おはようございます。
株価の急落が度々問題となっています。スマートフォンにもよく速報としてもお知らせが入ってきます。新型コロナウイルスでマスクの騒動だけでなく、世界の経済にも大きく影響を及ぼしています。
今現在、景気はとても悪いのですが、「爆買い」はまだまだ行われています。ここ最近だとティッシュペーパーやトイレットペーパーが無くなるというデマに振り回されてしまいスーパーやドラッグストア、コンビニなどなど、紙類の争奪戦が起きていました。
では、「爆買い」って英語でどう表現するのでしょうか?
武漢から発生した新型コロナウイルスの影響で中国人観光客を街で見かけることが少なくなりましたが、「爆買い」と言えば中国人観光客というイメージがあるのではないでしょうか。
爆買い以外にも「箱買い」や「大人買い」行動そのものは同じだけどニュアンスが違う類義語も存在します。
まず、「爆買い」は"Shopping spree"と言います。
"Spree"とは、「バカ騒ぎする」「時間切れになるまで急いで何かをする」という意味があります。"shopping spree"というと、短期間に大量に買い物をすることを意味し、日本語で言う「爆買い」を表すことが出来るのです。
そして「爆買いする」という動作については"Go on a shopping spree."と言います。
しかし、わざわざ海外に出向いたり海外旅行先で大量に商品を買うことは爆買いという表現はしません。
"heavy buying"という「大量仕入れ」「大量購入」など「仕入れ」という意味が強調された表現になります。
その他"massive buying"の「大量」「大規模購入」や"bulk buying"の「大量買入れ」「箱買い」などが使われます。
"shopping spree"は楽しく浮かれて買いまくることと考える方も中にはいるようですが、爆買いそのものを楽しんでいたり、パーっと大盤振る舞いするような場合にはまだいくつかの表現があります。
爆買いと似たようなスラング用語なのですが、"Make it rain"という慣用句があります。
語源としては男性がストリップバーで札束をたくさん持ってそれをまるで雨が降るかのようにお札を払う様子を意味しています。
バブル期のような雰囲気もありますね。
砕けた会話や親しい仲の相手には使える言葉です。
"That tourist over there is seriously making it rain at the Duty Free Store!"
(あそこの観光客は免税店ですごい買物してる!)
予算を超えたお金の使い方だと"overspending"で「使いすぎる」という表現にもなります。
ちなみに"make it rain"はお金を稼ぐという意味でも活用できます。
また、大きな買い物をするなどを
"make a big purchase""make a big shopping"というような言い方をしたりします。
「横浜市立大 新型コロナウイルス抗体 患者血清から検出」という少し明るいニュースが発表されました。テレビや新聞では、武漢から発生した新型コロナウイルスの感染者が増えたニュースしかほぼ報道されてませんでしたが、やっと回復し退院している人もクルーズ船を含めておよそ1100人のうち300人いるというニュースを見ました。また「日本衛生材料工業連合会、TBSの捏造報道を指摘」という報道もありますので、自分自身できちんと判断出来るように、世界中のニュースを見て、自分のメディア・リテラシーを上げていくしかないですね。Webで翻訳のお客様の中にも、外出できない今だからこそ、世界中のニュースを集めて、Webで翻訳で翻訳して自分のメディア・リテラシーを高めている人が多数います。外出を控えろと言われている今だからこそ、出来ることをしていきましょう。
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