にはエクゾディア・パーツが4枚も揃っていました。

2ターン目で黒き森のウィッチによってパーツを1枚回収し、その後、強欲な壺によって新たなパーツをもう1枚ドローすることに成功したためです。

 

まぁ、とてつもなく運が良い展開ですね。

これほどの幸運は、地元で友人達と対戦してるときでさえ滅多にありません。

ただ、これは対戦相手が手札破壊のカードを全く使ってこないことが影響しているともいえます。

 

そして…

 

そのときは、やってきました。

 

エクゾディア・パーツが手札に4枚ある状態で、クリッターを1枚ドローしました。

 

心臓が高鳴ります。

私は震える手でクリッターを裏側守備表示で場に出して、ターンを終了しました。

心臓のドキドキが止まりません。

 

相手のターン。

相手はモンスターカードで攻撃宣言をしますが、攻撃の対象はクリッターではなく、私が別に裏側守備表示で出していたハネハネでした。

ハネハネの効果によって相手のモンスターカードが1枚、場から手札に戻ります。しかし、それでもまだ相手の場には別のモンスターカードが1枚存在しています。

 

気は抜けません。

 

そして私のターン。

 

このとき、私は気がつきました。

 

べつに相手モンスターからの攻撃による自軍クリッターの破壊を待つ必要ないよね?ということに…

 

いや、もともと知ってはいたのですが、大会という異常な緊張感の中で一時的に忘れてしまっていたんです。

 

私は裏側守備表示のクリッターを、表側攻撃表示に変更しました。

そして相手の場にある攻撃表示のモンスターカード(攻撃力1900)に向けて、クリッターで攻撃を宣言したのでした。

攻撃力差は歴然で当然ながら私のクリッターは玉砕するわけですが、それでも構わないんです。

 

なぜなら私の勝ちが確定していたからですお願い

 

私がクリッターを玉砕させた時点で対戦相手もなにかを悟ったのか、ギョッと目を丸くして、テーブルから身をのけぞらせる動作をしたのがわかりました。おそらく、状況を理解して血の気が引いただと思います。

 

通常、エクゾディア使いは手札にパーツが4枚揃っている状況以外では、回収要員モンスターの玉砕戦法はとりません(当たり前ですね)

それは逆に言ってしまうと、エクゾディア使いが回収要員モンスターを玉砕させるということは、もうすでに手札にパーツが4枚揃っていて勝ちを確信しているという意味にもなります。

 

そして私の手札には無事、エクゾディア・パーツが5枚揃い、その5枚を場に置きながら私は宣言しました。

 

「エクゾディア、揃いました」

 

対戦相手も静かな声で「はい。わかりました」と答え、そこで2マッチ目のデュエルは終了しました。

 

これにより、2マッチ目は私の勝ちとなりましたニコニコやった~!

 

 

試合は、お互いにマッチを1本ずつ取った上での3マッチ目に突入。

泣いても笑っても、次の対戦で試合の勝敗が決まります。

緊張感でまたもや手が震えてきます滝汗

 

3マッチ目でも対戦相手はサイド・デッキに手をつけることはしませんでした。

私もサイド・デッキには手をつけず、運命の3マッチ目に突入したのでした。

 

 

 

≪デュエル 3マッチ目 スタート≫

 

2マッチ目は対戦相手が負けたので、最終マッチは対戦相手が先攻となります。

これまでと変わらず、対戦相手は攻撃力の高いモンスターカードを場に出してターン終了。

 

私の手札にはエクゾディアのパーツが…なんと1枚も無い!!

うわああああああああチーンゲッソリ笑い泣き

 

幸いにも黒き森のウィッチ人食い虫がありましたので、焦らずに黒き森のウィッチを裏側守備表示で場に出す。

天使の施しを使い、手札を補充。

しかし、それでもパーツは1枚もこなかった。

 

その後も対戦相手はブラックホールサイクロンを使い、私の場のモンスターカードと伏せカードの駆除をしつつ、高火力のモンスターカードで猛攻を仕掛けてきました。

 

3マッチ目の私の引き運は2マッチ目のときほど良くはなく、私のライフポイントが半分ほどに減った時点で、手札のエクゾディア・パーツは2枚しか揃っていませんでした。

 

非常に厳しい戦況です。

 

場には裏側守備表示のクリッターがあるとはいえ、それの効果を使ってもまだパーツが3枚しか見込めない。

私のライフポイントが残り半分なのを考えると、相手の猛攻を耐えしのげるかはかなり微妙なところになっていました。

 

 

しかし、そこで、なんと今回の試合で初めての事故が起こります。

 

 

対戦相手は焦ってしまったのか、私が破壊されたクリッターの処理(墓地にいったん置く作業)をしている間に、追加で地割れを手札から使用してしまったんです。

 

しかし、私はすでにクリッターを普通に墓地に移動させてしまっており、私の場にはもうモンスターカードが1枚も存在しない状態となっていました。ゼロです。

当然ながら、この状態で地割れを使用しても私には全く影響が無いわけですが、どうやら対戦相手は極度の緊張と焦りで状況判断を誤ってしまったようなんです。

 

対戦相手は正確な状況を理解すると、すかさず「あ、すみません!あせる」と一言謝り、その使用した地割れを手札に戻そうとしました。

 

しかし、その瞬間、対戦テーブルの中央に審判員の手が伸びてきました。

 

そして審判員が言いました。

 

「一度使用した魔法カードをプレイヤーの意思だけでキャンセルすることは、いかなる状況であってもできません。その地割れカードの効果は通常通り発動されましたので、そのまま墓地に置いてください」

 

対戦相手はすぐに地割れを墓地に置き、「すみませんでしたあせる」ともう一度謝ったのでした。

 

私はこのとき、ラッキーだとかそういう感情じゃなくて、ちょっと怖いなという感情を抱いていました驚き

 

これが地元の友人同士との対戦なら「間違っちゃった♪」「ったく、しょーがねーなぁ!」で手札に戻して済むのでしょうが、今のこの対戦は公式大会であり、ルールはルールとして厳格に守られます。

 

正直、私は緊張のあまり審判員が横にいることを忘れてしまっていたため、いきなり審判員が対戦に介入してきたことに驚いてしまったんですよね驚き

私も当時は11歳の子供でしたから…

やっぱり、あの大会という非日常の空気は独特なものがあります。

 

 

対戦はその後も激しい攻防が続き、私の手札にはエクゾディア・パーツが3枚揃っていました。

 

しかし…

私には対戦相手の猛攻を耐えしのぐ手は残ってなく…

エクゾディア・パーツを3枚集めた時点で私のライフポイントはゼロになり、3マッチ目は対戦相手の勝ちとなりました。

 

結果、合計2マッチを獲得した対戦相手が次の試合へ駒を進めたのでした。

 

 

 

私、散る笑い泣き泣泣泣

 

 

 

私の千葉・幕張メッセにおける大冒険は、初戦敗退という結果で幕を閉じたのでした…えーんうわーん!

 

ストレート負けでなかったのが救いではありましたが、それでも負けは負けです。

当時は悔しかったですね~泣

 

でも子供だったので、本当に涙を流すほどではありませんでした。

私としては、これほど大きな会場で公式大会に出場できただけでも素晴らしい思い出になりましたし、普段友人達と楽しむ対戦と違い、真剣勝負の対戦はやっぱり緊張感が段違いでしたからねニコニコ

 

敗退決定後、私は父と一緒にすぐ会場を後にしたので、私に勝利した対戦相手がその後どこまでトーナメントを戦い抜いたのかはわかりません。

今になって思えば最後までトーナメントを見ておけば良かったですね。まぁ当時は子供でしたからにっこり汗

 

あの髭を生やしたバンデット・キースみたいな大人の男性は勝ち進めていけたのだろうか…

っていうか強かったのかな、あの人?

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

【幕張メッセ近くのフリーマーケットに寄った思い出】

 

初戦敗退後、会場を抜けた私は父と一緒に幕張メッセのすぐ横にある中華レストランに行きました。

昼食ですね!

私は、あんかけ焼きそばを注文パスタ

父が何を注文したかは忘れてしまいました。

 

味は…正直微妙でしたにっこり汗

大会で負けて意気消沈していたからではなく、なんか麺もあんかけもイマイチだったんですよね…(汗)

その中華レストラン、今でもあるのかなぁ?

長い階段を上がりきった先の左手側にある中華レストランなのですが、店名はおろか正確な場所も覚えてなくて…

 

 

昼食後、幕張メッセの近くで偶然開催されていたフリーマーケットに立ち寄りました。

 

いろんな出し物を見て回り、そのなかで気に入った「ゲゲゲの鬼太郎の消しゴム人形セット」を父に買ってもらいました。

鬼太郎、目玉おやじ、砂かけ婆、小泣き爺、ぬりかべ、いったんもめん、ネズミ男などメジャーなキャラクター達が小さな消しゴムとなって封入されていましたニコニコ

でも、なぜか猫娘だけがありませんでした。本当に何故?

 

その後は幕張メッセ周辺でお土産をいくつか購入し、そのまま岐路についたのでした。

 

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

長くなってしまいましたが、以上が私の「遊戯王カードの大会に出場した思い出」となります。

遊戯王カードはこのあと1年ほど続けたのちに引退してしまったのですが、それでもやっぱりこの大会の思い出は今でも私の記憶に残り続けています。

そしてなにより、父との数ある思い出の一つでもありますからね!

 

父は約7年前に胃ガンで旅立ってしまいましたが、機会があればまた幕張メッセに足を運んで、当時の父との思い出に想いを馳せてみたいものですねニコニコ

 

とてつもなく長い記事を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

先日Amazonプライムの配信にて、映画「ゴジラ-1.0」を観ましたので、その感想や私のゴジラに関する思い出話などを書いていきたいと思いますニコニコ

 

私が邦画版ゴジラを観るのは、かれこれ約25年ぶりぐらいになります。

私がまだ幼かった頃、地元の映画館へ父と一緒にゴジラ映画をよく観に行きました。

記憶にあるのは、

 

「ゴジラvsキングギドラ」

「ゴジラvsメカゴジラ」

「ゴジラvsモスラ」

「ゴジラvsビオランテ」

「ゴジラvsデストロイア」

 

ですねにっこり

他にもスピンオフのモスラ・シリーズも観に行きました。

 

当時、映画館に観に行くと記念品として、黒い小さな小袋が貰えました(わかる人はこれだけでピンとくるはず)

その小袋には、これまでのゴジラシリーズに登場した各怪獣の塩ビ人形がランダムで1体入っています。

暗い場所で光る蛍光タイプ温めると色が変わるタイプなどがありましたねにっこり

この塩ビ人形は入場者に必ず1体ずつ与えられますが、さらに追加で欲しい人には映画館内に設置されている専用のガチャポンで購入することも可能でした(2体セットで100円)

ただ、ガチャポンなので、入場記念に貰える小袋と同様にどの種類の怪獣が当たるかは運次第となります。

私はゴジラを観に行くと、必ず父にそのガチャポンを1個だけ買ってもらっていました。

 

怪獣の種類はとても多く、一番人気はやはりゴジラなのだと思いますが、私はどうしてもビオランテが欲しかったんですよね。

あの巨大な頭の横から触手が何本も生えている怪獣です。

ビジュアルがとてもカッコ良いため、ゴジラを含めた怪獣達の中では一番好きでした。

花タイプのビオランテもいますが、私が好きなのは怪獣顔のビオランテのほうです。

 

でも結局、子供の頃はビオランテを入手することは叶わず、入手できたのはゴジラ、メカゴジラ、モスラ、キングギドラ、メカキングギドラ、その他名前を知らない怪獣などでしたネガティブ

のちに大人になってからネットオークションで無事入手したわけですが、やっぱり子供心が残っていたあの頃に手に入れたかったという気持ちはありましたね。

 

 

ちなみにゴジラ・シリーズを上映していた地元のその映画館は、もう存在していません。

約15年ぐらい前に閉館しました。

地元の過疎化によって経営不振になり、さらにイオンが出来てイオンシネマにお客さんを全部持っていかれてしまったのが理由です。

 

まぁ、でも確かにイオンシネマに勝てなかったのも無理はないかなと思います。

その地元の映画館は割引デーなどが無くて毎日が通常料金でしたし、館内の設備も古く、さらに食べ物は既製品のスナック菓子だけでした。

それに対してイオンシネマは割引デーが沢山ありますし、設備も最新で、さらにポップコーンやホットドッグなどのグルメ関係も豊富でした。

まぁ食べ物や設備はともかく、料金の割引サービスが一切無いというのが致命的だったのかなと思います。

思い出は確かに美しいですが、そういう私自身も料金の安さと美味しいポップコーンに惹かれてイオンシネマを選んでいましたから…赤ちゃん泣きごめんなさい

 

 

話を戻します。

邦画版ゴジラ・シリーズは「ゴジラvsデストロイア」を最後に、いったん区切りが付く形で制作が終了します。

ハリウッドで何度か制作こそされたものの、邦画界からはしばらくゴジラが姿を消した時期が続きました。

 

その後、現代の撮影技術を駆使して「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」が制作されました。

ただ、私としては大人になった今はあまりゴジラに関心が無く、もっぱらハリウッド映画などを好むようになっていたため、これら二本も映画館には観に行きませんでした(^-^;)

 

それで今回、Amazonプライムの30日間無料体験に入る機会を経て、約25年ぶりに邦画版ゴジラを観ることになるのでしたニコニコ

といっても観たのは「ゴジラ-1.0」だけで、「シン・ゴジラ」は観てないんです汗

観よう観ようと思いつつも、他に観たい洋画を優先してしまい、気がつくと「ゴジラ-1.0」を観終わった時点でプライム無料体験期間が終了してしまうという事態に…無気力

もし、また機会があったら「シン・ゴジラ」のほうも観てみようと思います。

 

 

※これより先は、映画「ゴジラ-1.0」のネタバレを多数含みます。

※まだ観ていない方など、内容が気になる方はこの先は読まないことをお勧めいたします。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

前置きがとてつもなく長くなってしまいましたが、「ゴジラ-1.0」の感想に入ります!

結論から書きますと、メチャクチャ面白かったです!ニコニコ

 

25年前に観たゴジラ・シリーズの内容はほとんど忘れているものの、それでも特撮感のある雰囲気はおぼろげながらに記憶に残っておりました。

あの、いかにも模型っぽい街の中をゴジラが吠えながら歩いていく光景ですね。

 

しかし当然のことながら、現代の最新技術を駆使して制作された「ゴジラ-1.0」に昔のような特撮感は無く、臨場感あふれるド迫力な怪獣映画に進化していました!

正直、同じくプライム配信で観た「ジュラシックワールド/炎の王国」よりも、「ゴジラ‐1.0」のほうがはるかに面白かったです。

 

まぁ、とにかくゴジラがデカい!

T-レックスがペットに見えるぐらいデカい!

そもそもゴジラの足のサイズ自体が桁外れにデカいため、もうゴジラの移動速度がどうとかいう話じゃなくなっている。

ひと踏みで人間が10人ぐらい一気に踏み潰されるという反則レベルの攻撃力を誇っています無気力

 

そして体重が2万トンもあるため、ゴジラが歩くと道路がプレートごとめくれ上がるという状態になります無気力

 

建物内に逃げても無駄!

ゴジラが尻尾をひと振りするだけで、大きな百貨店の半分が破壊されてしまいます。

建物のどこに逃げれば安全とか、そんなの関係ない。だって建物そのものが破壊されるから無気力

 

きわめつけは、ゴジラの口から放出されるエネルギー破

背中のトゲを通してエネルギーを口元に集め、それを光線のように一気に吐き出すわけですが、その一度のエネルギー破によってゴジラの前方数キロメートルの範囲内にある、全ての建物が木っ端みじんに吹き飛ぶという、もはやチートとしか言いようがない攻撃力になっています昇天

 

25年前に上映されたゴジラ達の光線って、こんなに破壊力なかったよね?

時代設定的には、-1.0ゴジラは一番古いタイプのはずなのに光線の破壊力は10倍以上になっているという…

 

ちなみに-1.0ゴジラの皮膚はとても頑丈に出来ており、ちょっとやそっとの衝撃じゃビクともしません。

かろうじて皮膚を破壊できたとしても、わずか10秒足らずでターミネーターの液体金属のように再生するという絶望仕様真顔

ちなみに-1.0ゴジラの再生能力の範囲はとても広く、全身がバラバラに崩れ落ちて原型をとどめない肉片になったとしても、そこから元の姿へ再生を開始します魂が抜ける

 

 

なんかもう、良い意味で私の知ってるゴジラではありませんでしたにっこり

でも映像演出としてはとても迫力があって見応えがあり、最新作に恥じない上質な完成度になっています。

 

そしてなにより感動したのが、ゴジラが街に登場したときに流れるBGM!

なんと私が25年前に映画館で聴いた、あのBGMのままなんですよね!(もちろん最新作なので曲調のアレンジはされています)

※クライマックスの曲ではなく、街を歩いて浜辺美波さんに迫っていくシーンの曲のことです。

 

25年間、邦画版ゴジラを観ていなかったにも関わらず、最新作でそのBGMを聴いたとたんに幼少期の記憶が蘇る…

この類の感動は、私のようなオッサン世代ならではのものだと感じますねニコニコ

 

-1.0は私が幼い頃に観たゴジラ・シリーズと違い、ややホラーっぽい演出もあったりで、そのあたりの作風の違いも新鮮に感じて面白かったです。

 

ヒューマン・ドラマ要素も盛り込んでおり、映画の前半1時間は主人公と浜辺美波さんの出会いや交流、主人公と仲間達とのやりとりなどが描かれるため、「とにかくゴジラが暴れるところを観たいんだ!」という方には少し物足りなく感じるかもしれません。

私はヒューマン・ドラマも大好きなので、前半もとても楽しく鑑賞することができましたニコニコ

 

 

最後のほうは海の上にて、ゴジラvs人間の死闘が繰り広げられるわけですが、ここでちょっと気になる点が…

 

それは、ゴジラってどうやって海面に浮いてるんだろう?という点です。

 

映像内ではゴジラは海面に対して、垂直にピタっと静止する形で浮いてるんですよね。

まるで海面下に足場があって、その足場に乗っているかのように華麗に浮いているんです。

 

これってつまりアレですか?

白鳥のように、海面下で足をバタバタと高速で動かしているんでしょうかね?驚き

あのイカつい顔と屈強で大きな身体、そして空気を割るようなガオオオオオオッという雄たけびをもってして、海面下ではあの巨大な足をバタバタバタバタッと動かし続けているということになります驚き

なんか想像すると、すごく可愛いですよねニコニコ

 

 

映画のラストは主人公と浜辺美波さんが結ばれ、ゴジラも無事に生き返ってハッピーエンドとなりました。

よかった、よかったニコニコ

まぁ、ゴジラが死なずに生き続けるというのはゴジラ・シリーズの伝統のようなもので、いわゆる”13日の金曜日のジェイソンはシリーズを何作重ねても絶対に死なない”のと似たようなものだと思っています。

ダークヒーロー的な感じです。

 

 

ちょっと話は反れるのですが、日本の映画ってやたら登場人物を死なせたり、不幸な展開のまま救いも無く終わる結末が多いんですよね。私はあんまりそういう作風って好きじゃないんです汗

私自身は100%ハッピーエンド主義ってわけでもないのですが、日本って「悲しみもまた、美となる」みたいな文化・風潮がありますよね。

もちろん海外映画にもそのような悲しみを含めた結末の映画はありますが、日本の場合は特にその傾向があるように感じます。

そういったこともあり、今回の-1.0は無事キレイなハッピー・エンドで終わってくれて、内心ホッとしましたねにっこり

一応、浜辺美波さんの首にゴジラ・ウィルスによる痣が見られ、ちょっと不穏な空気を残してはいたものの、いまのところは次回作の話も無く、映画自体はそこで完結しているので私としてはハッピーエンドであったと解釈しています。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

以上をもって、映画「ゴジラ-1.0」を観た総評価は、メチャクチャ面白い映画となりますニコニコ

ゴジラに馴染みのある人も、ゴジラを初めて観る人も、老若男女・世代を問わず皆が楽しめる内容となっています。

是非お勧めです。

 

 

今回、Amazonプライムの30日間無料体験を通して観た映画は、全部で24本となりました。

予定では30本ぐらいは観るつもりだったのですが、都合がつかずに観れない日もあり、休日に数本観たりといった感じで24本に落ち着きました。

このブログで感想を書いたのは、そのなかでも特に印象に残った5本となりました(「ジョーカー」「テリファー」「エスター」「エスター:ファースト・キル」「ゴジラ-1.0」)

 

もともとAmazonプライムには、プロボクシングの「井上尚弥vsルイス・ネリ」の試合中継を観るために加入しましたので、また井上尚弥選手の試合がAmazonプライムで中継されるようなことがあれば、再度1ヵ月間だけ加入しようかなと考えていますニコニコ

 

ただ、Amazonにはプライム以外にもいろんな映画メーカーの無料体験などがあるため、そちらのほうも体験してみようと思っています。

それにともなって映画の感想記事も、もういくつか書くことになると思います(あくまで強く印象に残った映画があれば…ですがにっこり汗

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんばんは。

 

昨日観た映画「エスター」の続編である、「エスター:ファースト・キル」を本日Amazonプライムの配信で観ましたので、その感想を書きたいと思います。

エスター:ファースト・キル」は前作「エスター」の前日譚を描いた作品で、物語の時系列としては「エスター0(ゼロ)」のような内容となっています。

 

 

 

なお、前作の感想記事は下記となります。

 

 

 

感想記事を書く前に注意点を。

 

前作「エスター」は上質なサスペンス・ホラーであり、ラストの大どんでん返しが衝撃的なことで有名な作品です。

シックス・センスに並ぶ名作といっても過言ではなく、私としてもおおいにお勧めしたい映画となっております。

 

今回私が観た「エスター:ファースト・キル」はその前作の続編なので、必然的に今回のこの感想記事もまた、前作のネタバレを多数含む内容となっています。

前作「エスター」をまだ観ていない方、またはこれから「エスター」を観ようかなと少しでも思われている方は、この先は絶対に読まずに今すぐこの感想記事を閉じることを強くお勧めいたします。

 

映画「エスター」はネタバレを知ってしまうと、面白さの99%が損なわれるといってもよいほどに結末重視の映画となっているからです。

 

上記のことをすべて踏まえた上で、この先の感想文を読み進めていただければ幸いです。

以下、前作「エスター」と、続編「エスター:ファースト・キル」のネタバレを多数含む内容となります。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エスター:ファースト・キル」を観た感想です。

映画としては十分に楽しめる内容ではあるものの、やはり前作が衝撃的な結末ありきの作品であったがゆえに、その結末を前提に描いた今作は、どちらかというと前作が好きな人のためのファンディスクに近いような作品となっています。

そのため、前作を知らない状態でいきなりこのファースト・キルを観るのはお勧めしません。

 

 

続編である今作のエスターも、前作と同じ俳優イザベル・ファーマンさんが演じていますびっくり

前作の撮影時はイザベルさんの実年齢が12歳ということもあって、少女の役を演じるのに全く違和感はありませんでしたが、今作の撮影時のイザベルさんは23歳になっており、当然のことながら立派な大人の女性へと成長しています。

 

CGや特殊メイクは一切使用しなかったそうですが、さすがに大人であるイザベルさんの身長だけはごまかすことができないため、低身長の子役を2人用意し、エスター役が3人という形で撮影が行われたそうです。

 

イザベルさん本人はもちろん、制作スタッフのその思い切った決断には感服しますが…

 

ただ、やはり実際に続編を観終わってみると、さすがに23歳のイザベルさんが10歳の少女を演じるのは無理があるように感じました驚き

まず、23歳になったイザベル・ファーマンさん自体が童顔じゃないんですよね。

成長にともなってアゴや目鼻立ちなどがシャープになっており、どうみても大人の女性の顔にしか見えませんでした(^-^;)

 

ただ、そのあたりは舞台と一緒で、「あくまで、エスターとしての人物像を役者として演じているだけ」と割り切ることで、最初の違和感もすぐに無くすことができました(あくまで私個人での話です)

正直、エスターを演じることができるのはイザベル・ファーマンさん以外に考えられないとも思いますしねニコニコ

 

 

映画の内容ですが、エスターは最初から前作のような狂気性をまとっていたわけではなく、もともとは少女のふりをして一般家庭に潜入し、頃合いを見計らって貴金属や現金を盗んで姿をくらますという、いわゆるコソ泥なだけでした。姿をくらます過程で潜入先の住人を傷つけることはあっても、殺害まではしませんでした。

 

しかし今作で潜入したエスターは、優しくしてくれたパパに恋心を抱いてしまい(まぁ中身は31歳の成人女性ですからね)、いつもより長くその家庭内に滞在することを決断してしまいます。

そして運悪く、その家庭の母親と息子がサイコパス気質の異常者であり、なんとエスターが異常な親子に命を狙われるという、前作とは逆のパターンになってしまいました驚き

 

この展開には私も驚きました。

「テキサス・チェーンソー・ビギニング」のレザー・フェイスのように、エスターもまた最初から一貫した連続殺人鬼なのかと思っていましたが、彼女が連続殺人鬼になったのにはちゃんとした理由があったんですね。

 

とはいえ、エスターが最初はまともだったのかというとそうでもなく、エスターはエスターで、精神病院にいた頃から異常者であったことに変わりはありませんでした汗

実際、エスターは今作の異常家庭に潜入するよりも前に、アナという女性を映画の冒頭で殺害していますからね無気力

 

エスターの狂気を堪能する映画かと思いきや、まさか観ながら「頑張れエスター!」と彼女のほうを応援することになろうとは思ってもいませんでした驚き

最終的にはエスターは異常親子を返り討ちにし、好きだったパパも殺害して(正体がバレて失恋したため)、立派な連続殺人鬼へと変貌したのでした。

 

 

エスターは、いわゆる快楽系の殺人鬼に該当するのですが、他の映画における快楽系の殺人鬼であるイットのペニーワイズエルム街の悪夢のフレディチャイルド・プレイのチャッキーなどとは大きく異なる点があります。

 

それは、エスターが感情の起伏にあふれ、適度に欠点のある殺人鬼であるという点です。

もっとザックリ言ってしまうと、ちょっとドジな殺人鬼なんですにっこり汗

 

前作のときもそうでしたが、凶行に至るまでの計画性に穴があって証拠を残してしまったり、相手に不自然な点を気付かれてしまったりといったミスをすることが結構あります。その際のエスターは取り乱したり、焦って表情を崩したりと、じつに人間らしい仕草を見せてくれます。

怒った表情、困った表情、錯乱する表情など、多彩な一面を見せてくれるんですよ。

 

映画内では「頭脳明晰」「一流の詐欺師」と言われたりしていますが、決して完璧なスーパー殺人鬼ではないという点が、かえってエスターにしかない魅力につながってるのだと私は感じました照れ

なんかこう、殺人鬼なのに庶民的な親近感があるんですよね。

 

続編である今作でも、やっぱりエスターはいくつかミスをして、その隙を異常親子に突かれる形でピンチに陥ってしまいます。

でもそこは主人公補正で、最後はやっぱりエスターが勝利するわけですが(^-^;)

 

前作ほどのインパクトはないものの、ファンディスクとしては十分に満足のいく内容であり、私としては1作目の「エスター」と、2作目の「エスター:ファーストキル」を是非とも2本セットでお勧めしたいですねニコニコ

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

上記の感想をもって、映画「エスター:ファーストキル」を観た総評価は、とても面白い映画となりますニコニコ

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんばんは。

 

今回は、映画「エスター」をAmazonプライムの配信で観ましたので、その感想を書きたいと思います。

 

今月はじめにAmazonプライムの無料体験に入ってから現在まで、18本の映画を観てきました。

さすがに18本すべての感想は書けないので、ブログでは特に印象に残った映画の感想だけを書いています。

 

あくまで”印象に残った”という理由なので、名作もあれば駄作の感想も書きます(^-^;)

映画の感想記事を書くのは「ジョーカー」「テリファー」に続いて、今回の「エスター」で3本目となります。

 

まずはじめに、今回観た映画「エスター」はサスペンス・ホラーであり、いわゆる大どんでん返し系の映画になります。

ネタバレを知ってしまうと映画の面白さの99%を損ねるほどの衝撃的なラストとなっていますので、今回は映画の総評価を記事の最後ではなく、記事の最初に書くことにします。

 

映画「エスター」を観た総評価は、メチャクチャ面白い最高のサスペンス・ホラー映画となりますニコニコ

 

2009年の映画ですが、これほどの名作をいままで観てなかったのを後悔したほどです。

Amazonのレビュー数も1万6千件を超えており、相当な高い注目を集めているのがわかります。

 

もしこの感想記事を読んでいて、まだ映画「エスター」を観ていないという方は、絶対に観てみることを強くお勧めいたします。

結末を知って久しぶりにゾワッとしましたから。

では下記にて、ネタバレを含めた「エスター」の感想文に入ります。

 

 

※超注意!

これより先は、映画「エスター」の重大なネタバレが含まれます。

この映画は、ネタバレを知ってしまうと面白さの99%が損なわれます。

まだ観ていない方で、「そんなに面白いなら観てみようかな」と少しでも思われた方は、この先は絶対に読まずに今すぐこの感想記事を閉じることを強くお勧めいたします。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「エスター」のあらすじですが、ある家族が孤児院から養子として、エスターという名の9歳の少女を迎え入れるところから物語は始まります。

この少女、最初はけなげで純粋な少女という印象でしたが、物語が進むにつれて子供らしからぬ言動が見られるようになり、さらには周囲に危害を加えるような異常性さえもあらわになってきます。

 

少女の表情がコロコロと変わるため、観ていてとても面白く感じましたにっこり

 

少女が物語冒頭で聖書を持っている描写がありましたので、映画を観ながら私は「魔術かなにかで、少女に殺人鬼や悪魔の人格が乗り移ったりしてるのかな?」と予想していました。

 

ところが物語の真相はもっとヤバくて、実は9歳だと思われていた少女は、体質異常によって見た目が子供のまま成長が止まっている成人女性であり、実年齢はなんと33歳でした。さらに精神障害も患っており、9歳の少女のふりをしながら養子としてさまざまな家庭に入り込んでは殺人を繰り返しているというサイコパス殺人鬼でもありました。

 

文章にすると「え?そんなこと?」と思われるかもしれませんが、実際に映画を観てみると、かなりの衝撃なんですよね無気力

 

エスターが所持する聖書と思われていた書物も、書物自体は確かに聖書ではあるものの、それと同時にこれまで殺害してきた人物の写真を隠すための物でもありました(殺人の証拠を思い出として残すとは、まさにサイコパス)

 

少女が入り込んだ家庭は、もともと夫・妻・息子・娘の4人家族でした。

パッと見はこの普通の家庭に9歳の少女が加わっただけに見えていましたが、実際は33歳のサイコパスの成人女性が加わっていたのだと考えると、うわああああああってなりますよねネガティブ

久しぶりに背中がゾワワワッ!ってなりました無気力

 

ただ、このサイコパス女(エスター)を演じた俳優さんはイザベル・ファーマンという方で、撮影当時は12歳の本物の少女だったとのことです。

まぁ、そりゃそうですよね(^-^;)

映画の設定的には実は33歳のサイコパスということになっていましたが、演じてる俳優さんは、どこからどうみても普通の少女でしたからね。

 

ただ、驚くことに、この映画は続編が作られていて、そのタイトルは「エスター:ファーストキル」となっており、物語自体は1作目の前日譚となります(殺人鬼のエスター自体は1作目の時点で主人公に倒されて絶命しています)

 

そしてなんと…

続編のサイコパス女・エスターを演じる俳優さんは、1作目と同じイザベル・ファーマンさんであり、撮影時の年齢は23歳なんです!(俳優さんは普通に成長してるので当然ですね)

しかもCGや特殊メイクを使用せず、素のままで殺人鬼少女を演じているというから驚きです驚き(ただ、さすがに大人であるイザベルさんの身長だけはごまかすことができないため、低身長の子役を2人用意し、エスター役が3人という形で撮影が行われたそうです)

 

まぁ、かくいう我ら日本にも、安達祐実さんという美魔女が存在していますけどねにっこり

安達祐実さんは昨年放送されたドラマ「うちの弁護士は手がかかる」にも出演しており、私は平手友梨奈さんのファンなので、そのドラマもしっかりと全話観ました。そのドラマ内で見た安達祐実さんは、とても実年齢が43歳とは思えないほどの美しさでした驚き

 

 

ちなみに身体が子供のまま成長が止まってしまう病気というのは、現実に存在します。

アメリカ在住のシャウナ・ラエさんという女性は、幼い頃に脳障害を患い、その治療に用いた薬の影響によってホルモンに異常が生じ、身体の成長が8歳で止まってしまいました(ただし見た目が止まっているように見えるだけで、細胞レベルではちゃんと歳をとっているようです)

このシャウナ・ラエさんの実年齢は2021年の時点で22歳となっていましたので、現在は25歳でしょうか。

 

まぁ、いわゆる”永遠の若さ”および”永遠の美貌”は、女性が一度は夢に見る空想のひとつではありますが、さすがに子供のままで成長が止まってしまうのはつらすぎますよね汗

映画「TIME/タイム」のように、20歳で見た目の成長が止まるというなら大歓迎なんですけどね。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

というわけで、今回観た映画「エスター」は本当に面白い作品でした。

こういう上質で素晴らしい映画をもっともっと観てみたいものですね!ニコニコ

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

 

 

【追記】

※続編の感想記事も書きました。

 

こんにちは。

 

今朝、Amazonプライムにて映画「テリファー」を観ました。

 

テリファーは2016年公開の洋画ホラーであり、「あまりに怖すぎる」「怖すぎて気絶する人、嘔吐する人が続出」「いままで観たホラー映画の中で一番怖い」「全米が恐怖した」と話題になり、日本でも“注目のホラー映画”としてニュースで取り上げられたほどでした。

今回、Amazonプライムにてこの映画が配信されておりましたので、この機会に観てみることにしました。

感想文も書いていこうと思います。

 

※注意※

これより先は映画のネタバレを多数含みます。

まだ観ていない方はご注意ください。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

結論から先に申し上げますと、とんでもない駄作だと感じましたチーン

評価を点数で表すと、100点満点中10点ぐらいの内容ですゲッソリ

 

 

まず、演出のすべてがチープすぎる汗

もうホントに、これに尽きます。

 

映画の内容としては、ピエロの姿をした異常な殺人鬼が登場人物達を無差別に殺害していくという、いわばホラーとして王道な内容なのですが、殺人鬼であるピエロの演技が下手すぎて非常に残念な出来となっておりました無気力

 

“頑張って狂気のピエロを演じてます!”感は出てくるのですが、肝心の殺人鬼の演技・演出がまるで高校生の学芸会レベルであり、変質者がそれっぽい衣装を着て殺人鬼ごっこをしているようにしか見えません。

 

テリファーのピエロに似た殺人鬼(快楽系の異常者)といえば、イットのペニーワイズや、エルム街の悪夢のフレディ、チャイルド・プレイのチャッキーなどが該当しますが、これらの殺人鬼達はそのどれもが個性溢れるアイデンティティーを持ち、恐怖演出も緩急を絶妙に織り交ぜた一級品のものでした。

 

しかし、テリファーのピエロ(正式名はアート・ザ・クラウンというらしい)は、大げさに”ほらほら、異常ですよ~”と言わんばかりにただドタバタと暴れてるだけであり、そこに殺人鬼としての魅力を全く感じないんですよね。観ているこっちが恥ずかしくなってくるぐらいに大根演技なんです。

 

 

残念な点は殺人鬼の演技だけにとどまりません。

 

ホラー映画の王道通り、登場人物達が殺人鬼ピエロに次々と殺害されていくわけですが、その殺人シーンの演出がとにかくお粗末。

殺害された登場人物の姿がアップで映るシーンがあるのですが、どうみても血糊(ちのり)を付けたマネキンにしか見えません。

死体の皮膚の質感だとか、そういうのが明らかに低予算によるものだとわかります絶望

映画という創作物なので死体が作り物なのは当然ではありますが、それを考慮したとしても、あまりにも死体の造形に関する出来栄えがひどすぎるんですよねネガティブ

 

 

ストーリーも褒められたものではありません。

名作といわれるホラー映画は、起承転結がしっかりとしており、ストーリー進行にもメリハリがあって観る者を飽きさせない工夫がされています。

 

しかし、テリファーはそういった工夫が全く見られず、起承転結のバランスもメチャクチャで、殺人鬼の行動も非常に単調なものになっており、どこを切っても同じ感想しか湧かない金太郎飴のような映画になってしまっています。

本当に、ただ殺人鬼が暴れて、ただ登場人物達が逃げて「ギャーッ!」と普通に叫びながら犠牲になるだけの、ものすごく退屈で眠くなる内容となっていますぐぅぐぅふとん1ふとん3

 

 

ラストのオチに関しても、”死んだと思っていた殺人鬼が、じつは生きていました~!”という、過去にさんざん使い古されて手垢が付きまくったド定番プロットになっており、お約束通りに検視官が殺人鬼の餌食になって映画は終わります。

 

最初の1秒から最後の1秒まで何のひねりも無く、ドキドキ・ワクワク感の欠片も無い、まさに駄作としかいえないホラー映画だと私は感じました。

 

正直、このレベルの映画が何故これほどまでに注目されていたのか、本当に謎なんですよね。

そう思ってAmazonの評価レビューを確認したところ、評価の平均点数が星3つと微妙な結果になっており、レビュアー達のレビュー文も賛否両論となっておりました。まぁ、そりゃそうですよね真顔

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

以上の感想をもって、映画「テリファー」の最終評価は、つまらない駄作映画となりますネガティブ

ただ、映画の感想は人それぞれですので、この映画を絶賛する人の気持ちも私は尊重しますし、その意見も否定はしません。

同じホラー映画好きでも、好みというものがありますからね。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは…

 

今回はちょっとショックな出来事についてお話します。

PCのOSである、Windows 10のサポートが2025年10月に終了することは皆さんご存じだと思います。

 

そのため、Windows 11の無料アップデートがMicrosoftより提供されているのですが、そのアップデートを行う前に、まずPC正常性チェックというアプリを使い、現在使っているPCがWindows 11の必要スペックを満たしているかを確認する必要があるらしいのです。

 

まぁ当然ですよね。

そんなわけで早速このPC正常性チェックのアプリをインストールして、スペック確認をしてみました。

すると…

 

 

「このPCは現在、Windows 11システム要件を満たしていません照れ

 

 

……………え?

 

ちょ…今お前なんて言った?無気力

 

試しにもう一度、チェックをしてみる。

 

 

「このPCは現在、Windows 11システム要件を満たしていませんお願いキラキラ

 

 

さようでございますか…魂が抜ける

 

まぁ…そうですよね。

だって、現在私が使ってるこのPCは今年で12年目に入る御老体ですからね無気力

 

もともと私は、PCで複雑なプログラミングをしたり高度な動画編集をしたりといったことはせず、ネットサーフィンやYouTubeを観たりといった趣味程度の使い方しかしないため、スペックが低くて安いPCを購入したんですよね(趣味であるゲームもPS4などを利用して遊んできました)

ときどきスペック不足でPCが重くなるときはあるものの、それでも12年間とくに深刻な事態になるようなことも無く使い続けてこれたんです。

 

しかし、Windows 11という壁が立ちはだかってこようとは…

 

Windows 10のサポート終了は2025年10月なので、まだ1年と5ヵ月はありますし、サポートが終了したからといってWindows 10自体が使えなくなるわけではない。

しかし、定期的なアップデートが無くなるというのはやはり不安ではありますよねネガティブ

 

PC買い替えの時がきたのかなと思いますが、でも実際に現在使ってるこのPCに問題が無いのに新しいのを買うというのは、どうにも抵抗があるんですよねネガティブ汗

 

もちろんWindows 10のサポートが終了する前に私のPCが故障する可能性もありますが、もしサポートが終了しても私のPCが元気いっぱいなら、そのまま使い続けるという道もあるのかなと考えてます。

 

そしていよいよ壊れたら、Windows 11入りの新しいPCを購入すればいいのかな…と。でも大丈夫なのかな…。

 

まぁ、いずれにしてもあと1年と5ヵ月あるので、ひとまずは今のPCを使い続けてみようと思います。

 

 

Windows 11にフラれちまったぜ赤ちゃん泣き泣

 

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんばんは!

 

いまさらながら、先日Amazonプライムにて映画「ジョーカー / JOKER」を初めて観ました。

2019年の映画で、ホアキン・フェニックスが主演を務めた作品です。

超超超有名な映画なので紹介は不要ですよねニコニコ

 

それほど有名な映画なわりに、私はこれまで一度も鑑賞したことがありませんでした(汗)

今回こうして鑑賞できたことなので、私なりに感想を書いてみたいと思います。

 

なお、私は映画通でもなければ評論家でもないため、ストーリーの深い考察などはできません(^-^;)

ですので今回の感想記事は、あくまで一般の素人による感想文だということをご理解していただければと思います。

 

※注意※

これより先は映画のネタバレを多数含みます。

まだ観ていない方はご注意ください。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

映画「ジョーカー」を観終わった感想ですが…

 

いやぁ…メチャクチャえっぐいストーリーですねネガティブ

もう不幸のオンパレードって感じで、主人公のアーサーが救われる要素が全くありません泣

ジョーカーというヴィランの存在は知っていましたが、こんなにも不幸な生い立ちだったら狂ってしまうのも仕方ないかなぁとも感じますよね泣くうさぎ

 

主人公のアーサーは、脳の障害により突然笑ってしまう心の病に苦しんでいます。

いわゆる目に見えない病気というものですね。

そして作中、アーサーが日記にこのようなことを書き記します。

 

”心の病を持つ者にとって最悪なのは…”

”世間の目だ”

”こう訴えてくる”

”心の病などない…”

”普通の人のように してろと”

 

あああああ、わかる。

わかる、わかる、わかる。

わかりすぎる。

 

これって、いわゆる「うつ病は甘え」って言ってる人達のことなんですよね驚き

切り傷や骨折と違って、心の病は目に見えません。

そのため、なかには「心の病は、気の持ちよう」「心の病は、甘えからくる演技」なんて言う人が一定数いるんです。

 

私は強迫性障害という心の病を患っています。

13歳の頃に発症し、大人になった現在でも完治はしていません。

そして、この強迫性障害という病もまた、周囲に理解されにくい病気といえます。

今回は映画の感想を言う場なので強迫性障害という病気に関する詳細は省きますが、病名こそ違えど、同じ心の病を持つ者として、作中のアーサーの気持ちには思いっきり共感してしまいました凝視

 

 

アーサーは仕事をクビになり、無料の福祉サービス(アーサーが無料で受けていたカウンセリング)も廃止になるという不幸続き…

そして唯一の心のよりどころと思われていた、同じアパートの住人である美女との交際。

しかし、なんと…

うわぁ…

この交際自体がアーサーの妄想だったことが発覚ガーンネガティブガーン

本当に救いようがなさすぎです…

 

でもアーサーがしてた、この美女と交際するという妄想、これもちょっと気持ちがわかるんですよね(^-^;)

だって男なら誰もが一度はこんな妄想するでしょう!

 

私も高校時代、バイト先で片思いしていた年上の女性(社員)とデートする妄想を100回はしてましたからねニコニコ

まぁ…私のその恋は実らずに終わりましたが…泣くうさぎ

ただ、アーサーの場合は単なる恋心からくる妄想というだけではなく、心の緊急避難的な意味合いもあったため、私のそれとは深刻度がまるで違うのだと思いますけどね驚きあせる

 

 

そして信頼していた母親が実は妄想性の人格障害を患っており、トーマス・ウェインに関する件が母親の妄想であったこと、そしてアーサー自身も実の子ではなく養子だったことなど、複数の事実が明らかになり、アーサーの精神状態はもうズタボロ状態となっていました。

 

つらいですね。

しかも、アーサーが幼少期の頃に母親の彼氏から虐待を受けていた事実も発覚し、その虐待によって受けた頭部への損傷がアーサーの「突然笑ってしまう発作」の原因にもなっていたんですよね。

悲惨にもほどがありますネガティブ

その彼氏を選んだのは母親であり、虐待を受けているアーサーを守ろうとしなかったのも母親です。

つまり早い話が、アーサーが障害持ちになったのは母親のせいだともいえます。

 

ぶっちゃけアーサーにこの発作が無かったら、このような貧困生活ではなく、もっとまともな人生を送れたかもしれないとも考えられます。

突然笑ってしまう障害があるゆえに営業関係や接客業の仕事は難しいですし、その障害の特徴をうまくごまかせる大道芸人になるしかなかったのかなと思います。

現代みたいに障碍者に手厚い保障なんて無いでしょうし(実際、福祉サービスが廃止にされてる)、そもそもゴッサムシティ自体が犯罪まみれで荒れてる街ですからね。

 

そしてなによりアーサーが健常者だったら、そもそもジョーカーになっていなかったと思います。

大道芸人という職業にも就いていなかったでしょうし、地下鉄で暴君3人を射殺することにもなっていなかったはずです。

 

母親の嘘を知ったあと、最終的にアーサーは入院中の母親を殺害してしまうわけですが、私はこの母親殺害の動機は決して恨みだとか復讐などではないと思っています。

母親を手にかけた時のアーサーは、もうとにかく悲しみと絶望で心がいっぱいになっていました。そのすぐあとに拳銃自殺をしようと計画を練り始めていたことからも、これは親子心中に近いものだったのかなと私は感じました。「この野郎!よくも嘘を!」じゃなくて、「もう疲れた。もう楽になりたい」という気持ちだったのでしょう。

 

 

当初、アーサーはゲストとして出演していた番組内で拳銃自殺をしようと計画していました。

スタジオで司会者を射殺した直後にジョーカーとしての快感に目覚め、結果として自殺をしなかったわけですが、まぁこんな壮絶な人生を送っていたら自殺を考えてしまっても無理はないですよね…赤ちゃん泣き

 

司会者はなぜアーサーに射殺されたのか?

皮肉なことですが、アーサーの自殺を止めたのは司会者なんですよね。

 

番組出演中、アーサーは計画していた通りに「ノック、ノック…」と話し始めます。

計画では、その「ノック、ノック」というネタのオチとして、拳銃で頭部を撃ち抜くことを想定していました。

 

しかし、そこで司会者が思わぬ横やり(アーサーがネタを披露してる最中に口出しをした)を入れます。

これが余計だった驚き

面食らったアーサーですが、それでも「やり直そう」と言って再び「ノック、ノック…」と話し始めますが、司会者はまたもや横やりを入れます。

こういう空気が読めない陽キャって本当に腹が立ちますムキーむかっ

 

そして、ここでアーサーの顔色がサッと変わり、そのアーサーを取り巻くスタジオの空気も変わっていきました。

その後、ヒートアップしたアーサーと司会者は口論になり、結果、アーサーによって司会者が射殺されるという結末になります。

 

でも、この司会者射殺によってアーサーはジョーカーとしての快感に目覚め、そして本当の意味でのジョーカーが誕生した瞬間でもあるんですよね。

もちろん、この司会者だけがジョーカー誕生の原因だとはいえませんが、少なくともジョーカー誕生の最後の一押し(ひとおし)をしたのは間違いなくこの司会者でしょう。

 

絶望に叩き落とされた挙句に死ぬことさえも許されないって、もうこれアーサーは発狂するしかないやん!

 

なんかもう、ゴッサムシティって本当にヤバイ街ですよね。

 

こんなにヤバイ街なんですから、そりゃジョーカー、トゥーフェイス、ベイン、スケアクロウ、その他大勢のヴィランが誕生してしまうのも納得ですよね笑い泣き

 

そしてラスト、アーサーは警察に逮捕されたのち、精神病棟で精神科医を殺害して物語は終わりとなります。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

この映画、じつにさまざまな考察や解釈がなされています。

 

一番多い考察が、「ラストの病棟シーン以外の全てがアーサーの妄想」という解釈です(最後の精神病棟にいたアーサーだけが現実という解釈)

確かにそういう見方も十分できると思います。

作中に登場する時計が全て11時11分になっていたり、アーサーがカウンセリングを受けているシーンで、部屋にある時計とカウンセラーの腕時計の時刻が違うなどの指摘もあり、そう考えるとやはり妄想なのかな?とも思いますよね。

 

でも、私としては「ラストの病棟シーン以外の全てがアーサーの妄想」という説は無いという解釈をしています。

だって全部がアーサーの妄想となると、それっていわゆる夢オチと同じ類になりますよね。

それはあまりに手垢がつきまくった安直なオチのような気がして、ジョーカーという壮大な映画にしてはミスマッチのような気がするんです。

実際、監督も「妄想か現実か、それは視聴者の皆さんのご判断にお任せする」とコメントしていますから、それなら私は現実であったという解釈をすることにしますニコニコ

 

ちなみに今年の10月に続編が公開されるそうですね!

「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」というタイトルで、なんとハーレイ・クインが登場し、それを演じるのがレディー・ガガというから驚きです驚き

レディー・ガガは誰もがご存じの超絶美女ですので、まさにハーレイ・クインにぴったりの俳優さんですよね!

ミュージカル映画になるそうなので、1作目とは違って少し明るいタッチの映画になるのかな?

いずれにしても期待できそうな続編ですね!

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

以上の感想をもって、映画「ジョーカー / JOKER」を観た最終評価は、すごく面白い映画となりますニコニコ

確かに重い内容の映画ではありましたが、私自身、アーサーに深く共感する部分が沢山あり、とても上質な映画だったと感じました。

続編も是非観てみたいですね。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんばんは!

 

さきほどAmazonプライムにて、プロボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ【井上尚弥 vs ルイス・ネリ】の試合を観ました!

 

結果は、井上尚弥選手の6ラウンドTKO勝利となりました。

勝利おめでとうございます!

 

井上選手の勝利自体は私の予想通りだったのですが、それ以上に衝撃的だったのが、なんといっても井上尚弥選手のキャリア初のダウンでしょう。

1ラウンド、両選手がもつれ合うようになって離れた直後、ややカウンター気味にネリ選手の左フックをもらい、そのままダウンとなりました驚き

 

素人の私がこんなことを言うのは生意気かもしれませんが、今回の井上選手はちょっと1ラウンド目から体が硬かったような印象を受けました驚き

おそらくは緊張によるものではなく、気合が入りすぎていたのだと思います。

 

しかし、その後のネリ選手のラッシュを上手にかわして凌いだのはさすがだなと思いましたニコニコ

初めてのダウンでも慌てることなく8カウントまで待ったのも、精神的な芯の強さのあらわれだと感じました。

 

ちょっと不穏な空気が漂っていた会場でしたが、その後の2ラウンド目で逆にダウンを奪い返し、ポイント差を振り出しに戻したのは凄いとしかいいようがないですよね!驚き

なんかもう最初のダウンもパフォーマンスのひとつだったのかと錯覚するぐらい、井上尚弥選手は魅せてくれるんですよねニコニコ

本当に井上選手の試合は、面白いし楽しい。

 

その後のラウンドでも左フックで二度目のダウンを奪い、6ラウンド目で強烈な右を打ち込んで試合を終わらせました。

100%圧倒するだけじゃない、ヒヤッとするシーンも盛り込むあたり、井上選手って本当に漫画の主人公みたいですよね照れ

あまりにカッコ良すぎて、同じ男の私でも惚れちゃいそうですお願い

 

 

そして、ルイス・ネリ選手!

 

6年前、山中選手に関する件でいろいろとありましたが、それでも井上尚弥選手からダウンを奪ったことは事実

そこはやはり素直にネリ選手の健闘を称えるべきだと私は思います。

 

「負けたネリ選手がいたから井上選手の勝利が輝いた」とかそういう単純な話じゃなく、最初のダウン以降もネリ選手の技術の高さが垣間見れるシーンはいくつもありました。

相手が井上選手であったため、結果的に圧倒される形となりましたが、世界ランキング1位にふさわしい実力は確かにあったと感じました。

井上選手が勝利したから言うわけではありませんが、ルイス・ネリ選手、日本に来て試合をしてくれてありがとう!にっこり

こんなにも興奮する試合を観れたのは、紛れもなくネリ選手の存在があったからです。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

井上尚弥選手の次の試合に関しては、9月開催を目指して交渉をするそうですね!

夏が終わって涼しくなり始める時期ですね。

井上選手、これからも興奮と感動を提供してください。

応援しています!照れ

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!にっこり

こんにちは!

 

ゴールデンウィーク最終日ですね。

今日5月6日は、プロボクシング・井上尚弥vsルイス・ネリ選手の世界戦があります!

悪童と名高いルイス・ネリ選手との世界戦は非常にゾクゾクしますよね。

圧倒的な強さを誇る井上選手ですから、私も井上選手の5ラウンドTKO勝利を予想していますが、相手のネリ選手もなかなかの強豪です。

東京ドームという大舞台も相まって、非常に注目度の高い一戦になっています。

 

ただ、この試合、地上波の放送は無くてAmazonプライムでの配信中継となっているんですよね。

 

Amazonプライム(以降アマプラ)は皆さんご存じ、通販最大手であるAmazonの有料サービスのことです。

サービス料金は、年間5,900円、月額600円です。

 

私はこのアマプラに入ってなかったんですよね凝視

でも井上選手の歴史的な一戦をどうしても中継で観たいっ!!よだれ

 

ただ、井上選手の試合を1回観るためだけに年間契約5,900円を払う気にはどうしてもなれないので、月額契約600円でアマプラに入ろうと思い、入会画面に入ったところ、なんと無料体験サービスがありました!!

アマプラ非会員向けの初回サービスらしく、まぁたった600円分ではあるのですが、30日間だけ無料でアマプラに入れるとのことでした。

 

せっかくの機会ですから、無料体験サービスを通して私は初めてAmazonプライムに加入することにしました。

手続きは超簡単。

クレカ登録も事前に済ませてあるので、30秒ほどで加入完了。

あとは今日17時から始まる世界戦の中継開始を待つだけとなりました!ニコニコ

いやぁ、楽しみですね~!

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

で、ここからが今回の記事の本題なのですが(前置き長すぎっ!驚き)、当然ながらアマプラは井上選手の中継だけに限ったサービスではなく、無料で映画や書籍を楽しめたり、Amazonでのお買い物の送料が無料になったりと、いろいろな恩恵があります。

 

特に驚いたのが、映画の品揃え!

 

私はこれまで近所のGEOのビデオレンタルを利用して映画を観ていたのですが、店に足を運んで1週間以内にもう1度店にビデオを返しに行くという作業が億劫になってしまい、ここ数年はビデオレンタルを利用してなかったんですよねネガティブ

 

それで今回こうして井上選手の試合を観るためにアマプラに入ったわけなので、どうせなら無料映画も観ようと思い、ラインナップを確認したところ、なんと名作映画がいっぱいあることに気が付きましたっ!!お願いキラキラ

 

私がこれまで気になっていた、

 

ジョーカー」をはじめとし、

M3GAN/ミーガン

チャイルドプレイ(2019年リブート版)

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

 

などのホラー映画の名作も無料であり、

ゴジラ-1.0」や、ワイルドスピードの作品までメジャー級がすごい!

 

近所のGEOでは旧作のレンタル料金が1本130円(税込)なので、今回の無料体験で未視聴の映画がこれだけ観れるなら、もう超お得で狂喜乱舞ですよね!!よだれ

絶対まだまだ調べればもっと名作があるはず!

無料の期間である30日間を使って、まずは上記の映画をすべて観て、それからじっくりと他の映画も楽しんでいきたいと思います。

 

 

ただ……

映画のラインナップは文句無しだったのですが、書籍のラインナップは正直ガッカリでしたネガティブ

すみません、言葉は悪いのですが、正直言って無料でも読まないレベルの本ばっかりで、映画と違ってメジャー級の漫画やラノベは全く無い状態でした。

 

古本屋の1冊10円のワゴンコーナーにあるようなレベルの本ばかりで、残念ながら本の無料サービスにはあまり期待はできないと個人的には感じました(あくまで私個人の感想です)

ただ、もともとAmazonは本屋さんなので、無料サービスで書籍のラインナップを充実させるわけにはいかない事情があるのでしょう。

 

 

ともあれ、映画のラインナップだけでも物凄く充実してるので、内容次第では無料体験が終わっても引き続きアマプラの契約を続行させるかもしれません!ニコニコ

ひとまず今は井上尚弥選手の世界戦に注目ですね!

楽しみです。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!

こんにちは。

 

今日、ネットニュースにて『39歳で「若年性アルツハイマー型認知症」に…トップセールスマンを襲った苦悩』という記事を読みました。

内容を抜粋しますと、

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

「38歳のときに、同僚の名前とかを忘れてしまって、声をかけられなくなってしまいました。」 そう話すのは、宮城県在住の丹野智文さん、49歳。 一見、普通の健康な男性に見えますが、丹野さんは今からおよそ10年前に若年性アルツハイマー型認知症と診断されています。

 

「診断される5年前、33歳ぐらいから、徐々に人よりも物覚えが悪いなとは感じておりました。 でも、認知症だなんて思ったことがなくて、ストレスかな?と思って、病院に行ってみました。」

 

「付箋に予定を書いて、パソコンの前に貼ってたんだけど、それが人よりも多くなってきて。ノートに書きながら仕事をしてたんですよね。 でも、まだ30代だったので、まさか病気だとは思っていませんでした。 ちょっと疲れてるだけかなとか、人よりも仕事量が多いだけかなって思ってました。」

--------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

39歳でアルツハイマー病!

正直、記事を読んでいて衝撃を受けましたガーン

アルツハイマー病に”若年性”があるのは知っていましたが、それでも40代後半か還暦前ぐらいかと思っていたからです驚き

渡辺謙さん主演の映画「明日の記憶」でも、若年性アルツハイマー病の主人公の年齢は49歳となっていましたので、三十代でも発症と聞くと少し驚きです。

 

現在の私の歳は39よりも下ではありますが、過去に書いたブログ記事「身体にガタがきてるのかな…」「メルカリで計算間違い・・・」でも触れたように、今の私もちょっとした物忘れをよくするようになってるんですよ驚き

 

つい昨日も午後5時に用事があったので事前に準備をしていたのですが、用事の時刻になっても何かが変だったので、時計をよく見たら午後4時だったんです真顔

しかも何がヤバイって…この「午後4時なのに、午後5時だと勘違いする」というミス、これで二度目なんですよ。それも二度とも今年に入っての出来事です無気力

 

PCで調べ事をしていて、つい数秒前に考えていたことがスッポリと頭から抜け落ちることもちょくちょくありますし、食材の買い出しに行って帰ってきて冷蔵庫を開けたら、買ってきた食材と同じ食材がまだ残っていたり…

 

症状としては、まだウッカリさん程度の些細なものばかりですが、39歳でアルツハイマー病になったというニュース記事を読んだあとだと不安になってくるというものですよねチーン

 

プライベートでも、いろいろとストレスのある出来事がありますし、そういうイライラも脳に悪影響を与えてるのかな…

そういえば食生活も偏り気味ですし、もうちょっと生活習慣を見直したほうが良いのかなとも思いました。

 

よっしゃ。

今晩はキャベツとレタスのサラダをバリバリ食うかっ!!ニヤニヤ(意味不明)

あれだ、野菜食べればきっと脳も活性化されるだろう!

なんか、どっかでそう聞いたぞ!うむ!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、また!