今日はついに九寨溝観光の日。朝はDiDiでホテルまで迎えに来てもらい、そのまま九寨溝入口へ。
外国籍向けの九寨溝入場チケットは、観光バスのセットで6549円ほど(60歳以上はぐっとお得で2105円)。
外国人は事前にTrip.comで購入していれば、パスポート提示で入場可能。…のはずが、今回もほんのりスムーズではない気配を漂わせつつ、なんとかクリア。
園内はバス移動が基本。名所ごとに人がどっと降りるので、その流れに身を委ねればだいたい正解。
五花海、熊猫海など、名前からしてすでに美しいスポットを巡っていく。
降りたいところでバスの運転手かガイドっぽい人に大声でアピール。
大勢いる時は流れに身を任せればいいけれど、我々2人になった時はちょっとあせったけれど、なんとか行きたいところに行けた。
ランチは園内のフードコートで軽く。兰州牛肉面(30元)と豌杂面(30元)。蘭州牛肉麺なのに牛肉が少な過ぎて驚き。
さらに疲れを感じ始めた頃、ChaPandaで鉄観音ミルクティー(13元)を補給。この一杯、沁みた…。
それにしても九寨溝、想像以上の美しさ。水の色が現実離れしていて、「これ、本当にこの世の色?」と何度も立ち止まる。観光客の多さと、中国らしいにぎやかさに圧倒されつつも、それを軽々と上回る自然の迫力。ちゃんと感動する余白が残っているのがすごい。
見たことのない野鳥にもいくつか遭遇。声はするのに姿が見えない鳥も多く、なんとももどかしい。双眼鏡、早急に必要である。
この木の先端に止まっていた鳥、よく見たかったなぁ…
一方でリスはサービス精神旺盛で、あちこちに出没。観光客(主に中国人)もこぞって撮影大会。どうやらリスは人気者らしい。ただ、誰も鳥には興味を示していない様子。バードウォッチング文化、ここではまだ静かに眠っている気配。
この子は栗腹歌鸫(カラアカツグミ)?
可愛い子羊にも遭遇。
ひと通り満喫し、体力と引き換えに満足感をしっかり獲得して夕方にはホテルへ撤退。
夕食は、外出は見送り、ホテル内で。チベット族のヤク鍋を勧められるも、「今日は肉の気分ではない」という気分で結果、野菜だけの鍋をオーダー。「スープだけで69元だから野菜だけだと割に合わないからあまりおすすめしない」とやんわり止められるも、野菜が食べたい我々の意志は固い。中国人に「合不算!」を連発されるの、なんか不思議…
肉のない鍋なんて鍋じゃない、っていうのが中国人の考えなんだろう。分かるけど…
九寨溝のビールらしい… フルーティーで相変わらず酒感なし。
このホテルスタッフのホスピタリティは非常に熱い。どうやら口コミ至上主義のようで、「私のサービスどうでしたか?」とスタッフ番号を掲げながら次々アピール。ついにはスタッフ番号を撮影させて、口コミサイトにアップしろと。少し謎が残るが、情熱はしっかり受け取った。
夕食は野菜鍋(笑)とビール2本で143元。食後は軽く近所を散策してから部屋へ。
よく歩き、よく見て、よく疲れた一日。満足度、かなり高め。












