頭の中の言葉、解読に成功！障害者と意思疎通やロボット操作にも応用期待～エロヒムも使っている技術～

皆さん　　こんちゃ～　

脳波の研究　について　また一歩前進です。

当サイトでは、ブログを開設した当初から　ロボット技術　や　脳波による機器の自動操縦　に注目し　研究成果について　何かあれば　ご紹介してきました。

このたび、　何か考えたときに発生する脳波をきちんととらえ、それを解析する技術　が　さらに一歩前進したようです。

その研究とは　具体的に　どのようなものなのか・・・　

以下　　良かったら　一緒に見て　　みましょう。では　どうぞ～　

●頭の中の言葉、解読に成功障害者と意思疎通やロボット操作にも応用期待　九工大・山崎教授ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00010000-nishinp-sctch

［source：yahooニュース　西日本新聞］

「頭の中の言葉」を解読する仕組みを解説する九州工業大情報工学部の山崎敏正教授

2016年01月04日（最終更新　2016年01月04日 02時00分）

『頭で思い浮かべた言葉の一部を脳波の変化から解読することに、九州工業大情報工学部（福岡県飯塚市）の山崎敏正教授（５８）の研究グループが成功した。グー、チョキ、パーなど選択肢を絞った条件の下、それぞれの言葉が発声時と無発声時でほぼ同じ波形を示すと突き止めた。五十音の一部でも識別に成功しており、今後全ての音の波形を分析できれば、単語や文章の解読も可能になる。

　研究が進めば、障害で言葉を話せない人との意思疎通や、音が伝わらない宇宙空間や水中での通信手段への応用が期待できる。山崎教授は「動けと念じればロボットを操作できるＳＦのような応用も可能となる」としている。

　山崎教授が着目したのは、言語をつかさどる脳内領域「ブローカ野（や）」。前頭葉にあるブローカ野は発声直前に活動を始め、脳が発する信号「運動準備電位」が生じて、脳波に変化を及ぼすことが知られていた。

　山崎教授のグループは、十数人の男女学生を対象に「グー」「チョキ」「パー」の三つの言葉を実際に声に出した時と、頭で強く意識した際の脳波を比較。直前の約２秒間は同じ運動準備電位が起こり、同一の個人であれば、脳波が三つの言葉それぞれでほぼ同じ波形になると判明した。「春、夏、秋、冬」でも同様の結果だった。

　グループは五十音の分析にも着手し、春夏を構成する「は」「る」「な」「つ」は８０～９０％の精度で脳波から識別することに成功した。ただ、同じ言葉でも波形には個人差がある。今後は被験者を増やし、五十音などの普遍的な波形を探るという。母音が少ない日本語は、発音が複雑な英語より信号として解析しやすく、山崎教授は「日本がこの分野で世界をリードできる」とみている。

　脳波の研究に取り組む理化学研究所脳科学総合研究センター（埼玉県和光市）の脳信号処理研究チームリーダー、アンジェイ・チホッキ氏は「独自で創造的な研究成果であり、障害者などが必要としている技術だ。正確な実験を続けて実用化につなげてほしい」と話している。

　■子音の識別　例を見ない

　堀潤一・新潟大工学部教授の話　脳の活動から言語や動作を予測する研究は欧米で生まれ、国内では約２０年前に始まった。手足の上げ下げなど動作をイメージすることに伴う脳波の研究が主だったが、動作は複雑かつ多様で、分析するのは容易ではない。言葉については、母音の識別には成功したことがあるが、子音の入った単語の識別は聞いたことがなく、幅広い可能性を感じる研究だ。』

　素晴らしいですね～。　

障害者・・・特にろうあ者や声帯を摘出した方　・・・には　素晴らしい朗報です。

これまで　コミュニケーションが　極端に　制限されていたり、時間がかかっていたりしていましたが、この技術が確立すれば、ハードルが低くなりますね。

とは言え、その前に　再生医療によって　耳が実際に聞こえるようになったり、　声帯が復活すれば、この技術は不必要　・・・ということになりそうですが・・・。　　

でも、　日常生活には欠かせない技術　になるでしょう。

というのも、　自動運転車の登場は　もはや時間の問題ですが、この技術は欠かせなくなりますね。

また、　すべての家電製品には、脳波を検知する装置が装備される ことになでしょうね。

イメージしただけで、すべての家電製品にスイッチが入る ことになりますし、指押しスイッチは　姿を消すことになるかもしれませんね。電源すら脳波で管理・・・になるかも。

コンピュータやスマホは　現在　音声を認識し、検索してくれるようになっていますが、これは　とても便利です。　でも　やがて脳波を検知できるようになれば、この音声認識機能も時代遅れになるかもしれません。　それとも音声認識と脳波認識のどちらか（・・・に加えて指押し電源スイッチ）を選択・・・ということになるのかも・・・。

つまり　思っただけで、手を動かさずに　すべてが作動する時代になる　・・・・ということは確実でしょう。　一昔前のSF小説や映画の世界が　実現することになりますね。　

ここまで　は　一般的な話ですが、以下　　当サイトだからこそ　できる続きの話を　書かせていただきますね。　

この技術の応用を考えるとき、素晴らしい未来　が　あります。　

しかし一方で　使い方を誤れば、社会は監視社会になってしまう・・・　という　諸刃の剣　にもなり得るでしょう。

脳波検知器を設置すれば、理論上人類すべての脳波をチェック　できますから。

マイナンバー制度がスタートしたばかりですが、政府は　思想信条に至るまで　一人ひとりの情報を管理することを恐らく考えているでしょう。　警察や公安は、実際にそのようなことをやっていますからね。

脳波検知はその比ではなく、今以上に　監視社会が到来してしまう可能性　もあります。

だからこそ科学が発達すればするほど、プライバシーの保護と尊重について第一に考えなければならなくなる　ことを　意味しています。

従って、私たちは　プライバシーを　保護するように　常に訴えていく必要があります。

何より　アメリカに追随しようとする政治家、軍備増強を主張する政治家、口先だけ平和を主張する政治家、原発推進の政治家、環境保護を骨抜きにする政治家、金儲け主義の政治家、嘘つき政治家、マスコミに責任を押しつける政治家、人権を尊重しない政治家、真実を語らない政治家、自国の利益だけを主張し、惑星の利益を考えない政治家（・・・これはほとんど全員ですが）、このような政治家たちを絶対に公職に就かせてはならない　ですね。　

当サイト　では、　地球上の全生命を科学的に創造した宇宙人エロヒム のメッセージ 　について　度々書かせていただいていますが、　１９７３年に　全人類に向けた彼らのメッセージ 　には、次　　のように書かれています。

『・・・前略・・・私たちは、すべての人間を観察しています。いくつもの巨大な　コンピュータが地上のあらゆる人間を常に監視しづけているのです。一人ひとりが、その生きている間の行いによって、愛と真実を目指して歩んだか、それとも、憎しみと蒙昧主義に向かったかによって採点されます。・・・後略・・・』

彼らは全人類を創造した方々で、人類の父であり母でもあります。　

彼らは、創造者として創造した作品（全生命）に対して責任を感じておられます。　特に人類が　暴力性を克服し平和な社会に到達できるように・・・・

だからこそ　親が子供を見守るように、私たち全人類を深い愛情のまなざしで見守ってくださっている・・・ということなんです。　

全人類を平等に・・・・では。　それは受精の瞬間から死の瞬間まで・・・・・

これまで　地球上に生まれてきた数百億人　　の行いを　愛　　をもって完全に平等に判定するために記録をとっておられる・・・　ということですね。　