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 またしても LIGHTHOUSE から 1977年6月21日カリフォルニア州はイングルウッドの ザ・フォーラム(LAフォーラム)公演のオーディエンス録音を収録した有名タイトル 『 Listen To This, Eddie 』 のリリースです(笑)

 今回も,伝説のテーパー:マイク・ミラード(Mike Millard)氏のマスター・カセット・テープ音源を使用しています.
 因みにトランスファーした JEMS は,今回のマスター・カセット音源をアップする際に「 Flat Transfer 」 と 「 Mastered Edition 」 と呼ばれる 2種類の音源を同時アップしており,前回(10月初) LIGHTHOUSE からリリースされた 『 Listen To This, Eddie : Mike Millard Master Tapes (No Label) 』 は 「 Mastered Edition 」 をベースにリマスターしたものに対して,今回リリースされたのは 『 Listen To This, Eddie : Mike Millard Master Tapes : Flat Transfer (No Label) 』 のタイトルが示す通り 「 Flat Transfer 」 をベースにリマスターしたものとなります.
 正直,「 Mastered Edition 」 で削除されていて,前作で補填された口笛部分等を聴き比べても,ヘッドフォンで聴かないと判らないかと.
 後は元となったマスターの違いによる全体的な音質の差とイコライジング等のマスタリングによる差程度でしょうか.

 そして同じ 「 Flat Transfer 」 を使用して先日リリースされた Graf Zeppelinレーベルの 『 Listen To This, Eddie : Original Millard Master Recording (LZSC-621) 』 と比較すると迫力と言うかラウド感と言うかイコライジングで中低音部を No Label 盤より少し強調している 『 Listen To This, Eddie (LZSC-621) 』 に軍配が上がるかなと私的には思っています.

 それにしても凄い!
 既に市場も飽和状態に近いと思うのですが,このタイトルは別格なのでしょう.
 今回も リリース告知 2日後には 250枚予約完売
 「 10/21 ★レッド・ツェッペリン「LISTEN TO THIS, EDDIE: MIKE MILLARD MASTER TAPES: FLAT TRANSFER」のナンバー入りシール・ステッカー付きは予約完売致しました。お問合せ多数の為、急遽150セット(No.51~200)を用意させて頂きました。
 「 10/22 ★レッド・ツェッペリン「LISTEN TO THIS, EDDIE: MIKE MILLARD MASTER TAPES: FLAT TRANSFER」のナンバー入りシール・ステッカー付きは予約完売致しました。お問合せ多数の為、急遽50セット(No.201~250)を用意させて頂きました。★本タイルはこれにて終了となりますので、オーダーの方はお早めにお願い致します。
 「 10/22 ★レッド・ツェッペリン「LISTEN TO THIS, EDDIE: MIKE MILLARD MASTER TAPES: FLAT TRANSFER」は予約完売致しました。

 メーカー情報では
 『今年に入ってからJEMSが毎週日曜に公開し続けてくれているマイク・ミラード音源は本当にマニアをワクワクさせ続けてくれています。
 とはいえ膨大な数のオーディエンス録音が遺されており、JEMSの傾向としては「ミラードがこんなアーティストも録ってたとは」と驚かされるような音源を先に蔵出ししている印象を受けたもの。その最たる例がスージー・クアトロやリターン・トゥ・フォーエバー辺りではないかと。それ故に世界中のマニアが待ち望んでいるであろうレッド・ツェッペリンの各名録音などは後回しになるのか…と誰もが思っていたのではないでしょうか。
 ところが、今より3週間前の日曜の公開、これには世界中のマニアが驚かされました。そう、ZEPオーディエンス録音における金字塔であり、ミラード録音の最高傑作との誉れ高き1977年6月21日のLAフォーラム公演のマスターテープ音源があっさりとアップロードされてしまったからです。いい意味で肩透かしを食らわされたと言っていいでしょう。JEMSによる一連の公開が始まってからというもの、いつかは必ず…と誰もが思っていたものの、こんなにあっけなく姿を現すだなんて!

 遂に実現したマスターからの収録ならではのアッパー感は実に鮮烈。エディの日の場合、単にマスターからというだけでなく、今まで回っていたバージョンはロージェネレーションだとしてもVHSを経由したコピーであり、そこにドルビーがオンな状態でもあった。
 しかしマスターはそれがオフな状態ですので、もう鮮度やクリアネスがまるで違う。今回のマスターからの音を聞いてしまうと、最新「紫ジャケ」ですらモコモコとして抜けの悪い感じに映る。もはや「ナチュラル」という表現すら生ぬるく聞こえてしまうほど、そのアッパー感は圧倒的に素晴らしいものがある。

 今までトレーダー間に出回っていたミラード音源はそうしたVHS経由のロージェネ・コピーが大半だったのですが、それらはあるテーパーが晩年のミラードからトレードしてもらったもの。この頃になるとミラードは相当に偏屈で、マスターからのコピーではなくバックアップ用に自分でこしらえたファースト・ジェネレーションからVHSに落としてもらったのだと言われています。
 それが枝分かれしてSIRAのバラ・エディーにスタンプ・エディー、さらに多くの「LISTEN TO THIS, EDDIE」の名のもとにリリースされていたアイテムのベースとなっていたのでした。ようやくマニアが待ち望んだエディの日のマスターテープが明らかに。2020年秋、遂にマイク・ミラードの最高傑作かつZEP1977年の最高の名演がマスターから聞けるようになったのです!

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★★ここより今回盤の説明です。

 今回 JEMSは「FLAT TRANSFER」「MASTERED EDITION」の2種を発表。
 「FLAT TRANSFER」はその名の通り、テープに収録されている音をそのまま収録した内容(「Ten Years Gone」のカットもそのまま)、「MASTERED EDITION」は「FLAT TRANSFER」をベースに、「Ten Years Gone」のカットを別ソースで補填し、歓声の口笛をデジタル的に軽減又はカットしたうえで、低音と高音を微細に調整して聴きやすくした内容でした。(MASTEREDの口笛削除は削除と軽減の2種類あり、重要個所でなく取りきれない個所を削除している印象です。)とにかくこの「MASTERED EDITION」におけるJEMSのリマスターは見事なもので、この音源をベースに作成された当店既作は、完成度はもちろん、音質の良さでは現状ベストな作品となっています。

 おかげ様で速攻完売した当店版「LISTEN TO THIS, EDDIE」ですが、リリース直後から、JEMS発表のもうひとつのヴァージョン「FLAT TRANSFER」の最良版も聴いてみたい、という声が多く寄せられました。「MASTERED EDITION」をベースにした当店既作「LISTEN TO THIS, EDDIE」もただ、そのままリリースするのではなく、各所で緻密な調査と編集・補填を施し、最良な状態でリリースしましたが、この「FLAT TRANSFER」でも原音の問題点を整理し、こちらも既作に負けないベストなヴァージョンに仕上げました。

 カットポイントの編集個所はセットリストを参照して頂くとして、音質に関しての違いは、前述の通り「MASTERED EDITION」では微細な調整の為、大きく印象が異なる事は有りませんが、

 1.高音の調整に伴う硬い質感が薄れている事。
 2.低音の調整に伴うバスドラとベースの分離感の増幅している事。
 3.高音の調整に伴うヒスノイズ調整が行われてないのでステレオ分離感が増幅しといる事。

が上げられます。

 「MASTERED EDITION」では編集されていた口笛は、ディスク1冒頭や演奏の弱音時で大きく収録されており、聴きやすさを重視した「MASTERED EDITION」とは当然異なりますが、当時の会場の音をそのままに収録するとともに欠落部を補った本タイトルは、2週間前の既作と同様の最良作に仕上がっています。

 2020年10月にJEMSより届けられた2つの歴史的ヴァージョン。その最良版を是非、ご入手ください。
 絶対にその価値のある作品です。

 ★今回盤の音質は間違いなく世界最良。聴きやすさと内容で本盤に勝る「エディ」はありません。』

Listen To This, Eddie : Mike Millard Master Tapes : Flat Transfer (No Label)
 
 Live At The Forum,Inglewood,CA,USA 21st June 1977

  Disc 1
   1. Intro
   2. The Song Remains The Same
   3. Sick Again
   4. Nobody's Fault But Mine
   5. Over The Hills And Far Away
   6. Since I've Been Loving You
   7. No Quarter
   TOTAL TIME (70:10)

  Disc 2
   1. MC
   2. Ten Years Gone
   3. The Battle Of Evermore
   4. Going To California
   5. Black Country Woman
   6. Bron-Y-Aur Stomp
   7. White Summer / Black Mountain Side
   8. Kashmir
   TOTAL TIME (52:44)

  Disc 3
   1. MC
   2. Over The Top
   3. Heartbreaker
   4. Guitar Solo
   5. Achilles Last Stand
   6. Stairway To Heaven
   7. Whole Lotta Love
   8. Rock And Roll
   TOTAL TIME (74:45)

 The Song Remains The Same
 
 Since I've Been Loving You
 
 The Battle Of Evermore
 
 Achilles Last Stand
 
 Stairway To Heaven
 
 Whole Lotta Love
 


[参考]
 詳細情報(メーカー情報より)
 Disc 1
  1. Introduction
     ⇒ ●当店既発より約2秒長く音も良いのが偉い。
  2. The Song Remains The Same
     ::::
  6. Since I've Been Loving You
     ⇒ ●8:34-8:40ソース3をイコライズして補填。既発と比較し補填時間が6秒短く、その部分は初出の音源。
  7. No Quarter

 Disc 2
     :::
  2. Ten Years Gone
     ⇒ ●5:12 - 5:25 ソース3で補填されている。既発より補填が10秒短く、その部分は初出の音源。
       ■FLAT TRANSFERは欠落のままなのでMASTEREDより補填しましたが、入りが約1秒長くMILLARD TAPEを使用。結果5:13 - 5:25が補填
  3. The Battle Of Evermore
     ::::
  8. Kashmir
     ⇒ ■9:22から最後までFLAT TRANSFERはなぜか削除されているのでMASTEREDから補填(約3秒)。
       ●最後は瞬間フェードアウト

 Disc 3
      ::::
  1. MC
     ⇒ ■0:00 - 0:02 既発補填。イントロが既発の方が長い
       ●1:21辺りの2秒間は欠落していたので補填。
  2. Over The Top
     ::::
  5. Achilles Last Stand
     ⇒ ●9:23 - 9:27欠落していたので補填。9:27の異音は元から。
  6. Stairway To Heaven
     ⇒ ●12:35 - 12:40 ソース3イコライズして補填。既発より補填が5秒短く、その部分は初出の音源。
  7. Whole Lotta Love
  8. Rock And Roll
     ⇒ ●4:26から最後まで補填。アウトロが2秒程度短かったので、その手前から違和感なく補填。

 ★上記の「 既作 」とは,LIGHTHOUSE から 2019年11月にリリースされた 『 Listen To This, Eddie (No Label) 』(通称「 紫ジャケ 」)のこと.
 

 
 

 1977 North American Tour Dates
 April
  01 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
  03 The Myriad,Oklahoma City,OK,USA
  06 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  07 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  09 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  10 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
  12 Metropolitan Center,Bloomington,MN,USA
  13 Civic Center,St. Paul,MN,USA
  15 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
  17 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
  19 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  20 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  23 The Omni,Atlanta,GA,USA
  25 Freedom Hall,Louisville,KY,USA
  27 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  28 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  30 Silverdome,Pontiac,MI,USA

 May
  18 Birmingham?Jefferson Convention Complex,Birmingham,AL,USA
  19 LSU Assembly Center,Baton Rouge,LA,USA
  21 The Summit,Houston,TX,USA
  22 Tarrant County Convention Center,Fort Worth,TX,USA
  26 Capital Centre,Landover,MD,USA
  28 Capital Centre,Landover,MD,USA
  30 Capital Centre,Landover,MD,USA
  31 Greensboro Coliseum,Greensboro,NC,USA

 June
  03 Tampa Stadium,Tampa,FL,USA
  07 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  08 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  10 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  11 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  13 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  14 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
  19 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
  21 The Forum,Inglewood,CA,USA
  22 The Forum,Inglewood,CA,USA
  23 The Forum,Inglewood,CA,USA
  25 The Forum,Inglewood,CA,USA
  26 The Forum,Inglewood,CA,USA
  27 The Forum,Inglewood,CA,USA

 July
  17 Kingdome,Seattle,DC,USA
  20 Arizona State University Activities Center,Tempe,AZ,USA
  23 Oakland-Alameda County Coliseum,Oakland,CA,USA
  24 Oakland-Alameda County Coliseum,Oakland,CA,USA

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#2020-10-20