九寨溝から成都へ帰る日!

 

ゆっくり朝食…のはずが、会場はツアー客で大混雑。中国人+各国ツーリストで朝から熱気たっぷり。

正直あまり食欲はないものの、この先の長い移動を思えば食べておくのが正解。

 

 

 

気になっていたチベット風のバター茶をついに体験。
ひと口飲んだ瞬間、そのまろやかで深みのある味わいにすっかり魅了される。

 

 

 

10時、ホテル近くから駅までのシャトルバスに乗車し、黄龍九寨駅へ。

11:50到着。駅ナカに何かしらあるだろうと淡い期待を抱くも、見事に何もない。

しょうがないのでバッグに忍ばせていたパンでしのぐことに。備えあれば憂いなし、をしみじみ実感。

 

13:08発、成都東駅行きに乗車(15:15着)。

相変わらず誰も並ばないスタイルで、乗車前は軽くカオス。

整列という概念はどこへ、と思いつつも、これもまた風景のひとつ。

 

 

 この観光客の多さ。ハイシーズンに行った日にはどうなることやら…

 

念願の九寨溝には満足したけれど、早く成都に戻りたい気持ちいっぱいで、黄龙にも足を伸ばさず九塞溝のみで成都へ帰ることに。

 

成都東駅からはDiDiで移動し、以前とても気に入ったアパートメントホテルへ。

 

 

あのザ・リッツ・カールトン成都の隣という立地で、101平米のゆったり空間。帰ってきた、という気分。

 

 

前回と同じ部屋を予約したはずが、今回は狭めの部屋に。前回は寝室もう一つと書斎付きだったはず…

 

 

輝きはやや影を潜め、全体的に“いい感じの年季”。

極めつけは、椅子に座った瞬間に脚がポキリ。

さらに乾燥機は何時間回しても乾かず、もはや気持ちだけ乾かしてくるタイプ。

それでも不思議と、家のような居心地のよさは健在。

 

夕食はホテルの近くにある陳麻婆豆腐へ。
辛さは控えめでお願いしてみたものの……出てきた一皿は、どこか少しだけ優しくなったような、でもやっぱりしっかり辛いような、なんとも絶妙なバランス。
本場らしい刺激はそのままに、じんわり汗ばむ美味しさを堪能。

 

 

安定のおいしさの青菜。

 

 

宮保鶏丁。ピーナッツを箸でつまんでいると、食べるスピードがいい具合に落ち着く。これ、地味に早食い防止になる。
 

 

贡菊、ナプキン、看板メニューの麻婆豆腐、宮保鶏丁、青菜、白ごはん、ビール。しっかり頼んで合計111元。

雰囲気もよく、味も安定のおいしさ、そしてこの価格。成都、やはり強い。

 

その後、成都の夜を散策。

 

 

川沿いのテラス席は観光客でにぎわっていて、料理はやや観光地価格な印象。

あちこちで客引きの声が飛び交っていて、かなり活気があった。


そういえば寺院の近くで見かけたインコ占い、かごの中のインコが札を引くスタイルで興味深かったけれど、夜遅い時間だったこともあり、ちゃんと休めているのか少し気になる…

 

 

その後、近くのお店で“パンダ酒”なるもの(18元)を発見。

あまりのかわいさに即購入。が、開けた瞬間にふわりと漂う独特の香り…

これは、いわゆるケモノ系。

ひと口で静かにグラスを置く。見た目と中身のギャップ、なかなかの破壊力。

 

 

いろいろあったが、広い部屋でのびのびと過ごす夜。

こういう“ちょっとした想定外”も含めて、旅はちゃんと面白い。

翌日は成都でゆっくり、スーパーアイドルにも会いに行く予定。