おはようございます。


よく「半ば」や「月初め」月末などとという表現をする場面があるかと思います。

皆さんは上手に使い分けていますか?
よく「半ば」や「中旬」などで登場するのが"mid"です。
"mid June"(6月半ば)です。
簡単な表現なので英会話中に使うのにはぴったりですが、その他の正確な表現も知っておく必要はあります。

まず、キッチリと明確に「旬」を10日刻みで区切った、厳密の上旬、中旬、下旬を紹介します。
"the first decade of ~"(~の上旬)
"the middle decade of ~"(~の中旬)
"the last decade of ~"(~の下旬)



先程の10日刻みの表現よりも少しざっくりとした表現の場合です。
"at the beginning of ~"
"in the middle of ~"
"toward the end of ~"

重要書類や何かきっちりとした文章を作成する場面や、英文を翻訳する際には上記のような慣用句は必要になってくるでしょう。
しかし、英会話や親しい仲でのメールやSNSでのやり取りではあのような表現でなくても、もっと簡単な表現でもいいかと思います。

例えば、6月上旬だとすると"early June""begnning June"などです。

6月中旬の場合は、"mid June""around middle of June"

6月下旬の場合は、"last may""the last ten days of May"

その他にも上旬・中旬・下旬は大体10日刻みという考えなので、先程の下旬のように、全てten days と言う表現をされることもあります。
上旬の場合だと"the first ten days of June""the middlle of ten days of June"という表現になります。

また、簡単な上旬・中旬・下旬の場合にはアルファベットでの表記がされていることもあります。
上旬は"B"中旬は"M"下旬は"E"です。

基本的には"beginning""middle""end"の頭文字をとった表現なのですが、先程紹介した通り、上旬には"first""early"、
下旬には"last""late"という表現もあるので不安要素もあるかもしれませんが、基本的には6月上旬であれば"6/B"その他も同様に"6/M""6/E"となります。

 

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