レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)は 1977年4月1日テキサス州はダラスのダラス・メモリアム・オーディトリウム公演を皮切りに,8月13日ペンシルベニア州フィラデルフィアのジョン・F・ケネディ・スタジアム公演までの予定で北米ツアーを予定・開始(1st レグ:4月1日~30日,2nd レグ:5月18日~6月27日,3rd レグ:7月17日~8月13日)しますが,ロバート・プラント(Robert Plant)の長男(:カラック)のウィルス性感染症による死亡(7月26日)に伴い,7月17日ワシントン州シアトルのキングドーム公演から開始された 3rd レグ序盤の 7月24日カリフォルニア州オークランドのオークランド・アラバマ・カウンティ・コロシアム公演を最後に 50公演に及ぶ北米ツアーを 7公演を残して打ち切ります.

 本商品は,上述の北米ツアー 1st レグ(4月1日~30日)最終日に当たる 4月30日ミシガン州はポンティアックのシルバードーム公演のオーディエンス録音を収録した 『 Pontiac 1977 : Upgrade (No Label) 』 で,既発で同日のオーディエンス録音を収録した 『 Pontiac Silverdome 1977 (No Label) 』 のアップグレード盤に当たり,The Dogs Of Doom チームにより新たに公開された音質の良い音源を収録しています.
 今回の商品がこの日のアップグレード盤になる関係と,在庫整理も兼ねてなのか,既発の 『 Pontiac Silverdome 1977 (No Label) 』 が,80セットのみ,ボーナス・アイテムとして付属しています.

 既発を所有していれば判ると思いますが,音像は若干遠く,会場の関係か箇所により音が回っているような感じのするところはあるものの,オーディエンス・ノイズも少なめで,各パートの音もしっかり聴こえ相応に音の良いオーディエンス録音だと思います.
 何と言っても 1st レグ最終日と言う事も手伝ってか演奏は非常に素晴らしく,ヘッドフォンで大音量で聴くと楽しめます.

 メーカー情報では
 『レッド・ツェッペリン1977年アメリカ・ツアー、ファースト・レグの最終日であった4月30日はポンティアック・シルバードーム。
 それまでのアメリカのロックコンサートの観客動員数の記録を塗り替えたマンモス・コンサートという輝かしき栄光の反面、巨大な屋内会場ということが災いし、案の定この日の現存する唯一のオーディエンス録音は遠めな音像。それでも「HOT RODS IN PONTIAC」というアイテムが過去にリリースされた実績があったものの、カセット・トレードにありがちなダビングを重ねたからこそ生じてしまったジェネ落ち感やピッチの狂いなどが合わさって、ただでさえマニア向けな音源のハードルが上がってしまったのです。
 それから20年以上もの歳月を経て本音源の「2nd gen.」というバージョンがネット上に出現、それを元にして今から三年前にリリースされたのが「PONTIAC SILVERDOME 1977」でした。初めてピッチも正確に収録され、マニアからはようやく「聞けるポンティアック77が登場した」と高く評価されたものでした。
 ところが先月、突如ポンティアック77の別トランスファー・バージョンがネット上に現れて世界中のマニアを驚かせました。というのもカセットのインフォメーションが思いのほか淡白で(笑)ジェネに関しては「不明」とされていたという。ところが、いざ蓋を開けてみれば先の「2nd gen.」よりもはっきり音質が向上していたのです。

 そんなニューバージョンが音源の情報も少なめ、しれっと登場したというだけでも十分に驚かされますが、それを公開してくれたのが今年「ATLANTA POP FESTIVAL 1969」やジミーの「ARMS LOS ANGELES 1983」といった驚きの音源ばかりを発掘し続けてくれている“Dogs of Doom”チームともなれば納得というもの。
 もちろん今回もマニア向け音源であることは変わりないのですが、それでも音質は一気に向上。同チームは公開に際してノイズの除去を始めとした若干の調整を加えた…とのことですが、これはもう元の音源自体の状態が良いからこそ実現したアッパー感。もし今回のバージョンと「PONTIAC SILVERDOME 1977」(以下“既発盤”と称します)を聞き比べてみれば、一聴して解るほど大きな違いが生じている。
 まず既発盤にあった「ジリジリ」としたノイズや歪みがなく、さらにヒスノイズも大幅に減少。例えば「No Quarter」におけるジョンジーのピアノ・インプロの場面や「Ten Years Gone」の前半といった演奏が静かな場面ですと、既発盤はかなり大きめなヒスノイズが乗ってしまっていた訳ですが、今回のバージョンでは一掃。そもそも音質自体がまったく違っていて、全体を通して粗くざらついた質感だった既発盤に対し、今回は極めてナチュラルかつウォーミーな音質へと豹変。その自然な聞き心地もまた音源自体の状態が良くなければ感じられないものかと。
 他にも既発盤においてオープニング「The Song Remains The Same」において1:59辺りでモノラルに落ちてしまうトラブルはありませんし、何より既発盤と比べて収録時間が伸びた個所が随所にある。そもそもバンドがステージに登場する前の場面からして8秒も長い。しかし極めつけはボンゾの「Over The Top」。既発盤ではエンディングに向かう前のエフェクトが加えられたドラム・ソロの終盤部分で録音が終わり、そこからプラントがボンゾを称えるMCへと繋げられていたのでした。ところが今回は欠けていたエンディング部分もしっかり収録されている、つまり完全収録となったのです!なるほど既発部分ではこのカットからプラントのMCへの流れが巧みに繋げられていたのだとも再認識させられることでしょう。

 既発盤のリリース時にも触れましたように、この日はファーストレグの最終日という事からプラントのテンションの高さが際立ったショーでもあった。ライブの開始直後から大会場に詰め掛けたオーディエンスに向けて積極的に語り掛けている。それに加えて力をセーブしなくていい最終日という要素が重なり、それこそファーストレグでは一番の熱唱ぶりが今回のアッパー版によって一段とリアルに伝わってくるようになりました。
 それでも巨大な会場、おまけにアメリカでのライブという事情が重なって「Going To California」や「Stairway To Heaven」などでは無粋なことに爆竹が鳴らされてしまう。それでもプラントを中心としてテンション高めに乗り切っており、その最たる例がこの日の名演である「Kashmir」だったのでしょう。それに距離感のある音像だからこそ(皮肉ではありますが)この時期特有なジミーのプレイの粗が気にならないというメリットもあり「Ten Years Gone」もファーストレグの名演と呼んでいいかもしれません。
 そして広大な会場故、会場内に設置されたスクリーンに映すべくステージが撮影されたことは残されている写真が証明しています。1977年にもなると会場内に設置されたスクリーンやプロジェクターにステージ上の様子を映すシステムがアメリカのアリーナで増え始め、この日からランドーバーのキャピトル・センターまでは確実にそうした撮影が行われていました。つまり7月のシアトル以外にも77年ツアーのプロショットが存在する公算は非常に高い。
 こうした装置が必要なほど大きな会場で敢行されたライブを捉えた音像が遠めのオーディエンス録音だったことに加え、さらに音源の状態が聞きこむ際のハードルを上げてしまっていたポンティアック77ですが、さすがは“Dogs of Doom”チームによる今回のバージョン、マニアなら一聴して解るほどのアッパーぶりは絶対に驚かされるはず!

(リマスター・メモ)
 ★ピッチは合ってるので全体の音圧を上げたのみです。
 ★★下記が既発より良いポイント
 ★音が良い。
 ★収録が長い。
--------------------------------------------
 ★最初の80枚(ステッカー番号No.1-80)に限り、既発3CD「PONTIAC SILVERDOME 1977」を特別にお付け致します。比較対象用にご利用下さい。』

Pontiac 1977 : Upgrade (No Label)
 
 Live At Pontiac Silverdome,Pontiac,MI,USA 30th April 1977
 [UPGRADE]

  Disc 1
   01. Intro
   02. The Song Remains The Same
   03. The Rover Intro/Sick Again
   04. Nobody's Fault But Mine
   05. In My Time Of Dying
   06. Since I've Been Loving You
   07. No Quarter
   TOTAL TIME (66:27)

  Disc 2
   01. MC
   02. Ten Years Gone
   03. The Battle Of Evermore
   04. Going To California
   05. Black Country Woman
   06. Bron-Y-Aur Stomp
   07. White Summer
   08. Black Mountain Side
   09. Kashmir
   TOTAL TIME (46:14)

  Disc 3
   01. Over The Top
   02. Guitar Solo
   03. Achilles Last Stand
   04. Stairway To Heaven
   05. Rock And Roll
   06. Trampled Underfoot
   TOTAL TIME (63:30)

 Since I've Been Loving You
  
 Kashmir
  
 Achilles Last Stand
 
 Stairway To Heaven
 

 本商品の最初の 80セットには,同公演日の既発盤である 『 Pontiac Silverdome 1977 (No Label) 』 が,そのまま商品の形でボーナス・アイテム 『 Pontiac Silverdome 1977 (Ltd Bonus 3CD) 』としてとして付属しています.
 メーカー情報には
 「 ★在庫がこれ以上有りませんので、ご希望のお客様は早めのオーダーをよろしくお願い致します。
 とありますが,一般の人はアップグレード盤である 商品の方があれば良いと思いますので,問題は無いかと.

 2018年リリース時のメーカー情報では
 『(★下記は2018年リリース時のものです。新作は音質も良く、長く収録されています。)
 
 ZEP1977年のアメリカ・ツアーは結果としてプラントに起きた不幸によって強制終了の憂き目をみることになりますがツアー自体は大好評、1975年以来となるZEPアメリカ来襲はチケットのSold Outが相次ぎ、彼らの同国における人気が頂点に達していたことを証明していたのです。
 おまけにツアーのスケジュールは4月から始まって8月までアメリカを回るという長期的なもので、それでいて間にいくつもオフが設けられるという、正に王者の風格に溢れたツアーでした。中でもファースト・レグであった4月のツアーは久々のステージに対する慣らし運転のような様相を呈しており、この時点では従来のアリーナを回るという73年以降のZEPパターンを踏襲したもの。
 ところが頂点に達していた人気を証明するかのような巨大な会場を使ったコンサートがファースト・レグの締めくくりとして行われます。それが4月30日のポンティアック・シルバードーム。当時としては別格の集客が可能であったインドア・スタジアムはZEPがライブ活動休止中だった1975年の後半にオープン、この時のプロショット映像でおなじみザ・フーを皮切りとしてビッグなアーティストやグループのロックコンサート会場として使われるようになります。フーの際には75,962人という観客動員を記録したのですが、ZEPの場合はそれを上回る76,229人という途方もない観客動員を実現、当時のロックコンサートの最多入場者数を記録しています。1973年ツアーの際にもアトランタで56,000人もの動員を実現させて最多記録を作っていたZEP自身がこの日、それを軽く上回る動員で記録を更新してみせました。
 
 歴史的な一夜を捉えたオーディエンス録音でこの日を聞いてみても、壮絶な観客動員の臨場感がはっきりと伝わってくる。
 元々75年以降のZEPは大会場ライブが当たり前となった弊害から音像の遠い音源がいくつも存在しますが、こと76,229人もの観客が押し寄せた大会場でのライブを客席から録音するとなれば、どうしても音像が遠くなってしまう。そのせいか、この歴史的な大会場コンサートを収録したアイテムは現在に至るまで懐かしのTDOLZレーベルがリリースした「HOT RODS IN PONTIAC」しか存在しない。77年ツアー初期のステージの中でも特に重要な日が二十年もの間に渡って再発されなかったとは意外。また「HOT RODS~」は90年代CDアイテムの悲しさと言うべきか、ジェネ落ちカセットからの収録によって音質が濁ってしまっただけでなく、全体を通してピッチが低いという問題を抱えたままCD化されていたのです。
 これで1977年ポンティアックは「マニア限定音源」の烙印が押されてしまったも同然だったのですが、近年になって「2 gen」表記のコピーがネット上に登場しています。このバージョンは飛躍的とまではいかないまでも、さすがに「HOT RODS~」よりも音質は向上。それに何と言ってもピッチが正常。古の紙ジャケCD「HOT RODS~」と比べるとかなり聞きやすくなっていたのです。このバージョンの登場が今回のリリースのきっかけとなりました。
 この音源で圧倒されるのは、先にも触れたように大観衆がシルバードームに詰めかけた凄まじいステレオの臨場感。音を聞いているだけでも76,229人が押し寄せた雰囲気がはっきりと感じられる。これは他の日のオーディエンス録音とはまったく違う感触。それだけの人が押し寄せた中で敢行されたオーディエンス録音だというのに、周囲に騒ぐ人物がいなかったというのは奇跡としか思えない。実際に会場側や警備側もそれだけに人数が集まったことで起こるであろう混乱を警戒していたとされていますが、実際には驚くほど順調にショーが進んでいたことも録音が証明しています。確かに音像は遠めなのですが、それでも意外なほど演奏のディテールが捉えられているのが驚きでしょう。

 「HOT RODS IN PONTIAC」と比べてジェネレーションがよりロウなものとなり、何よりピッチが正確になったことで、はるかに演奏が聞き込めるようになった。そこから伝わってくるのはこの日のZEPの絶好調ぶり。そもそも、ポンティアックの前に行われていたのはクリーブランドでの二日間。
 そう、「DESTROYER」と「DESTROYER II」ショーだったのです。どちらも当店がベスト・バージョンをリリースした日ですが、これらを続けて聞くとクリーブランド初日でZEPが調子を掴み、二日目でエンジン全開、そしてポンティアックでバンドが爆発したことがよく解ります。それにこの日はファースト・レグの最終日であり、それでいて過去最高の動員を実現させたマンモス・コンサートでもある。彼らの士気が高まらない訳がない。
 中でも際立っているのがロバート・プラント。この日の後は二週間のオフが待っているということもあり、出し惜しみなしのパワフルな歌唱が随所で聞かれます。その最初の名演と言うべきが「In My Time Of Dying」。ここでは歌い出しからしていつもよりテンション高めですし、それどころか曲を通して絶好調。むしろこの曲を皮切りとして、ほとんどの曲でプラントの激しくも力強い歌が冴え渡っている程。「Kashmir」でも77年ツアー中ベスト3に入るのでは?と思えるほど強烈にシャウトしてみせます。プロショット映像で有名な7月のシアトルとはまるで別人のよう。実はこのシルバードームに関しても会場スクリーン映写用プロショット映像が存在すると噂されていますが、未だに発掘されていません。
 さらにバンドも絶好調で、長い「No Quarter」も飽きさせない展開がお見事。「The Nutcracker Suite」が飛び出した28日「DESTROYER II」のバージョンも名演でしたが、この日も負けていない。途中からボンゾを中心としたワイルドな展開が素晴らしいのですが、20分辺りになるとペイジが仕掛けてボンゾが応戦するというスリリングな場面まで登場。この展開こそ、今回同時リリースとなるLAフォーラム7月23日のような名演の碇石になったのだと言っても過言ではありません。そして「Achilles Last Stand」のボンゾを始めとした力任せで荒々しい演奏も迫力十分。ただし「Stairway To Heaven」の前半で爆竹が鳴らされてしまいますが、それにも動じず演奏を続けるメンバーが頼もしい。逆に言えばマンモス・コンサートにおける唯一のハプニングがこの場面でした。
 確かに音像が遠い録音状態がマニア向けな音源なのは事実でしょう。しかし今回のバージョンで明らかに聞きやすくなったのも事実であり、意外なほど聞き込めてしまうことに嬉しい驚きを感じてもらえるかもしれません。そして何よりもZEPの演奏が絶好調。77年アメリカ・ツアー開始当初に彼らが目指したであろうサウンドの到達点とも呼べるのがこのポンティアックでの大観衆を前にしたコンサートではなかったでしょうか。77年アメリカ・ツアーのファースト・レグから、その激アツな演奏がマニアを唸らせるレア音源のアッパー版として久々の登場!』
 
Pontiac Silverdome 1977 (Ltd Bonus 3CD)
 
 Live At Pontiac Silverdome,Pontiac,MI,USA 30th April 1977

  Disc 1
   01. Intro
   02. The Song Remains The Same
   03. The Rover Intro / Sick Again
   04. Nobody's Fault But Mine
   05. In My Time Of Dying
   06. Since I've Been Loving You
   07. No Quarter
   TOTAL TIME (66:15)

  Disc 2
   01. MC
   02. Ten Years Gone
   03. The Battle Of Evermore
   04. Going To California
   05. Black Country Woman
   06. Bron-Y-Aur Stomp
   07. White Summer
   08. Black Mountain Side
   09. Kashmir
   TOTAL TIME (46:28)

  Disc 3
   01. Over The Top
   02. Guitar Solo
   03. Achilles Last Stand
   04. Stairway To Heaven
   05. Rock And Roll
   06. Trampled Underfoot
   TOTAL TIME (59:51)

 ※)こちらは音源を貼り付けませんので,ご興味のある方は過去記事 『 Pontiac Silverdome 1977 (No Label) 』 を参照してください.

[参考]
 カセット・テープ
 

 詳細情報(メーカー情報より)
  Disc 1
   01. Intro
       ⇒ ★冒頭8秒長い
   06. Since I've Been Loving You
       ⇒★終演テープチェンジ後の歓声が6秒長い

  Disc 3
   01. Over The Top
       ⇒★終盤70秒長い *重要ポイント
   04. Stairway To Heaven
       ⇒★終演後の歓声が120秒長い
   06. Trampled Underfoot
       ⇒★最後が40秒長い

1977 North American Tour Dates
 April
  01 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
  03 The Myriad,Oklahoma City,OK,USA
  06 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  07 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  09 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  10 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  12 Metropolitan Center,Bloomington,MN,USA
  13 Civic Center,St. Paul,MN,USA
  15 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
  17 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
  19 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  20 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  23 The Omni,Atlanta,GA,USA
  25 Freedom Hall,Louisville,KY,USA
  27 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  28 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  30 Silverdome,Pontiac,MI,USA

 May
  18 Birmingham?Jefferson Convention Complex,Birmingham,AL,USA
  19 LSU Assembly Center,Baton Rouge,LA,USA
  21 The Summit,Houston,TX,USA
  22 Tarrant County Convention Center,Fort Worth,TX,USA
  26 Capital Centre,Landover,MD,USA
  28 Capital Centre,Landover,MD,USA
  30 Capital Centre,Landover,MD,USA
  31 Greensboro Coliseum,Greensboro,NC,USA

 June
  03 Tampa Stadium,Tampa,FL,USA
  07 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  08 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  10 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  11 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  13 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  14 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  19 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
  21 The Forum,Inglewood,CA,USA
  22 The Forum,Inglewood,CA,USA
  23 The Forum,Inglewood,CA,USA
  25 The Forum,Inglewood,CA,USA
  26 The Forum,Inglewood,CA,USA
  27 The Forum,Inglewood,CA,USA

 July
  17 Kingdome,Seattle,DC,USA
  20 Arizona State University Activities Center,Tempe,AZ,USA
  23 Oakland-Alameda County Coliseum,Oakland,CA,USA
  24 Oakland-Alameda County Coliseum,Oakland,CA,USA

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#2021-12-07